-
日程2016年06月26日
-
時間14:30
-
会場四谷地域センター12階 多目的ホール
ヨーロッパでは、戦後70年以上の年月を経て、ますます多くのホロコーストの記念碑が、
今を生きる人の手によってつくられています。
ドイツが、ナチ時代の歴史と向き合ってきたことはよく知られています。
でも、それは、ただ「忘れない」というだけでなく、歴史を様々な形で表現し、
伝え、社会で共有して、そこから、自由と民主主義を尊重する、より良い社会を
つくりだそうという挑戦。
過去から学ぶということは、ドイツという国のカタチをつくっている
「記憶の文化 Culture of Remembrance」なのですね。
ベルリンは特に、街中を歩くと、道端や公園の片隅で、現代アートと
見間違うようなものまで、様々な記念碑に出会います。
負の歴史に向き合うことは、悲しく苦しいけれど
「こんなふうに記憶することができるんだ」と歩くたびに新しい発見がたくさん!
そんな「記憶のカタチ」と出会う街歩きガイド~べルリンとアムステルダム編を
一冊にまとめました。
進化しつづける街ベルリン。
「アンネの隠れ家」だけじゃないアムステルダム。
スライドで写真をご覧いただきながら、いっしょに旅気分で
「記憶の文化」を体験していただけたらと思っています。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【とき】
2016年6月26日(日)午後2時半~4時(開場午後2時15分)
【ところ】
四谷地域センター12階 多目的ホール
【内容】 スライド上映とトーク
NPO法人ホロコースト教育資料センター 石岡史子
【定員】 100名 (申し込み順)
【参加費】 500円
【申込方法】 ホームページからお申込をお願いします。
http://www.npokokoro.com/
【主催】NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)
holocaust@tokyo.email.ne.jp
※当日、会場にて書籍を販売いたします。
著者印税の一部はKokoroの活動支援に充てられます。
★ヨーロッパスタディツアー参加者も募集中です
ポーランド、ドイツ、チェコ、フィンランドを11日間の旅、
Kokoro代表・石岡史子が同行します。6/11(土)に説明会あります。
詳しくはHPをご覧ください。http://www.withnavi.org/theme/