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終了photographers’ gallery 企画「土地を紡ぐ」

本展は、今年7月に福岡で行われた同展(福岡アジア美術館、7/7~12)を一部巡回するかたちで開催致します。

  • 日程
    2016年09月01日 ~ 2016年09月23日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    photographers’ gallery、KULA PHOTO GALLERY

本展は、今年7月に福岡で行われた同展(福岡アジア美術館、7/7~12)を一部巡回するかたちで開催致します。「土地を紡ぐ」展は、角田奈々が中心となって企画し、角田を含む九州出身の若手写真家6名(田邉成実、錦戸俊康、唄野加奈、松岡美紀、山野雄樹)が参加しました。それぞれが、自分の置かれた環境や状況に疑問を持ち、「故郷」に対する思いを抱えながら撮影をしています。本展では先の6名のうち、4名の作品を二期に分けて展示致します。

2016 年9 月1 日(木) - 10 日(土)
Ⅰ. 角田奈々・田邉成実 展
2016 年9 月14 日(水) - 23 日(金)
Ⅱ. 松岡美紀・山野雄樹 展
12:00 - 20:00 会期中無休
会場/photographers’ gallery、KULA PHOTO GALLERY
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▼トークイベント
大島洋×角田奈々×松岡美紀×山野雄樹
9月17日(土)18:30~ 参加費:500円 定員25名(要予約)
詳細は追ってWEBサイトにてご案内いたします。 (http://www.pg-web.net/

福岡県古賀市出身の角田は、自分の置かれた環境から離れたくて6年前に行ったベトナムが忘れられず、そこに暮らす人々のまなざしや、営みに惹かれ現在もベトナム各地の撮影を重ねています。
福岡県筑紫野市出身の田邉は、いま自分が住んでいる「うきは」という田舎特有の土地の雰囲気に馴染めず、その土地の祭りや日常を通して、土地が人に及ぼす影響を考えながら撮影しています。
長崎県長崎市出身の松岡は、東日本大震災とその後、1年の海外生活によって、「普遍的で当たり前に感じる日常が実はかけがえのないモノである」と改めて感じ、九州をキーワードに写真を撮っています。
鹿児島県鹿児島市出身の山野は、小さい頃から風景の一部である桜島に足を運び、火山と共に生きる人々の故郷への執着心に興味を持ち撮影しています。

キーワード:

写真 / 展覧会 / 映像 / 九州


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