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終了世田谷美術館パフォーマンスシリーズ「トランス/エントランス」vol.15 鈴木ユキオ『イン・ビジブル in・vísible』

世田谷美術館が舞台のパフォーマンスシリーズに、ダンサー・振付家の鈴木ユキオが注目の新作で登場!

  • 日程
    2017年03月09日 ~ 2017年03月10日

  • 時間
    20:00

  • 会場
    世田谷美術館

世田谷美術館のエントランス・ホールを舞台とする実験的なパフォーマンスシリーズ「トランス/エントランス」の第15回として、近年あらたな境地を拓きつつあるダンサー・振付家の鈴木ユキオが演出・出演する新作『イン・ビジブル in・vísible』を上演いたします。身体、映像、音響が深く交錯するなかで織り上げられる特別な時間と空間にぜひお立会い下さい。
クリエーションの様子については、2/22に行ったインタビュー記事、またfacebookイベントページをぜひごらんください。
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/wnew/index.html#wn00487
https://www.facebook.com/events/992361184233041/permalink/992369287565564/

世田谷美術館パフォーマンスシリーズ「トランス/エントランス」vol.15
鈴木ユキオ『イン・ビジブル in・vísible』
日時:2017年3月9日(木)・10日(金)19:40開場 20:00開演 21:00終演予定
会場:世田谷美術館エントランス・ホール
料金:予約3,000円/当日3,500円(未就学児の入場はご遠慮ください)
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/invisible
交通案内:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/mguide/access.html
チラシダウンロード:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/list.html#pe00547

……以下詳細……
「トランス/エントランス」は2005年にスタートした、世田谷美術館のエントランス・ホールで展開する実験的なパフォーマンスシリーズです。アール(曲線)を描く吹き抜けの天井や、大理石の大階段などからなる独特な空間と対話し、また美術館という場の意味や歴史にもインスピレーションを求めながら、アーティストたちが冒険心あふれる作品を生み出しています。

今回登場するのは、ダンサーの身体に切実な課題をぶつけて緊張感に満ちた作品をつくる鈴木ユキオ。「思い通りにならない空間が自分に思考させてくれる」として、劇場ではない場所でのパフォーマンスにも国内外で取り組んでいます。

エントランスに立ち、感覚を冴えわたらせる「無」を感じたという鈴木は、ノイズに満ち消しようのない自らの身体を出発点に、見えないもの、知覚できない何かを手探りします。見えない存在(invisible)は、見えるもののなか(in visible)にゆらめいているのかどうか?映像、音、身体を慎重に響きあわせながら、見られることを待つモノたちの場=美術館で、鈴木の静かな挑戦が始まります。

演出・出演:鈴木ユキオ

出演:赤木はるか

美術:いしわためぐみ
映像:みかなぎともこ
作曲:小野寺 唯

サウンドデザイン:齊藤梅生
照明:加藤 泉

宣伝美術:細川浩伸
記録写真:堀 哲平
記録映像:イリベシン

制作・主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団) 
運営:NPO法人アートネットワークジャパン

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