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6月

03

終了足立正生は革命においてシュルレアリストである

自由というただひとつの言葉だけが、いまも私をふるいたたせるすべてである。(アンドレ・ブルトン)

  • 日程
    2017年06月03日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    素人の乱12号店|自由芸術大学

日 時:2017年6月3日(土)19:00~20:30(18:30開場)
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋
資料代:500円+投げ銭(ワンドリンクオーダー)

スピーカー:足立正生(映画監督)
聞き手:京谷裕彰(詩人/批評家)

シュルレアリスムという言葉を聞いて多くの人が思い浮かべるのは、サルバドール・ダリの柔らかな時計が描かれた『記憶の固執』でしょう。しかし、そのモチーフの特異さに惑わされてはならないのです。その絵が描かれたという「スキャンダル」をこそ見なければなりません。「スキャンダル」とは「コンセンサス」に抗うことに他ならない。シュルレアリストたちはスキャンダルにより現実を超えようとし、人間と社会の革命を要求したのです。
運動としてのシュルレアリスムはブルトンの死とともに終焉したともいわれていますが、現在においても足立正生氏はシュルレアリストであり続けています。今回のレクチャーでは足立正生氏がシュルレアリストとして、どのように映画製作と関り、なぜパレスチナ解放人民戦線や日本赤軍と共に行動したか、そして今現在もシュルレアリストであり続けることについて、関西圏で活動するシュルレアリスム詩人/批評家の京谷裕彰氏を聞き手に語っていただきます。

イベント詳細:https://wp.me/p8lNlU-9H

キーワード:

映画 / 革命 / シュルレアリズム


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