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11月

21

終了公開講座「技術を深める(第2回)」開催!

奥能登国際芸術祭コミュニケーションディレクター・福田敏也さんをゲストにお迎えし、アートプロジェクト独自の伝え方、その難しさや可能性、技術について考えます。

  • 日程
    2017年11月21日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    3331 Arts Chiyoda ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14 3F)

「思考と技術と対話の学校」公開講座シリーズ「技術を深める」(全4回予定)では、アートプロジェクトの心構えや、広報・PR、運営、記録と評価/検証などをテーマに、アートプロジェクトの現場で求められる技術について掘り下げていきます。

第2回は、今秋はじめて開催された「奥能登国際芸術祭2017」(石川県珠洲市)のコミュニケーションディレクター・福田敏也さんをゲストにお迎えします。芸術祭が行われた珠洲市は、古くから伝わるお祭りや伝統工芸を大切に継承してきた土地であり、海に面した能登半島の突端に位置したことから隣国の情報や技術がもたらされる最先端の地でもありました。

広告コミュニケーション分野で、「多くの人に伝える」プロとして活躍されてきた福田さんは、この「日本の“最涯(さいはて)”から“最先端”の文化を創造する試み」としての芸術祭で、地域や芸術の価値をどう捉え、コミュニケーションをどう設計したのでしょうか。完成に至るまでの試行錯誤の舞台裏を共有しつつ、参加者とのディスカッションも予定。アート以外の現場にも精通したプロの視点から、アートプロジェクト独自の伝え方、その難しさや可能性、技術について考えます。
芸術祭などの現場で「伝える」ことの難しさに直面している方、より多くの人に新たな視点を届けるための試行錯誤をされている方など、みなさまのご参加をお待ちしております。

「技術を深める(第2回)」
日程:2017年11月21日(火)19:00〜21:30(18:45開場)
会場:3331 Arts Chiyoda ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14 3F)
募集人数:30名(事前申込者優先)
受講料:1,500円(連続講座受講生は1,000円)
テーマ:アートプロジェクトを伝えるための技術〜地域と芸術をつなぐ、広報、PR、コミュニケーション・デザインとは?〜
ゲスト:福田敏也 (博報堂-Chief Creative X Technology Officer/大阪芸術大学デザイン学科教授/777 Creative Strategies代表取締役/FabCafe LLP. Founder & Creative Director)
コーディネーター:中田一会 (アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー/コミュニケーション・デザイン担当)

詳細・お申し込み
http://tarl.jp/school/2017/gijutsu02/

※第3回「アートプロジェクトを運営する(仮)」(2018年1月予定)以降は詳細決まり次第、ウェブサイトでお知らせいたします。
※プログラムの内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【お問合わせ】
TARLの各プログラムについて TARL事務局(一般社団法人ノマドプロダクション)
e-mail:info@tarl.jp tel:080-3171-9724 fax:03-6740-1926  

TARL全般に関するお問い合わせ
アーツカウンシル東京(平日10:00-18:00)
e-mail:info-ap@artscouncil-tokyo.jp tel:03-6256-8435
主催:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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