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音楽

投稿者:SuperDeluxe


2月

20

終了Will Guthrie/カフカ鼾

SuperDeluxe presents

  • 日程
    2018年02月20日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    SuperDeluxe

開場 19:30 / 開演 20:00
料金 前売3000円 / 当日3500円 (ドリンク別)

出演:
ウィル・ガスリー(from オーストラリア/フランス)
カフカ鼾(ジム・オルーク、石橋英子、山本達久、ジョー・タリア)

出演者詳細:

ウィル・ガスリー
ウィル・ガスリーはオーストラリア出身でフランス在住のドラマー・パーカッショニストである。ライブパフォーマンスだけではなく様々なドラム、パーカッション、ジャンク品や音声、電子機材を用いたインプロビゼーションとスタジオ作曲の両方で活躍している。ソロでの演奏と共に”THE AMES ROOM”、”THE SOMMES ENSEMBLE”といったプロジェクトでも演奏している。さらにバンドのみならず “Mark Fell, Roscoe Mitchell, Jérôme Noetinger, Oren Ambarchi, Anthony Pateras, Chulki Hong, Keith Rowe, David Maranha, Erell Latimier, Ava Mendoza, Mark Simmonds” といったアーティストとコラボレーションしている。また彼の作品は”Black Truffle, Editions Mego, Ipecac, Erstwhile, Clean Feed, Gaffer Records, 23five, iDEAL, Antboy Music” 等のレーベルからリリースされている。メルボルンのヴィクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツで即興音楽とジャズを勉強している際、Ren Waltersと共に”Improvised Tuesdays”を始め、今ではオーストラリア随一の実験・即興音楽のパフォーマンススペース ”Make It Up Club”として知られている。フランスのナントでは、定期的にコンサートやフェスティバルを開催している ”CABLE#” と言うコレクティヴの一員である。また実験・即興音楽のCDレーベルや配送サービスの “ANTBOY MUSIC”を運営している。

カフカ鼾
ジム・オルーク、石橋英子、山本達久、ジョー・タリア

ジム・オルーク
1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

石橋英子
茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとしてソロとしての作品を作り始める。その後、6枚のソロアルバムをリリース。各アルバムが音楽雑誌の年間ベストに選ばれるなど高い評価を受ける。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターでもあり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを超え、漂いながら活動中。近年は演劇、映画の音楽も多く手掛けている。ソロライブと共に、バンド「石橋英子withもう死んだ人たち(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子)」としても活発にライブを行う。4th Album「imitation of life」、そして2014年リリースの最新作「car and freezer」は米インディレーベル「Drag City」から全世界発売。2016年春にMerzbowとのDUO作品を電子音楽レーベルEditions Megoからリリースした。

山本達久
1982年生。純アコースティック非エレクトリックドラマー。2003年、一楽儀光(ドラびでお)とのツインドラムハードスカムコアバンド「香港男祭」でRUINS、ガロリンズと共に韓国ツアーを敢行。賞賛と叱責を同時に浴びる。時期を同じく、佐々木匡士、倉地久美夫トリオ(菊地成孔sax/山内桂sax)など、唯一無二の歌い手との共演を重ねる。その時期から、山本精一、内橋和久、知久寿焼(exたま)、灰野敬二などなど数々のミュージシャンと多数セッションを敢行。同時にZu(ITA)、Lightning Bolt(US)、triosk(AUS)、Hans Reichel(GEL)、Gianni Gebbia(ITA)、Roger Turner(UK)など、来日アーティストのTourサポート、他多数にわたるイベントのオーガナイズも山口bar印度洋でこなす。現在では、数々の即興セッションを主軸に、石橋英子とのduoや、ナスノミツル、井上経康とのzggzag!!!、勝井祐二、marronとのプラマイゼロ、田村夏樹、藤井郷子、Kelly Churkoとのカルテット、el-malo柚木隆一郎ソロ音源へのレコーディング、2008年度芥川賞作家であり、歌手でもある川上未映子BANDへの参加、最近では成田宗弘(HIGHRISE)、田畑満(ZENI-GEVA/AMT & TCI)とのGreenFlames、町田良夫steelpanとのユニット「オハナミ」、大友良英、Jim O'roukeと共にカヒミ・カリィ・バンドでの録音や、AxSxE率いるNATSUMENのメンバーでもある等、数々のプロジェクトに参加、企画し、都内を中心に活動。

ジョー・タリア
オーストラリア・メルボルン在住のドラマー/コンポーザー/プロデューサー/サウンドエンジニア。もともとコンテンポラリージャズ/インプロビゼーション界のドラマーとして評価を得ていた彼は、Andrea Keller Quartet、Oren Ambarchiとのデュオなど数多くのプロジェクトに参加しているが、近年はそれと平行して、ソロやJames Rushfordとのデュオ、またNed Collette、Francis Plagne、Yuko Konoなどアウトサイダーシンガーソングライターのドラマーとして、幅広く活動している。スタジオエンジニアとしては、NAZORANAI(Oren Ambarchi・Stephen O’Malley・灰野敬二)、灰野敬二・Jim O’Rourke・Oren Ambarchiトリオ、Richard Pinhasなどのアルバムのミックスの他、オーストラリアを中心とした様々なミュージシャンのアルバムのプロデュース・録音・ミックス・マスタリングを手がけている。

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