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日程2018年02月11日
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時間11:00
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会場明治神宮外苑 聖徳記念絵画館 会議室
前回の「ダンスハ體育ナリ?」(2016)では、体育教師であり世界的舞踏家として活動した大野一雄氏を通して、舞踊教育が芸術ではなく体育に含まれている現状を解説しました。今回は、明治以降の体操の歴史を踏まえることでダンスと体操の差異をより明らかにしよう思います。会場は東京都民のオアシス明治神宮外苑。ただの公園ではありません。2018 年は明治維新から150 年。この記念すべき年の建国を祝う日に、「日本」について考えてみましょう。明治天皇葬場殿址にある聖徳記念絵画館周辺では1924 年から明治宮競技大会が開催されていました。1940 年「幻の東京オリンピック」が戦争の影響でなくなりましたが、多くのスポーツ施設があり、スポーツの聖地とされています。オリンピックの開催される2020 年は明治神宮の鎮座100 年。オリンピックメインスタジアムはなぜここなのか。当時の写真、映像によるレクチャーとパフォーマンスで考えてみましょう。
(上演時間:約60 分)
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<Dance Archive Project 2018(DAP2018)>
木野彩子レクチャーパフォーマンス
「ダンスハ體育ナリ? 其ノ弐 建国体操ヲ踊ッテミタ」
http://www.dance-archive.net/jp/news/news_08.html
[日時]
2月11日(日) 11:00開演|14:30開演
[会場]
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館 会議室(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)
[チケット]
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002249605P0030001
・一般:2,000円
・学生:1,000円
・BAPとの通し券(田辺知美・川口隆夫「ザ・シック・ダンサー」):3,000 円
※完全予約制。当日会場でのチケット販売はしませんので、あらかじめご了承下さい。
※聖徳記念絵画館の招待券を差し上げます。どうぞご観覧下さい。
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【関連イベント】Butoh Archive Project(BAP)
田辺知美・川口隆夫「ザ・シック・ダンサー」
——土方巽『病める舞姫』をテキストに——
http://www.webdice.jp/event/detail/19127/
[日時]2月9日(金)〜11日(日)
[会場]北千住BUoY
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