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音楽

投稿者:BA


3月

15

終了NEOFLUXUS(ネオフルクサス)

臼井康弘(ギター)/キオ・グリフィス(ベース、映像)/マルコス・フェルナンデス(パーカッション、フォノグラフィ)/直江実樹(ラジオ)/森田浩彰(パフォーマンス)

  • 日程
    2018年03月15日

  • 時間
    20:00

  • 会場
    BankART Studio NYK Kawamata ホール

ダダが発端で始まり展開されてきたナンセンスの極致を追求したハプニングやパフォーマンス。1960年代は当時のパフォーマンスを横断的に結びつける国際的な組織を考えたジョージ・マチューナスGeorge Maciunas氏が〈流れ〉を意味するfluxusと英語のflux us(われわれを融合する)とをかけたこの語を派閥の称号とした。NeoFluxusでは、このハプニング・パフォーマンスの表現を参加型インターアクティビティ、共同制作で繰り広げる。

出演
臼井康弘(ギター)
キオ・グリフィス(ベース、映像)
マルコス・フェルナンデス(パーカッション、フォノグラフィー)
直江実樹(ラジオ)
森田浩彰 (パフォーマンス)
ほか

日時:2018年3月15日(木)
19:30開場 20:00開演
2セット、途中休憩あり(21:30終了予定)

会場:BankART Studio NYK Kawamata ホール
〒231-0002 横浜市中区海岸通 3-9
(横浜みなとみらい線「馬車道駅」 6出口[赤れんが倉庫口]徒歩5分)

入場料:2,000円(ワンドリンク付き)

問い合わせ先:kiogriffith@gmail.com

主催:Accretions / Bakamo / 9rpm

Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1614514265281925/

臼井康浩
1969年和歌山市生まれ、名古屋在住。国内外で即興演奏を中心に越ジャンルで活動するギタリスト。即興を音楽の源点と捉えて、年間100本前後のライブを行う。舞踏、書家、詩人、画家らとの異ジャンルコラボも積極的に行い、近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信している。
http://www.usui-yasuhiro.com/

キオ・グリフィス
1963年神奈川県生まれ。ヴィジュアル・サウンドアーティスト、キュレーター、デザイナー、ライター。アメリカと日本を主な拠点として、多彩な活動を展開する。グリフィスの作品は、時代とともに変遷する社会や言語等から素材を集め、それらを視覚的・聴覚的に再生し、観客に追体験させるという手法を取っている。そこには一貫して「失われたものに新しい命を吹き込む」という主題が秘められている。あいちトリエンナーレ2016では、環太平洋地域の様々な言語や地域の人々から「色」にまつわるメッセージを集め、それらの「声」による作曲を試みた。2018年現在、日本では香川県沖之島でのプロジェクトが進行中。
http://kiogriffith.com/

マルコス・フェルナンデス
横浜生まれ。パフォーマー、プロデューサー、キュレイター。米国、カナダ、メキシコ、香港、日本など各地で、ソロのインプロバイザー、フォノグラファーとして活動。パーカッショニスト、サウンドアーティストとしてさまざまなアンサンブル、ダンサー、ビジュアルアーティスト達と共演。国内外のフェスティバルやイベントへの出演多数。作品は、様々なレーベルから60点以上発表されている。アーティストを主体とするインディーレーベル、Accretionsを共同経営。南カリフォルニアのクリエイティブな音楽を専門とするTrummerflora Collectiveの創立メンバー。
http://www.marcosfernandes.com

直江実樹
短波ラジオ奏者。仕込みなしリアルタイム演奏を展開。ソロライヴアルバム「plays Short Wave Radio」リリース(完売)。15年以上、短波ラジオの演奏/追求にひたすら取り組み続ける。SONYCF5950を楽器のように抱え、巧みなスイッチング/チャンネルセレクトにより奏でられる演奏は、偶然飛び込んでくる奇跡的な音やラジオの会話やサウンドと融解し、音階楽器よりも遥かに芳醇なイメージを聴き手に投げ掛ける。 テルミンのようであり、純粋ノイズであり、そして何より音楽なのである。
https://blog.goo.ne.jp/mikinaoe42_12

森田浩彰
1973年福井県生まれ。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。生活の中で当たり前に存在しているが、特に意識されない物事に注意を向け、それらの中に折り重なっているコンテクストや関係性を可視化させる作品を制作。近年の主な展覧会:2017年「Triple Point of Matter」Fondation Fiminco、2016年「Something to Something else」青山|目黒、2015年ジョン・ササキとのコラボレーション「かわのまち」NICA、2013年「Mono no aware: The Beauty of Things」エルミタージュ美術館 、2012年「MOTアニュアル2012: 風が吹けば桶屋が儲かる」等。
http://aoyamameguro.com/hiroaki-morita/

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