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日程2018年04月14日
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時間14:00
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会場広島市現代美術館
広島市現代美術館で現在開催中の特別展「阿部展也―あくなき越境者」。
戦前から戦後にかけて、国や地域のみならず表現でもジャンルや分野を横断し続けた越境者、阿部展也の全貌に迫る本展覧会の関連プログラムとして、筑波大学名誉教授の五十殿利治氏を迎え、講演会を開催します。
○講演会
日時:2018年4月14日(土)14:00~16:00
講師:五十殿利治(筑波大学名誉教授)
演題:1930年代後半の美術における現実と超現実―阿部展也を中心にして
会場:広島市現代美術館 地下1階ミュージアムスタジオ
※要展覧会チケット(半券可)、申込不要
五十殿利治(おむか・としはる)
1951年東京生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。北海道立近代美術館学芸員、筑波大学講師を経て、同大学教授、2017年特命教授。『大正期新興美術運動の研究』(スカイドア、1995年)により毎日出版文化賞奨励賞受賞。専門は芸術学・近代美術史。著作・翻訳書を多く刊行するほか、展覧会企画にも関わる。近著に『非常時のモダニズム: 1930年代帝国日本の美術 』(東京大学出版会、2017年)。
///「阿部展也―あくなき越境者」特設サイトはこちら///
https://www.hiroshima-moca.jp/nobuya_abe/