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終了『ドキュ・メメント』ドキュメンタリーの発想を変える新しい祭典

旧東海道の宿場町・品川宿を舞台に、居酒屋やカフェ、歴史あるお寺で、ドキュメンタリーの新しい表現を試みます。

  • 日程
    2018年10月20日 ~ 2018年10月21日

  • 時間
    10:00

  • 会場
    東京都・北品川一帯(京浜急行線 北品川駅、新馬場駅)

※詳細はSNS/WEBサイトにて随時公開!
公式Facebook:https://www.facebook.com/bugdocument/
公式Instagram:https://www.instagram.com/bug_document/?hl=ja

「生身の人間が、一番面白い」

既存メディアへの不信、SNSの普及による爆発的な情報の流通に対して、事実を扱うドキュメンタリーはなにができるでしょうか。『ドキュ・メメント』はもっと直接的にドキュメンタリーを発信したいという作り手の想いから始まった祭典です。映像作品を流すだけではなく、映像作家や写真家、ライター、社会問題と向き合う当事者たちが集い、トークライブでドキュメンタリーを表現します。ドキュメンタリーを通して発信者たちと出会い、この社会の埋もれがちな聞き取りづらい声をどのように伝えることができるかを共に考え、多様な"生き様"を体験する場を作ります。

【会期】2018年10月20日(土) ~ 21日(日) 午前10:00〜午後22:30まで 
【会場】東京・北品川一帯(京浜急行線 北品川駅、新馬場駅)
    〜本照寺/KAIDO books & coffee/一龍 屋台村 の3箇所にて開催

【開催イベント詳細】
■『心の暴動2.0 ”トークライブ・ドキュメンタリー” 』
 ・会場:一龍屋台村(東京都品川区東品川1-1-11)
 ・日時:両日16:00開場、17:00~22:30
 ・入場料:2,500円(※食事付・飲み物別)
赤提灯の居酒屋で酒とツマミをお供に、社会問題の真ん中で思考する12人の『トークライブ・ドキュメンタリー』。“誰でも無償で住めて食べれる家”を作る自殺経験者の物語や、故郷を想う移民たちの歌をひも解く“移民カラオケ”、借金地獄から立ち上がるまでの自伝をアニメと講談で表現する人など、新しいドキュメンタリーと出会えます。コンセプトは「生身の人間が一番面白い」。

■『そこにある境界 “ボーダーランド・ブックフェア”』
 ・会場:KAIDO Books & Coffee(東京都品川区北品川2-3-7)
 ・日時:両日10:00~、12:00~、14:00~、16:00~(※各回1時間、入れ替え制)
 ・入場料:1,000円(※1ドリンク付き)
 自己と他者、自然と人間、暴力とコミュニケーション…私たちの身近には多くの「境界」が存在し、それはときに分断や憎悪、差別に結びついてしまいます。文字や言葉のフィールドで、常に自他の境界を問い直しながら活動する8人に、活動や問題意識について語って頂きます。
(トーク登壇者:大石始/小川たまか/加藤直徳(ATLANTIS編集長)/九龍ジョー/菱田雄介/butaji/文月悠光/山川徹)

■『“ドキュメンタリーの駆け込み寺”(映画上映と悩み相談)』
 ・会場:本照寺(品川区北品川2-20-25)
 ・日時:20(土)13:00~16:00、21(日)13:30~16:00
 ・映画鑑賞:500円、悩み相談:無料
身近にあるはずの聞き取りづらい声に、ドキュメンタリーは何ができるのか。建築家集団SAMPOが寺の境内にモバイルハウスの対話空間を作り、『悩み相談』を行います。本堂では、福島原発事故後の母子避難を追った映画『ふたつの故郷を生きる』(監督:中川あゆみ)、“ろう”の写真家・斎藤陽道さんが子守唄を歌い出す過程に迫った作品(監督:河合宏樹)を上映。出演者や監督との座談会も。

【お問い合わせ先】
ドキュ・メメント実行委員会 MAIL:bug.document@gmail.com

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