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終了ZOIA SKOROPADENKO “Monte-Carlo-Ginza” Solo Exhibition ~ゾヤ・スコロパデンコ個展~

ウクライナ出身、モナコ在住、パリやロンドンで活躍中のゾヤ・スコロパデンコ(Zoia Skoropadenko) の個展を開催

  • 日程
    2018年11月11日 ~ 2018年11月17日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1階

2018年11月9日(金)~11月17日(土)まで、ウクライナ出身、モナコ在住、パリやロンドンで活躍中のゾヤ・スコロパデンコ(Zoia Skoropadenko) の個展を開催いたします。在日ウクライナ大使館で4回の個展を経て、今回は5度目の東京での展示となります。東北の被災地支援のプロジェクトにも積極的に参加されている親日派アーティストの新シリーズ “Monte-Carlo-Ginza”をお楽しみください。

■会期
*会期= 2018年11月9日(金)~11月17日(土)

■会場/ Venue
“ART FOR THOUGHT” 中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1階 Tel: 03-6228-5922 (1FL, 8-10-4 Ginza, Chuo-ku, Tokyo Tel: 03-6228-5922 )
Map: http://artforthought.jp

■ゾヤ・スコロパデンコ Biography

ゾヤ・スコロパデンコは、1978 年にウクライナで生まれました。当時のウクライナではア ーティストになる教育を受けるには多大な費用を必要としたため、彼女は自分の夢をかなえ るために、大変厳しい生活を送っていましたが、しばらくしてモナコでの仕事を見つけ、母国を後にします。 移り住んだモナコでは、MAMAC(ニース現代美術館)のアートスタジオに参加し、その後、 モナコ国立芸術委員会のメンバーとして認められました。新たな地で夢を追い続ける生活を送っていた 2008 年のとある日、地元の漁師から、お昼ご飯にでも、とタコをもらったことがきっかけで、代表作である「TORSOS(トルソ)」シリーズが誕生しました。その 4 年後にはロンドンでの初個展を開き、その独創的な作品がアート雑誌などに取り上げられ、彼女の作品は世に知られるようになりました。

2009 年にゾヤは「La Vitrine(ショーウィンドー)」と名付けたコンテンポラリーアートの展示スペースを、モナコにオープンさせます。そして、2014年9月にその「La Vitrine」はニューヨークのタイムズスクエアの大画面にも映し出され、世界の中でも最も小さい国に ある、独立系コンテンポラリーアートスペースが 5 周年を迎えたと紹介されました。 ゾヤは、マルセイユ・アートコンクールの国際アートサロンにおいて、ウクライナ国代表を 3 年間努め、また、2011 年には、フランス・ストラスブールの欧州議会にて開催されたウクライナ印象派主義展のキュレーターを務めました。また、同年には、モナコ政府より政府 公認画家としての認定も受けます。

2013 年には、ストラスブールの欧州評議会にて、ウクライナの後援で彼女のキャリアで最も規模の大きい個展を開催しました。現在では、イギリス、フランス、中国、日本、アメリカなど、世界各国で定期的に作品を展示しております。

2015 年の 1~2 月にロンドン及びパリにて開催された二つの展覧会は、BBCワールド及び、 France 2 などのメディアに取り上げられ、インタビューを受けました。 また、ゾヤは東北の被災地支援のプロジェクトにも積極的にかかわっています。

アーティス ト志望の被災地の子供たちを支援する日本の NPO のプロジェクトに参画し、モナコ側事務局として、子供たちの王宮への表敬訪問や現地の著名アーティストのアトリエ訪問などをア レンジしました。ゾヤは実用品のデザインも手掛けており、彼女の作品は世界中で販売されています。

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