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終了Erehwon a.k.a. 石川雷太 『原発・ノイズ・日本国・憲法』谷川俊之/羅入/昼間光城/小松亨/富士栄秀也/増井彩/佐野友美/kyohei asafuji

鉄板、放射性物質、武器、ノイズ音、多種多様なサンプリングによって作品を構成する美術家・ 石川雷太。今回は谷川俊之をゲストに迎えガスマスク隊を配した作品

  • 日程
    2019年05月06日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    d-倉庫 荒川区東日暮里6-19-7

die pratze主催[現代劇作家シリーズ9「日本国憲法」を上演する]参加作品
Erehwon a.k.a. 石川雷太 『原発・ノイズ・日本国・憲法』
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鉄板や鉄パイプ、放射性物質、武器、ノイズ音、言葉、多種多様なサンプリングによって作品を構成する美術家・ 石川雷太によるノイズ・パフォーマンス・ユニット “Erehwon”。今回は、状況劇場、天井桟敷、大駱駝艦、小林嵯峨 など、その黎明期からアングラ文化に関わる谷川俊之をゲストに迎え、放射性廃棄物ドラム缶とガスマスク隊を配した、 音と映像と言葉と身体よる作品となる。
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2019年5月6日(月祝) 19:00~(受付開始18:00、開場18:30)
会場:d-倉庫 荒川区東日暮里6-19-7
料金:前売・予約 2500円(当日3000円)、学生前売・予約 2000円(当日2500円)
予約・問合せ:erehwon@angel.ocn.ne.jp
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作・構成・演出・出演:石川雷太
サウンド:Erehwon
出演:谷川俊之/羅入/昼間光城/小松亨/富士栄秀也/増井彩/佐野友美/kyohei asafuji/ほか
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協力:相良ゆみ、万城目純、金原知輝、混沌の首、アトリエサード
主催:die pratze
共催:d- 倉庫
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「近代国家」が「憲法」を前提とするならば、私たちは常に既に血生臭い「歴史」の上に立ち続けていることになる。そう「考える」とき、その私たちの内なる「国家主義」は、ISISとそう遠くない場所に立っている。
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〈今・ここ〉にあるのは幻想としての「戦場」ではなく、私たちにとってのリアルな〈戦場〉である。
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だからこそ、この「舞台」の〈無〉に対峙せよ。
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だからこそ、〈わたし自体〉をノイズ化せよ。
だからこそ、〈あなた自体〉をノイズ化せよ。
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http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa/
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谷川俊之
1960年代、京大劇団創造座、代々木小劇場・変身、状況劇場、天井桟敷、発見の会、別役実作品企画集団66等に出演。若松孝二監督映画に出演。70年代名古屋にて山下洋輔トリオ、麿赤児と共演、大駱駝艦創立メンバー。40年演休。劇団ピープルシアター客演。2016年小林嵯峨舞踏公演「犬の静脈に嫉妬することから」、2017年「孵化する」「嵯峨・幻化野」、2018年池田龍雄展ー楕円幻想等に特別出演。
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石川雷太
現代美術家。鉄、ガラス、文字などを用いたインスタレーション作品を多数発表。多様な引用と再配列により、物質と人、自然や戦争の問題まで、様々な角度から〈世界〉を映し出す。鉄の廃材を用いたノイズ・パフォーマンス・ユニット『Erehwon』、『混沌の首』 の活動でも知られる。展示は、森美術館、府中市美術館、イスラエル美術館、原爆の図丸木美術館、『日本アンデパンダン展』『BIWAKO ビエンナーレ』他。

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