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5月

27

終了レクチャーシリーズ開始!「アーティスト・キャリアをつくる」Day1: Artist-led Practice アーティスト主導の活動はどんな風に大切?

アキバタマビ21 レクチャーシリーズ「アーティスト・キャリアをつくる」開催

  • 日程
    2019年05月27日

  • 時間
    17:00

  • 会場
    アキバタマビ21 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202

アキバタマビ21にて、自分が目指すシーンでアーティスト活動をしていくためのレクチャーシリーズを始めます。
まずは、アーティスト・ラン・スペースの運営や、コレクティブを組織するといったアーティスト自身による実践の例を挙げ、発表の場を自らつくるような活動の意義について考えるDay1。イギリスのリサーチャーと日本のアーティストによる座談会形式で行うレクチャーです。
またDay2は、多くのアーティストが活用してきたアーティスト・イン・レジデンスについて、そして、さまざまなタイミングで関わりを持つことになるアート・マーケットについて知る1日とします。
学生のみなさんをはじめ、アーティストとしてのキャリアを考えたい方、レジデンスに興味がある方、国内外のアート・シーンについての情報を得たい方、どなたでも参加できますので、ぜひご来場ください。

Day1: Artist-led Practice アーティスト主導の活動はどんな風に大切?
2019年5月27日(月)17:00〜19:30
〈登壇〉井出賢嗣(アーティスト)
    COBRA(アーティスト/XYZ collectiveディレクター)
    James Schofield(リサーチャー/リバプール・ジョン・ムーア大学)
    地主麻衣子(アーティスト)
    高見澤優海(アーティスト/4649ディレクター)
〈進行〉成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)

会場:アキバタマビ21
   東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
TEL 03-5812-4558
E-MAIL office@akibatamabi21.com
予約不要・入場無料

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Day1: 登壇者プロフィール
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井出賢嗣 IDE Kenji
アーティスト。1981年横須賀生まれ。2006年多摩美術大学大学院修了。近年の展示に「Kiss in tears」(Freedman Fitzpatrick, LA)、「立体2」(Art Center Ongoing)、「A private sketch of tennis」(See Saw gallery)、「Plum Shower」(XYZ collective)、「シルバニアンビエンナーレ2017」(XYZ collective)などがある。また神奈川県相模原エリアでの大規模なオープンスタジオ企画「スーパーオープンスタジオ」の代表を2012年から2015年まで務めるほか、ゲリラ展示「Munster Scupture Project in Sagamihara 2018」なども主催している。

COBRA
アーティスト。1981年生まれ。多摩美術大学卒業。現在、東京を拠点に活動。主な個展に「THE MUSEUM」(Fig、東京、2019)、「THE BOX」(gutter box、ノースキャロライナ、2019)、「Freeze NY」(Brennan & Griffin、ニューヨーク、2017)。主なグループ展に「Kiss in Tears」(Freedman Fitzpatrick、ロサンゼルス、2018)など。2011年よりXYZ collective(巣鴨)のディレクターとして展示を企画、アートフェアー出展や各地のギャラリーなどでキュレーションを行っている。
http://cobra-goodnight.com/

ジェームス・スコフィールド James SCHOFIELD
インディペンデント・アーティスト、キュレーター。「Corridor8」エディター。現在リバプール・ジョン・ムーア大学アートアンドデザインスクール 展覧会リサーチラボ博士課程研究員。

地主麻衣子 JINUSHI Maiko
アーティスト。1984年神奈川県生まれ。個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせた「新しい種類の文学」を創作する。主な個展に「欲望の音」(HAGIWARA PROJECTS、2018)、主なグループ展に「第11回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2019)など。Ongoing Collectiveメンバー。2019年にはヤン・ファン・エイク・アカデミー(オランダ)のレジデンスに参加予定。
http://maikojinushi.com

高見澤優海 TAKAMIZAWA Yuu
アーティスト。1990年生まれ。アーティストユニット「Tsutomu Shimomura」名義でも活動している。2015年にブックレーベルおよびアーティストランスペース「Workstation」の運営に参加し、2017年まで共同ディレクターを務める。2017年にアーティストの清水将吾、小林優平とのプロジェクト「4649」を開始し、2018年には巣鴨に「XYZ Collective」と共同のギャラリースペースをオープンする。同年「NADA Miami 2018」にプロジェクト・セクションとして参加。2019年秋にはJasper SpiceroとAlex Mackin Dolanによる二人展を開催予定。

〈進行〉
成相肇 NARIAI Hajime
東京ステーションギャラリー学芸員。1979年生まれ。一橋大学言語社会研究科修了。2005年より府中市美術館学芸員、2012年から現職。戦後日本のアヴァンギャルド芸術を中心に調査研究を行い、マンガ、大衆誌、広告ほか雑種的な複製文化と美術を交流させる領域横断的な展覧会を企画。主な企画展に「石子順造的世界」(2011-12)、「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン」(2014)、「パロディ、二重の声」(2017)など。

Day2ほか詳細はこちらのページをご覧ください
http://www.akibatamabi21.com/news_topics/event/201905201025.htm

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