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日程2019年06月08日
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時間14:00
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会場広島市現代美術館
美術家・山口啓介(1962- )は、1980年代後半に方舟を描いた大型の銅版画作品で一躍注目を浴びます。以後も花や種子、心臓、人体とモチーフを変化させながら、絵画や立体など様々な作品を生みだしてきました。一方、東日本大震災が起きた3日後からは《震災後ノート》と名付ける「日記」をつけはじめ、今日まで1日も欠かさず書きつづけています。「人は未来を見ることはできず、見えるのは過去か、今という瞬間だけだから、後ろむきに前に進んでいるようなものだ」とは彼の言葉。本展では、重なる顔をモチーフにした新作もあわせて紹介し、山口の足取りを追ってみます。
展覧会初日の6月8日(土)には、作家の山口啓介氏をお迎えしてアーティスト・トークを開催します。作家による話を聞きながら作品鑑賞ができる1日だけの特別企画です。
○アーティスト・トーク
2019年6月8日(土)14:00~15:30
講師:山口啓介
場所:展覧会場(展覧会入口にお集まりください)
※要展覧会チケット、申込不要
///特別展「山口啓介 後ろむきに前に歩く」特設サイトはこちら///
https://www.hiroshima-moca.jp/keisuke_yamaguchi/