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終了プレーバック、プレーパーク! 遊び場をめぐる冒険

子どもの遊び場「プレーパーク」の歴史を振り返る展覧会です。

  • 日程
    2019年12月19日 ~ 2020年01月19日

  • 時間
    09:00

  • 会場
    キャロットタワー3F生活工房ギャラリー

1979年夏、子どものための遊び場「プレーパーク」が、世田谷区の羽根木公園の一画に誕生しました。この羽根木プレーパークは、国内で初めてオープンした常設の冒険遊び場です。「自分の責任で自由に遊ぶ」を標語に掲げ、火をおこし、屋台を建て、水や土で遊ぶ子ども達の遊び場はどのようにして始まり、そして各地に広まったのでしょうか。

本展は、羽根木プレーパークが開設した1979年前後にスポットをあて、その当時に〈プレーバック〉する展覧会です。世田谷区・経堂の暗きょではじまった「こども天国」、場所を移して再開した「桜丘冒険遊び場」をはじめ、その歴史を写真や映像作品、看板などの資料とともにさかのぼります。

私たちが暮らす地域に、子どもが自由に遊ぶ場所をつくること。この運動はまた、遊び場づくりを介して地域コミュニティをつくることにもなりました。外で遊ぶ場所や機会が減少し、また「孤育て」という言葉も耳にする昨今、1979年の羽根木プレーパークから遊びと自治を考えます。

◇関連イベント
4つのプレーパーク誕生秘話―世田谷の市民運動とそれぞれの時代

遊び場の環境をつくる常駐のプレーリーダーとして羽根木に関わって以来、現在に至るまで運営に携わってきた天野秀昭さんが当時を振り返るトークイベント。

日時:2020年1月9日(木)19:00~21:00
場所:生活工房4FワークショップルームA
定員:40名
講師:天野秀昭(日本初のプレーリーダー)
参加費:無料
申込:不要、当日直接会場へ

* * * * * *

主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
特別協力:認定NPO法人プレーパークせたがや
協力:武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科研究室
後援:特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会、世田谷区、世田谷区教育委員会

広報物デザイン&会場グラフィック:中島美佳
会場設計:スタジオまめちょうだい

キーワード:

プレーパーク / 遊び場 / 冒険 / 羽根木


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