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投稿者:hiroshimamoca


1月

13

終了【広島市現代美術館】1/13「アカルイ カテイ」展 パネルディスカッション「家庭、学校、美術館」

特別展「アカルイ カテイ」関連プログラム

  • 日程
    2020年01月13日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    広島市現代美術館

広島市現代美術館で開催中の特別展「アカルイ カテイ」。

時代の移り変わりとともに現れる様々な家庭のかたち。本展では、「家族」や「家庭」の成り立ちを紐解きながら、明治大正生まれの作家から1980年代生まれの作家まで11人の多種多様な美術作品を展覧し、この先の「アカルイ カテイ」の可能性を探る。

展覧会の関連プログラムとして、パネルディスカッション「家庭、学校、美術館」を開催します。「家庭」「家族」「美術館」においてユニークな実践を試みる4名をお招きし、それぞれの基調報告の後、意見交換会を行います。

///「アカルイ カテイ」特設サイト///
https://www.hiroshima-moca.jp/bright_home/

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パネルディスカッション「家庭、学校、美術館」
2020年1月13日(月・祝)14:00~16:00 
登壇者:瓦田勝(元 福岡女学院中学校・高等学校 美術教諭)、田北雅裕(九州大学大学院人間環境学研究院 講師/認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事)、永田夏来(家族社会学者/兵庫教育大学大学院学校教育研究科 講師)、藤川悠(茅ヶ崎市美術館 学芸員)
会場:当館地下1階ミュージアム・スタジオ
※要展覧会チケット(半券可)、申込不要

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瓦田勝(元 福岡女学院中学校・高等学校 美術教諭)
1950年福岡生まれ。1974年佐賀大学教育学部特設美術科卒業。40年以上にわたり中学・高等学校において美術教諭をつとめる。美術教諭のための実践研究会を長く主宰。「授業は表現だ」をモットーに、「子どもを一人の表現者として立たせる」ための美術教育を目指している。

田北雅裕(九州大学大学院人間環境学研究院 講師/認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事)
1975年熊本生まれ。2000年にデザイン活動triviaを開始。以降、まちづくりという切り口から様々なプロジェクトに携わる。2009年より九州大学 専任講師。近年は、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事、福岡市里親養育支援共働事業「ファミリーシップふくおか」代表なども務め、里親普及や子ども支援等、子ども家庭福祉の課題をデザインという発想で解決していく実践・研究に取り組んでいる。

永田夏来(家族社会学者/兵庫教育大学大学院学校教育研究科 講師)
1973年長崎生まれ。2004年に早稲田大学にて博士(人間科学)を取得。2013年より兵庫教育大学大学院学校教育研究科講師。結婚観や家族観の変化、夫婦関係の分析を専門として、「家族とはなにか?」を考え続けている。若者における恋愛関係研究からの発展としてジェンダー論・メディア論も手がけており、インターネットによるコミュニケーションや音楽を代表としたサブカルチャーにも関心を持つ。

藤川悠(茅ヶ崎市美術館 学芸員)
1980年広島生まれ。2003年昭和女子大学生活環境学科建築コース卒業。広島市現代美術館、森美術館、東京都現代美術館の学芸部勤務を経て、2013年より茅ヶ崎市美術館学芸員。現代美術を専門とし、地域とアーティストをつなぐ教育普及活動を積極的におこなう。近年は作家や障がい者らとともに、視覚以外でのアートとの関わり方も模索し、ミュージアムが果たしうる社会的包摂機能の拡張を目指した展覧会やプログラムを実施。

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