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終了一人にひとつ「街」がある――テント劇と音楽、あるいは未知のアジア都市論へ

テント劇団「野戦之月」で演出を手がけて来た桜井大造氏と、社会運動の現場と(音楽)批評の言葉を繋げて来た平井玄氏の対談

  • 日程
    2020年01月18日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    素人の乱 12号店 杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋

桜井大造(野戦之月)×平井玄(地下大学)
司 会:丸川哲史(明治大学)
日 時:2020年1月18日(土)19:00~21:00
場 所:素人の乱 12号店
杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋
参加費:500円+ワンドリンク

テント劇団「野戦之月」で演出を手がけて来た桜井大造氏と、社会運動の現場と(音楽)批評の言葉を繋げて来た平井玄氏の対談です。当時会場では、これまでの「野戦之月」の活動を記録した映像も流す予定です。企画のポイントとなるのは、私たちにとっての「街」をどのように「記憶」と「想像力」によって取り戻すか、ということです。しかしそれも、会場の空気によって思わぬ方向に膨らんだり、また鋭く結晶することにもなるでしょう。

桜井大造:1970年代前半から旅するテント劇とテント場つくりを開始、伝説的存在である「曲馬舘」、「風の旅団」の中心メンバーとして行動。1990年代中期からは「野戦之月」のテント劇を開始。この15年は、東京の『野戦之月』、台北の『海筆子』、北京の『流火』、済州島の『クロムビの月』の4つのテント芝居場にて活動中。

平井 玄:1952年、新宿2丁目生まれ。80年代からジャズを中心とする音楽の批評やプロデュースをはじめ、映画『山谷やられたらやりかえせ』やパレスチナ音楽の紹介、フリーター運動など、様々な社会運動に携わる。早稲田大学文学部、東京藝術大学の非常勤講師等も務めた。

丸川哲史:2007年一橋大学大学院言語社会研究科にて博士号(学術)取得。現在、明治大学政治経済学部教授、同大学大学院教養デザイン研究科兼任。専攻は東アジア文化論。

キーワード:

演劇 / アジア / / 都市


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