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7月

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終了オンライン版「美術館のいま②〜大阪市立東洋陶磁美術館〜」

館長の出川氏をお迎えし、緊急事態宣言以降の状況や開催中の特別展「天目―中国黒釉の美」に加え、コロナ禍の影響を受け会期半ばで閉幕した特別展についてもお聞きします。

  • 日程
    2020年07月23日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    Facebookライブ配信

日時:7月23日[木・祝]19:30─21:00
開催方法:Facebookライブにて開催します【視聴無料/申込不要】
ゲスト:出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館 館長)
進行:木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創部門准教授)

2020年春、突如発生した新型コロナウイルスの影響により「生の作品を観る/体験する」という美術館の根幹を揺るがす現状に関する対話シリーズ「美術館のいま」。
第2回のゲストには、大阪市立東洋陶磁美術館の館長・出川哲朗さんを迎えます。1982年開館の同館は、中国・韓国陶磁を中心に、日本陶磁やアジア各地の陶磁器の収集により、質・量ともに世界屈指の東洋陶磁のコレクションを有しています。また、自然採光展示ケース、回転式展示台といった陶磁器を鑑賞するために最適な展示環境・技術が取り入れられていることも大きな魅力です。約3ヶ月間の休館を経て6月2日より、国宝の天目(茶碗)をはじめとする、今注目を浴びる近現代の天目作品を主眼とした2種の展覧会が開幕しました。トークでは、本展のご紹介とともに、コロナ禍をきっかけに浮き彫りになった美術館の課題や新たな鑑賞体験のあり方、美術館の可能性について、お話を伺います。

《視聴方法》
Facebookライブで開催します。(Facebookアカウントが無くても視聴可能です)
アートエリアB1のFacebookアカウント(@artareab1)もしくは、ウェブページ(http://artarea-b1.jp/archive/2020/07231594.php)よりご視聴ください。

【注意事項】 ※必ず事前に以下をご確認・ご了承の上、ご参加ください。
◉本プログラムは、インターネット上のみで開催しますので、当日、会場にご来場いただいてもご参加いただくことはできません。予めご了承ください。
◉視聴にはインターネットに接続可能なパソコンもしくはスマートフォンが必要です。

キーワード:

東洋陶磁美術館 / 美術館


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