イベント

2月

10

終了大阪市立東洋陶磁美術館 × graf 「東洋陶磁の過去・現在、そして文化島としての中之島の未来を考える」

東洋陶磁美術館のコレクションを、デザイン・編集・芸術の視点からみる。

  • 日程
    2021年02月10日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    オンライン配信

画像:国宝「油滴天目茶碗」大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)所蔵
写真:六田知弘

登壇者:西田善太(BRUTUS編集長)、小林仁(大阪市立東洋陶磁美術館学芸課長代理)、服部滋樹(graf代表)

大阪市立東洋陶磁美術館の館蔵品は、中国・韓国・日本をあわせた国宝を含む世界第一級の質と量を誇っています。これらのコレクションを、同館学芸員と各地でブランディングを手がけるgrafのクリエイティブディレクター、そして雑誌BRUTUSの編集長が、それぞれの専門分野から紐解きながら新たな視点を紡ぎます。さらに文化資産が豊富な中之島の全体像へと視野を広げ、その可能性と未来について考察します。

【開催日時・観覧方法】
〈オンライン配信〉
日時:2月10日(水)18:00〜19:30
料金:無料
視聴方法:事前予約不要。開催時間になりましたら、クリエイティブアイランド中之島ホームページ(https://nakanoshimalab.jp/)よりご覧ください。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。

【登壇者】
西田善太(にしだ・ぜんた)
1963年生まれ。博報堂のコピーライターを経て、1991年マガジンハウス入社。ブルータス編集部を経て、「ギンザ」「カーサ ブルータス」創刊に関わり、カーサブルータスでは建築・デザインを担当。2007年ブルータス編集長就任後、独自の切り口でライフスタイル提案を続ける。

服部滋樹(はっとり・しげき)
1970年大阪府生まれ。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にgraf を立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインのほか、ブランディングディレクションなどを手がけ、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。

小林仁(こばやし・ひとし)
1968年生まれ。中国政府公費留学生として北京大学に留学。1997年より同館学芸員として「台北 國立故宮博物院—北宋汝窯青磁水仙盆」や「天目―中国黒釉の美」などの特別展を手がける。近年は最新技術を用いた古陶磁の研究や展示の新たな可能性に挑戦している。

主催:大阪市立東洋陶磁美術館
お問い合わせ先:https://nakanoshimalab.jp/

キーワード:

東洋陶磁美術館 / BRUTUS / graf


レビュー(0)


コメント(0)


月別イベント