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日程2021年05月21日 ～ 2021年06月06日
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時間12:00
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会場BUoY
展覧会「女が5人集まれば皿が割れる 여자가 다섯이 모이면 접시가 깨진다」を開催いたします。
本展では女性であるということで生じる様々なハンディキャップが社会の中でどのような理由・形で生じているのかを私たち一人ひとりが自らの視点・経験・言葉で考察し絵画、インスタレーション、映像、資料などで表現します。また、会期中は美術史研究者、社会学者を招いたトークイベントも実施し、ゲスト・メンバー・来場者がともにジェンダーについて思考し、意見交換のできる場を設けます。
「ひととひと」はアーティスト・工藤春香、神谷絢栄、ジン・ヨウル、リサーチャー・高橋ひかりからなるコレクティブです。性犯罪の背景にある社会構造や、美術史や美術業界における国内外のジェンダー・ギャップなどについて勉強・研究を行っています。
＊本展は新型コロナウイルスの感染防止策をした上で開催する予定ですが、感染状況によって開催時間や開催方法が変更になる場合があります。詳しくはHP等で情報をご確認ください。
【開催概要】
展覧会｜「女が5人集まれば皿が割れる 여자가 다섯이 모이면 접시가 깨진다」
会 期｜2021年5月21日（金）～6月6日（日）※木金土日のみ開廊
時 間｜木・金 12:00~19:00、土・日 12:00~18:00
場 所｜BUoY
H P｜ https://buoy.or.jp/ ひととひと https://ningendearu.wixsite.com/mysite
住 所｜〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11
助 成｜公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
2021年度一般財団法人川村文化芸術振興財団ソーシャリー・エンゲージド・アート支援助成
アーティスト｜工藤春香、神谷絢栄、Jin Yeowool
リサーチャー｜高橋ひかり
【トークイベント】
・with meeting #3「ジェンダー論争・バックラッシュ それぞれの山の登り方について(仮)」
日 時|2021年5月30日(日)
ゲスト|吉良智子(きら ともこ)
1974 年東京都生まれ。2010 年千葉大学大学院修了(博士(文学))。日本女子大学学術研究員。著書に『戦争と女性画家 もうひとつ の「近代」美術』(ブリュッケ、2013 年。本書において女性史⻘山なを賞受賞)、『女性画家たちの戦争』(平凡社新書、2015 年)。 専門は近代日本美術史、ジェンダー史。EGSA JAPAN(芸術におけるジェンダー/セクシュアリティ教育を考える会)においてハラスメ ントガイドライン(『美術手帖』2021 年 2 月号)作成チームに参加。
・with meeting #4「日本・韓国 日本軍戦時性暴力から第 3 波フェミニズムまで(仮)」
日 時|2021年6月6日(日)
ゲスト|梁・永山聡子(ヤン・ナガヤマ サトコ・チョンジャ)
専門は社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動。研究課題はポストコロニアル社会におけ る植⺠地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植⺠地国におけるフェミニズムの権力関係)。特定 NPO 法人アジア女性資料センタ ー理事、ふぇみ・ゼミ運営委員、在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会・運営委員、希望のたね基金・運営委員。関東近郊 8 大学で 非常勤講師をしている。在日朝鮮人 3 世である。著書:共著『社会学理論のプラクティス』(くんぷる)、『私たちの「戦う姫、働く少 女」』堀之内出版)。論文「『他者化』しない姿を模索する ―日本軍「慰安婦」問題解決運動と吉見裁判―」『歴史評論』など。
