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日程2010年06月17日
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時間18:30
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会場早稲田大学 戸山キャンパス 33-2号館 2階 第1会議室
レジス・カンポ × 小沼純一
『現代音楽における愉悦の観念について』
演奏:富山ゆりえ(ヴァイオリン)
フランスの気鋭の作曲家レジス・カンポの、世界初演2作品を含む弦楽室内楽作品のコンサートが、6月19日に横浜みなとみらいホール小ホールで行われます。
(カルチエ・デテ2010 レジス・カンポ コンセールポルトレ)
レジス・カンポの来日に併せて、関連企画として講演会を開催します。
『ナイーヴなのかそれともアジテーターならともかく、それどころか、死神が優性にある困難な時代の軽率な作曲家というリスクをもってしても、レジス・カンポは「アレグロやスケルツォ、アレグロ・ヴィヴァーチェで作曲することがおおい」と表明している。連梼や挽歌などの羅列されたレクイエムが,東洋音楽から西洋音楽までの風景を占拠するなか、レジス・カンポは幸福の震央に位置しようとしている。音楽における上機嫌さは、今日追放させられることなのだろうか。』
ーオメール・コレルCD『ポップ・アート』ライナーノートより
通訳あり/入場無料直接会場へ
問合せ;カルチエミュジコ
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