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投稿者:mito (clammbon)


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終了『Hardcore "Classic" Tunes』Vol.18

4ヶ月ぶりの復活!!最後の夏休みを彩る「爆音クラシック」っっっ!!!

  • 日程
    2010年08月30日 ~ 2010年08月31日

  • 時間
    22:00

  • 会場
    Bar『クムラ』 ( http://kumura.exblog.jp/ )

mito (clammbon) Represent...
『Hardcore "Classic" Tunes』Vol.18

今回の開催日は2010年08月30日(月)になります。

08//30//2010@KUMURA
Open//Start 22:00〜05:00
charge//No Charge
Address//

目黒区目黒3-8-5-2F(中華料理 麺厨房上)山手通りと目黒通りの交差点から中目黒方面に50m(目黒駅から徒歩10分中目黒駅から徒歩15分)
tel//0334932188

普段聴くことのできない【クラシック・マニアが聴くクラシック】を聴きながら、クラシックに興味のなかったヒト、もしくはコアで良質なクラシック音源に出会うチャンスのなかったヒト、そして、クラシック音楽の魅力を「難しい知識に縛られず」楽しみたいヒト...もちろん、美味しいお酒と、素晴らしい音楽を愛するヒトに送るイベント。

日本の音響設備をリードする『TAC SYSTEM』のスタッフとして在籍し、現在では音響会社『ONZU』を設立、自身でもレコーディング・ミックスエンジニアとして活動する『平野芳博』。氏の持つ、その驚愕に値するクラシック音楽への造形の深さ、そしてアーカイヴにクラムボンのリーダーであるミト( http://www.clammbon.com )が感銘を受け、ミト・平野がサウンドシステムをプロデュースしたBar『クムラ』( http://syotyu.blog.drecom.jp/category_12/ )にて「深夜までマニアックなクラシックが大音量で聴ける」イベントを企画。

お互いエンジニアとして活躍する二人の『音響遍歴』を思う存分堪能できる、コアなサウンドシステムが鳴らす『ハード・コア・クラシックス』を、今宵存分にお楽しみ下さい。

Organizer Profile...

mito (clammbon)
1975年5月6日生まれ。東京都出身。
クラムボン(http://www.clammbon.com)のバンドマスターとして、
ベース、ギター、キーボードを担当。
デビュー以来クラムボンのほとんどの楽曲はmitoによるものであり、
自身のバンド以外にも数多くのミュージシャンに楽曲提供を行っている。
また、木村カエラやともさかりえ、toeやSOURなどのプロデューサー、ミックスエンジニアとしての手腕も発揮しており、その評価はどれも高い。ノイズ、アバンギャルド、テクノからエピックなポップミュージックまでを傍若無人に搾取するヘヴィー・リスナーであり、常にジャンルの垣根を飛び越えようとするスタイルで、新しい音楽に挑戦してゆく。

平野芳博 (株式会社 ONZU 代表取締役)
1967年6月9日生まれ 青森県出身。
小学生の時に手にしたトランペットから、クラシック音楽に目覚める。
中、高校ではホルンに転向。クラシックへの熱に拍車がかかるが、レコーディングや音響機材に対する「エンジニアリング」の興味が高まり専門学校で音響工学と録音技術を学ぶ。卒業後はシアターのサウンドシステム業務、そしてクラシック専用ホール『浜離宮朝日ホール』のオープンを期に、同ホールのサウンドエンジニアに。音楽をソフトとハードの両面から支え、数々のコンサートとレコーディングを成功させる。特に、故岩城宏之指揮オーケストラアンサンブル金沢の『ベートーベン交響曲全集』(限定盤ライヴCD)は、今なおクラシック・マニアの間では話題が絶えない。また日本の若手ミュージシャン、エンジニアとも精通しておりclammbon、toe、おおはた雄一、ZAK、西川一三、星野誠などトップクラスのクリエイターのサポートもつとめている。2009年に株式会社『ONZU』を設立。自社スタジオ設立等のスタジオシステムを手がける。「SIは良質の音楽を知る事から始まる」という独特のポリシーに絶大な信頼を寄せるユーザーは多い。また同時にクラシックのレコーディングエンジニアとしてCDのリリースや株式会社USENが提供する国内最大級の音楽配信ダウンロードサイト「OnGen」でクラシック専門チャンネルのサイトアップを積極的に行っている。
http://www.ongen.net/international/museum/classic/musefactory/index.php

久村幸平(クムラコウヘイ)
昭和54年11月8日生まれ。 広島県出身。
2004年BAR「クムラ」を目黒にオープン。2005年クラムボンが主催するイベントsound circle(@duo)にBARを出店。2006年に「thethe(http://www.thetheweb.com)」を立ち上げ、フリーペーパーや洋服、キャンドルなどの製作・プロデュースを行う。2007年には『DEBLI PROJECT』のエコバックをリクリエイトし、京都を中心に販売。そのデザイン性の高さから、生産が追いつかなくなるというほどの人気に。現在は武蔵小山に3つの店舗(『Trio』,『Hope』,『Patti』)を経営。また新進気鋭「フードプロデューサー」として数々の飲食店のプロデュースも手がける。

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コメント(1)


  • mito (clammbon)   2010-08-18 23:18

    お待たせいたしました!4ヶ月ぶりの開催となります『Hardcore "Classic" Tunes』!!

    今回は2部構成!

    8月の「HCCT」恒例にもなっている『レクイエム特集』!!!
    そして第2部は『グローフェ特集』になります!!!

    久々ということもあり、選曲者平野芳博氏の気合いがハンパなかとです!!
    それは下のコメントにもある通り、、、ってかスピーカー壊すんですか!?

    以下が平野氏からのコメント!!

    -----------------------------------------------------------------------

    久しぶりのHCCT Vol.18 第1部では8月恒例、3回目の「レクエム特集」をやっちゃいます。過去2回は古典でしたので、今回は現代の「レクエム」を選曲してみました。最後の岡林さんのレクイエムはクラシックとは言いがたいのですがレクイエムつながりということでお許しを(収録で使用したスタジオテラも先日クローズしてしまったのでその感慨深い思いも込めて)。。。そして勢いでおまけをつけちゃいます。しんみりしたムードから一気にお祭りムードへ・・・
    第2部はアメリカ音楽を代表する豪快な作曲家「グローフェの世界」を楽しんでいただきます。過去最大級の爆音に挑戦です。「グランド・キャニオン組曲」 では実際に収録した雷の音を楽曲とミックスして再生しちゃいます。スピーカーが壊れちゃったら残念ながらその場で中止か?果たして持ちこたえられるかな?

    【第1部】

    『レクイエム特集3』

    1.アルヴォ・ペルト作曲:ベンジャミン・ブリテン追悼の「カントゥス」

    指揮:リチャード・シュトゥット
    演奏:ボーンマス・ シンフォニエッタ


    2.マイケル・コルグラス作曲:4本のサクソフォンと吹奏楽のための「アーバン・レクイエム」

    指揮:スティーヴン・L・ゲージ
    サクソフォン:
     ジェームス・アンブル
     アレン・コーディングレイ
     ケント・エンジェルハート
     ジョセフ・キャレイ
    演奏:ヤングスタウン州立大学シンフォニック・ウィンド・アンサンブル


    3. 武満徹作曲:弦楽のためのレクイエム(弦楽オーケストラのための)

    指揮:小澤征爾
    演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ


    4.レクイエム ~麦畑のひばり~

    作詞:美空ひばり/補作詞・作曲:岡林信康
    演奏:岡林信康 with 山下洋輔


    ~~おまけ、、美空ひばりさんを讃えて~~

    5.お祭りマンボ

    演奏:岡林信康 with 山下洋輔



    【第2部】

    『グローフェの世界』

    1.グローフェ作曲:「ナイアガラの滝組曲」 より
     第1楽章  瀑布の轟き
     第3楽章  新婚旅行者たち
     第4楽章  ナイアガラの力

    指揮:ウィリアム・ストロンバーグ
    演奏:ボーンマス交響楽団


    2.グローフェ作曲:「ミシシッピ組曲」 より
     第1楽章  川の父
     第2楽章  ハックルベリー・フィン
     第4楽章  マルディ・グラ

    指揮:ウィリアム・ストロンバーグ
    演奏:ボーンマス交響楽団


    3.グローフェ作曲:「グランド・キャニオン組曲」 より
     第1楽章  日の出
     第3楽章  山道を行く
     第5楽章  豪雨

    指揮: エリック・カンゼル
    演奏: シンシナティ・ポップス・オーケストラ

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    以上!今回も濃厚な内容がアナタをお待ち申し上げておりますっっ!
    ぜひぜひ遊びにいらっしゃってください!!

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