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音楽

投稿者:PROGRESSIVE FOrM


9月

10

終了9.10.fri 川辺ヒロシ/CALM/evala/no.9/Kaito渡辺ひろし/haruka nakamura/Firo and more!!

恐竜とテクノが出会う一夜へ。「世界最古の恐竜展」六本木ヒルズ森タワー52F

  • 日程
    2010年09月10日

  • 時間
    23:00

  • 会場
    六本木ヒルズ森タワー52F、スカイギャラリー1 & MADO LOUNGE

2010.09.10 fri
Hyper Modern Music Salon Vol.2 -Dinosaur meets Techno-
http://ma-do.jp/schedule/?pf=detail&id=659&t=1

at Tokyo City View http://www.roppongihills.com/tcv/jp/
(Roppongi Hills, Mori Tower 52F)

DJs:
Hiroshi Kawanabe
CALM
Hiroshi Watanabe aka Kaito
Firo & Hoshi (ryoondo-tea)
Haruka Nakamura (schole / kitchen.)
no.9 (liquid note records)
Naoto Taguchi (Oilworks Rec)
Yuu Udagawa aka Vigooo
Takamori K. (E-NAUT)

Live:
evala (port / ATAK)
A. Mochi (Figure)

恐竜とテクノが出会う一夜へ。

海抜250mの天空から見渡す東京の夜景。そこに何故か佇む、地球最古の恐竜たち。これらをバックに近未来的な電子音楽が鳴り響く。そんなスペシャルイベントが開催される。そして今回、Tokyo No.1 Soulsetの屋台骨を支えるトラックメイカー、川辺ヒロシ。ダンスフロアに笑顔を育む、CALM。世界を舞台に活躍するHiroshi Watanabe。WIRE10にも出演したA.Mochi。先鋭的なサウンドアーティスト、evalaなど、東京電子音楽の最先端をリードするメンバーが集結した。何かが起きる予感が漂う。恐竜とテクノが出会う夜、あなたは何と出会うだろう?

※同時開催「世界最古の恐竜展」
http://www.roppongihills.com/feature/dinosaurs/index.html

Open / Start 23:00
W/Flyer&恐竜コスプレ3,000yen Door3,500yen

Info: http://www.progressiveform.com
お問い合わせ:MADO LOUNGE 03.3470.0052

Presented by E-NAUT & PROGRESSIVE FOrM

*20歳未満入場不可。入場時IDチェック有り。顔写真付きの身分証明書をご持参ください。
*入場時に手荷物の確認をさせて頂く場合がございます。
*森タワー3F美術館・展望台入口「団体受付カウンター」までお越し下さい。

YOU MUST BE 20 & OVER WITH PHOTO ID.


<出演者プロフィール>

川辺ヒロシ Hiroshi Kawanabe
TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。その最初の集大成とも言えるミックステープシリーズ[RISE](全3作/SKYLARKIN)ではサンバ、カリプソ、サルサなど無国籍なビートとジャズ、レアグルーヴ、そしてニューウェーヴからヒップホップまでが同居するオールジャンルミックスの到達点を極め、高い評価を得るが、川辺はそこに留まることなく、さらなるスタイルの変化を遂げ、新たなミックステープ[SURRRRROUND](全2作/SKYLARKIN)ではエレクトロ、ハウス~ニューウェーヴまでもダブワイズな手法でコントロールしたスリリングな選曲を披露し、圧倒的な存在感で各方面に衝撃を与えた。そのスタイルの変化に並行して生まれたかのように、2003年にはDJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)と共に完全フロア対応の”GALARUDE”なる緩やかなユニットの活動を開始、2004年に第1弾12インチをリリース、8月にはSLY MONGOOSEのミニアルバム[DACASCOS](LOCARNO RECORDS)にもリミックスで参加している。他にも川辺のクラブでの交流から生まれたユニットは先輩、後輩、同年代と世代を超えて結成され、それぞれ作品に結実している。藤原ヒロシとの”HIROSHI Ⅱ HIROSHI”(1993年)、クボタタケシとの”SONS OF NICE YOUNG”(1996年)、そして究めつけはソウルセット同様、90年代を席巻した電気グルーヴのメンバーであり、世界に誇るテクノDJとして知られる石野卓球とのユニット”InK”の結成だ。一見リンクしていなかったように映る、2人の異能なDJが同世代ならではの音楽遍歴を確認・触発し合いながら到達した新境地は、実に自然な形で多様なテイストを盛り込んだ快作1stアルバム『C-46』(2006年)を産み、続く2007年8月には2ndアルバム『InK Punk Phunk』(Ki/oon)と順調に発表、絶賛を集める。各地の夏フェスやクラブイベントでのライヴも精力的にこなしており、今後の活動にも期待が高まる。またソロとしても、石野卓球主宰レーベルPlatikのサブ・レーベルKoplatikoより初のオフィシャルMIX CD[DADADA]を2007年にリリース。ハウス、テクノのフィールドでも川辺ヒロシのセンスそのままのミックスが展開されており、その熟練されたスキルに一層磨きがかかっていることが再確認出来る。代表的なリミックス・ワークは勝手にしやがれ、ROSSO、ハルカリ、UA、フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、TEI TOWA etc. そのどれもが必聴である。
http://www.t1ss.net/profile/kawanabe.html

Calm
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラックミュージック、ダンスミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F. 、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フルアルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。代表曲には、Light Years、Shining of Life、EGO-WRAPPIN' 中納良恵をVoに迎えたSunday Sunなどがある。またDJとしてのキャリアも重ね、ダンスフロアに笑顔を育むをテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。2つのレギュラーパーティー、Bound for Everywhere とMonday Moonを中心に各地へ。可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。2010年9月、6枚目のフルアルバム「CALM」をリリース予定。詳細はofficial webへ。
http://www.music-conception.com/calm/

HIROSHI WATANABE aka Kaito
KOMPAKTよりKAITO名義で数々の作品を発表。驚異的なヒットを記録しFrancois KevorkianのMIX-CDに収録されるなど大反響を呼び現在も世界中でスピンされ続けているSpecial Lifeのリリースからはや8年が経ち、その後はKOMPAKT/Total 6にも収録された表題曲を含む全ダンスミュージックフリーク待望の2ndアルバム“Hundred Million Lightyears”をリリースにあたりアムステルダムで行われた5 Days Off Festival、ベルリンのKompakt Night、そしてバルセロナのMonegrosDesert Fes等のビックイベントに出演しLIVE演奏を披露。世界屈指のパーティーアニマル達を熱狂の渦に巻き込んだ。その間にギリシャからはKLIK RECORDSより本名名義でのアルバム"GENESIS"をリリース、そしてこの数年内にギリシャへのツアーは幾度となく行われ、DJ、LIVE共に高い評価を受ける。2007年KOMPAKTよりKAITO名義での初のDJ MIXCD"Contact to the Spirits"をリリース、2008年には曽我部恵一を向え、ヴォーカル作品を交えた初のオリジナルアルバム『Life,Love』もリリース。そして、2009年9月にはKAITOの3rdアルバム『TRUST』そして2010年春にはそのアンビエントバージョン『Trust less』をKOMPAKTからリリース!
http://www.hiroshiwatana.be/

evala
サウンド・アーティスト。port主宰、ATAK所属。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でのパフォーマンスを行う一方、様々なメディアや実空間へのサウンド・デザインや先端テクノロジーを用いたインタラクティヴ・プログラムなど、音を主軸にその活動は多岐にわたる。最近では、今年4月に発表した『acoustic bend』(port/2010) が「10年代最初の音楽的進化を成し遂げた革新的アルバム」などと評され、大きな話題を呼んでいる。10月にはNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の無響室にて『for maria anechoic room version』を渋谷慶一郎氏とともに発表予定。その卓越した聴力と技術精度、鮮烈な音楽性は、世界的にも比類なきレベルに到達していると、現在最も注目を集める電子音楽家のひとりである。
http://evala.org

A.Mochi (Figure)
東京を拠点にLiveアクト,DJとして活動し、Len FakiのFigure、Francois KのWaveTec、Luke SlaterのMote-Evolver、Sven VathのCocoon、DubfireのSCI+TECなどビッグネームのレーベルからEP、Remixなどからリリースを重ねるプロデューサー。2006 年よりHighland、Hardsignal、Tremorsなどからコンスタンスにリリースを重ね、2007年にはLuke SlaterのレーベルMote-Evolverから2作品をリリース。2008年にはAlex BauのレーベルKumoより2枚の12インチをリリースした他、Francois K.のレーベルWaveTecよりリリースする。2008年10月には世界最高のクラブと称されるBerghainのレジデントLen FakiのレーベルFigureからリリースしたBattry EPがビックネーム達にプレイされ話題となる。2009年にFigureからリリースしたBlack Out EPが好セールスを記録すると共にSven VathのCocoon RecordingsからLen Fakiのヒット曲"Death By House"のRemixをAdam Beyer&Jesper DahlbackのRemixと共にリリースし、2010年にはFigureから3枚目のソロEPをリリース。他にもDubfire(Deep Dish)のSCI+TECやFigure、Craft MusicからRemixをリリースしEP、Remix含め10枚を超える12インチのリリースをしている。他にもChris LiebingのCLR PodcastへのMIX提供するなど海外からの注目度の高さも伺える。トレードマークでもある力強い重厚な楽曲はLen Faki、Luke Slater、Francois K.、Richie Hawtin、Adam Beyer、Dubfire、Mauro Picotto、Chris Liebing、Dave Clarke、Takkyu Ishino、Slam、Rejected、Deetron、Speedy J、Umek、Paul Van Dyk、Anja Schneider、Mark Broom、Alex Bau、Brendon Moeller、Jerome Sydenham、Josh Wink、Joel Mull、Julian Jeweil、TomCraft、Felix Krocherなどにプレイサポートされるなど高い評価を得ている。2010年にはファーストアルバムのリリースとヨーロッパツアーを控えておりその勢いはとどまることを知らない。
http://amochi.re-sound.jp

haruka nakamura
2007年「Afterglow」、2008年「grace」をscholeより発表。ソロ活動の他にも、自身主宰のバンド「kadan」において1st Album「CASA」をリリース。2010年3月にはsuper deluxeでの単独特別公演を成功させる。様々なコンピレーション、リミックスアルバムなどへの参加や、H.P.FRANCEのwebsiteにおける音楽を制作するなど独自の活動を行う。そして2010年7月15日、Kitchen.から2年ぶりの2ndアルバム「twilight」がリリースされた。今後、nujabes氏と制作していたhydeout productionsからの3rdアルバムも控えている。
http://www.harukanakamura.com/

no.9 ( liquid note records )
音と共に暮らす。詩的でメロディアスなエレクトロニカのアーティストとして日常や感情、そして植物などをテーマに詩的でメロディアスな作曲家として活動を続ける城 隆之のソロプロジェクト。現在までに6枚のフルアルバム作品と数多くのコンピレーションなどに参加。DJとしても季節や感情を感じる情緒溢れる選曲が印象的で、野外イベントを中心にカフェやラウンジで数多くプレイしている。
http://www.nano-graph.com/no9/

Firo (Ryoondo Tea)
塚越寛之によるソロユニット。さまざまな素材の徹底的な加工/編集から、緻密かつ屹立したサウンドを作り上げる。PsysExの糸魚健一にその才能を見いだされ涼音堂茶舖に参加。1st『paddle』収録曲『SwNH』はTBS『世界遺産』BGMにも採用されるなど放送用音楽を数多く手掛ける。2008年からは『鳴響』『渋響』をはじめとする温泉チルアウトプロジェクトに参加し、電子音楽と地域とのさまざまなセッションを繰り広げ、その可能性に全く新しい地平を開く。この夏、4枚目となる最新作『tender grain』を発表。
http://www.myspace.com/firofiro

Kenichi Hoshi (Ryoondo Tea)
涼音堂茶舗主宰。音楽家林研とのプロジェクトQuietmodeにて日本的アンビエントの手法を確立し京都、東京、台北、上海、北欧と90年代のアンビエントシーンにて広く活動(PsysExの糸魚健一とは当時より共演)。ノルェーのユニットINFとの「love cleation max」ではデンマークTP99最優秀賞。コンセプトからデザインまで涼音堂茶舗すべての作品のプロデュースも手掛ける。2005年3月開催の国際フォーラム「The Knowledge Folum 2005」にて音響映像演出を手がける。
http://www.ryoondo-tea.jp

Naoto Taguchi (Oilworks Rec)
1985年札幌生まれ東京近郊在住のクリエーター/アーティスト/DJ/映像作家。媒体問わず常にフラットな視点から数多くの作品を手掛けるマルチな才能を持ちあわせた近年稀に見る若手の才人。坂本龍一氏が筆頭による六ヶ所問題への楽曲提供や映像作家への楽曲提供/映像制作やデザイン等も行う。今迄にフランス/ポルトガル/アメリカから作品をリリース。海外を中心に高い評価を獲得する。また海外アーティストとのコラボレーションによる楽曲制作等も積極的に行う。国内では自身が運営しているレーベルより、ミックス作品を6枚リリースしている。同時に国内ではDJやLIVE等の活動を精力的に展開。またオーガナイザーとしても様々なパーティーを主宰。その活動は単にクラブやバー等のみに留まる事は無く展示会やギャラリーでのプレイ等も行う。主にエレクトロニカやIDMを中心に見据えた上でのヒップホップやブレイクビーツ/ダブ/ソウル/レアグルーブ/ ファンク/ジャズ/現代音楽/電子音響/ノイズ等を独自の解釈で紡ぎ出す。まさにそのプレイスタイルは唯一無二で尚かつ自由奔放に軽々とジャンルの壁を壊し続け、ひたすら心の深い所まで開拓し模索し続ける。2010年には自身初であるファーストアルバムをUKロンドンの新興レーベル"Home Normal"からリリースを控えている。まさに今後の彼自身の多才な活動から目が離せない、要注意人物。
http://web.me.com/naototaguchi

宇田川優/ Yuu Udagawa aka Vigoo (DJ, 音楽クリエーター)
アンダーグラウンド・ダンスミュージックシーンで、着実な成長をつづける実力派女性DJ、音楽クリエーター。幼少の頃より、ピアノ、オルガン、打楽器に慣れ親しみ、ダンスを習い、音楽とダンスと共に育つ。高校時代よりバンド活動を行い、ギターとラップをするなど、マルチプレイヤーとしての才能を育み、都内近郊のライブハウスで数多くのライブ経験を積み重ねた。2000年よりVigoooまたはVigoo名義でDJとしてのキャリアをスタートさせる。2008年には、Warp誌による国内外Girls DJ 100として認められるほどに、スキルを磨き続け、キャリアを積み重ねてきた。2009年には奄美大島 皆既日食音楽祭に出演。Vigoo名義でのダンスセット、Yuu Udagawa名義でのアンビエントセットという二つの側面を披露した。DJのみならず、楽曲制作にも積極的に取り組んでおり、2010年にはSony Playstation本体(Torne)にYuu Udagawa名義で”Blossom”を楽曲提供。Vigoo名義でAndy Roda/ SHAKE YOUR THANG (Vigoo, Nag Remix)を配信リリース。また、ECHOAのNag&Takamasa Tomae + Yuu Udagawaによるアンビエント・ライブプロジェクトCircle Oneを始動。Moog等シンセサイザーと声をPCで操り、独特の世界をサウンドにもたらしている。現在は西麻布Soundbar+でのアフターアワーズパーティ”Agelb”でレジデントDJとしてDeep & Sexyなグルーヴで遊び足りない早朝のクラウドをガッツリ踊らせつづけている。キュートなルックスから「アイドル的DJ」とも受け取られかねないが、宇田川優の音楽活動はより本質的なものである。幼少の頃から積み重ねてきた、音楽経験と、豊富な音楽知識を持つ、リアルな才能として、音楽による快楽を提供しつづけているのだ。
http://www.myspace.com/vigooo

TAKAMORI K. (E-NAUT)
93年、米国オレゴン州ポートランドでDJ活動をスタート。00年に東京に拠点を移す。以来、都内を中心に全国各地で精力的に活動。デリック・メイ、ジェフ・ミルズ、ベースメント・ジャックス、ケン・イシイ、DJ Krushなどジャンルを問わず国内外のトップDJたちと共演してきた。現在は『E-NAUT』@eleven、『2010: An Inner Space Odyssey』@MICROCOSMOS のオーガナイザー&DJとして活動。またMADFOOTが運営するインターネットラジオ局zubar.jpにて『Analogy of Techno Music』のDJをつとめている。音楽評論家・門井隆盛としては、ミュージックマガジンなどに寄稿。また、映画「MAESTRO」や、ジェフ・ミルズのDVD「BLUE POTENTIAL」などの字幕監修・翻訳、DOMMUNEでの通訳を行うなど、「いい音楽を広めるための闘い」をキーワードにマルチな活動を展開している。

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