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日程2010年10月16日
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時間14:00
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会場東京大学駒場キャンパス
10月16日（土）14:00-17:00、東京大学駒場キャンパスで人身取引を取り上げた日本劇場未公開のスウェーデン映画、「リリアフォーエバー/LILJA 4-EVER」を無料上映！
上映後、人身売買の実態についてパネルディスカッションがあります。
「人身取引？？今の時代に？」と思っているお友達もお誘いあわせの上、ぜひご参加ください！
★ポラリスプロジェクト・東京大学Human Security Program 無料映画会
「リリアフォーエバー/LILJA 4-EVER」
～人身取引を知っていますか？～
――逃れようのない絶望的な現実…その先に希望はあるのだろうか？――
こんなことを考えさせられる映画です。
人身売買の受入国のひとつである日本でも、人身取引や児童買春は深刻な
問題です。人身取引を正面から描いた映画「リリアフォーエバー/LILJA 4-EVER」を上映し、日本、米国の専門家を招いてミニ・パネルディスカッションを実施します。
この機会に人身売買という問題について一緒に考えてみませんか？
○「リリアフォーエバー/LILJA 4-EVER」とは？
スウェーデンのアカデミー賞に相当するGuldbagge Awardでの5冠をはじめ、各映画祭で高い評価を受け、欧米の評論家、編集者が選ぶ2003年のベスト10作品に選出される。世界中の子ども達がさらされている性産業の実態とそこに生きる少女の姿を、スウェーデンを代表する監督ルーカス・ムーディソンがストレートかつリアルに訴えかけている作品。日本劇場未公開。
日本語字幕での無料上映です。（Ｒ１８指定相当－映倫の審査は受けておりません）
日時： 2010年10月16日（土）14：00 -17:00
場所： 東京大学駒場キャンパス 数理研究科大講義室
地図： http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/
費用： 無料
定員： 250名（先着順）
言語： 日本語字幕（原語：スウェーデン語、ロシア語）
○ミニ・パネルディスカッション（日本語）
「送出し国の事情、受入れ国の思惑と日本の現状」
コーディネーター：
佐藤 安信（東京大学大学院総合文化研究科）
ゲストパネリスト：
ヨネスク・マグダレーナ （東京大学大学院 総合文化研究科）
トーマス・ウィットニー（在日アメリカ大使館 政治部）
藤原 志帆子（ポラリスプロジェクト日本事務所）
主催： 特定非営利活動法人ポラリスプロジェクト キャンペーンチーム、東京大学 Human Security Program
お問い合わせ：volunteer@polarisproject.jp
後援： 東京大学持続的平和研究センター、東京大学CDR、難民移民寄付講座、在日スウェーデン大使館、東京アメリカンセンター
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（特活）ポラリスプロジェクト 日本事務所は、人身取引のない社会を目指して活動しています。日本における人身取引への問題意識は世界的も低く、外国人だけでなく、日本人もその被害にあっています。私たちは若い女性や子どもへの暴力、労働力や性的搾取、児童ポルノなどを取り上げ、現状と問題点についての啓発・教育活動、被害者救済、警察・司法関係者への提言活動を行っています。
