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11月

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終了暮沢剛巳(美術評論家)×伊藤剛(漫画評論家、東京工芸大学准教授)トークショー『キャラクター文化の現在、そして未来』

『テヅカ・イズ・デッド』でキャラクター論の新地平を開いた伊藤剛と、現代美術からおたく論まで広く造詣の深い暮沢剛史が「キャラクターの現在」を論じる

  • 日程
    2010年11月27日

  • 時間
    15:00

  • 会場
    ビブリオテック 渋谷区千駄ヶ谷3-54-2

第11回Bibliothèque文明講座
『キャラクター文化入門』(NTT出版)刊行記念
暮沢剛巳(美術評論家)×伊藤剛(漫画評論家、東京工芸大学准教授)
トークショー
イベントタイトル:『キャラクター文化の現在、そして未来』
http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2010/1127.html

イベント内容:
エヴァ、AngelBeats!、コードギアス、涼宮ハルヒ、初音ミク、男の娘、ラブプラス...etc. マンガから、小説から、アニメから、ネットから、様々な場所でキャラクターが生まれ、そして消費される現在、なぜこれほどまでにキャラは必要とされ、そして作られていくのか? 『テヅカ・イズ・デ
ッド』でキャラクター論の新地平を開いた伊藤剛と、現代美術からおたく論まで広く造詣の深い暮沢武巳が「キャラクターの現在」を論じる。
 
日 時:2010年11月27日(土)
    15:00~17:00(14:30開場)
参加費:1,500円(当日精算)
予約制:電話または店頭にて受付
    Tel.03-3408-9482
    ※60名様になり次第締切り
電話予約受付:火〜土曜 12:00〜20:00(祝日除く)
会 場:Bibliothèque(ビブリオテック)
http://www.superedition.co.jp/biblio/shop.html

ゲストプロフィール
暮沢剛巳(くれさわ・たけみ)
1966年生まれ。東京工科大学デザイン学部准教授。美術評論家。専門は美術、
文化批評。著書に『美術館はどこへ?』(廣済堂出版)、『現代美術のキー
ワード100』(ちくま新書)、『ル・コルビュジェ』(朝日新聞出版)などが
ある。

伊藤剛(いとう・ごう)
1967年名古屋市生まれ。マンガ評論家・鉱物愛好家。
東京工芸大学マンガ学科准教授。早稲田大学、武蔵野美術大学ほか
非常勤講師。主な著書に『テヅカ・イズ・デッド』(NTT出版)
『マンガは変わる』(青土社)、共著書に『鉱物コレクション入門』
(築地書館)、『網状言論F改』などがある。

書籍情報
『キャラクター文化入門』(NTT出版)
・著者 :暮沢剛巳
・価格 :本体1800円+税
・販売時期 :11月29日発売
・書籍内容 :
 文化としても、ビジネスとしても、キャラクターへの関心は高いもの
があります。オタク文化が一般に浸透すると共に、銀行や地方自治体ま
でもが顧客層の開拓に「キャラクター」を採用しています。
 こうしたキャラクターの多様な広がりは、これまで出版されてきた書
籍には描かれてきませんでした。一般的な世代論や社会現象を起こした
ヒット作の分析、さらには社会学や心理学など既存の言説を援用したも
のが大半であり、その多様な側面を明らかにするにはなかなか至ってい
ないのが現状です。
 そこで本書では、文化・ビジネス・メディアを切口に、過去から遡り
現代のキャラクターの多様な受容を明らかにします。

キーワード:

アニメ / マンガ / キャラクター


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