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投稿者:YHI


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終了ヤマヴィカスコープ座 映像の詩学シリーズvol8「花のノクターン」

山田勇男監督による花をテーマとした8mm映画作品、琵琶、ギター、トーク、そして書き文字工房。

  • 日程
    2011年03月06日 ~ 2011年03月09日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    渋谷区神宮前4-3-16 ヤマナシ ヘムスロイド

春風献上。花の時期に合わせた8mmフィルムの上映会です。水仙、桜、時計草、ダリア、薔薇、芍薬、百合、マーガレット、そして名を知らぬ花々の芳しい映像詩のブーケ。期間中、ミモザ・ギャラリーには山田勇男氏の装飾文字が咲きます!映画と合わせてご覧ください。
http://yhi1971.com/isao_yamada.html
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◆3月6日 オープニング・ソワレ(18:30開場 19:00開演)
イルバ・サロン「春のシネマ夜想曲~琵琶とギターの旋律と」
会場:YHIギャラリー[地図を表示]
参加費:2,500円(ドリンク付) 定員:30名 要予約

花をテーマにした山田監督の最新8mm作品と生演奏のコラボレーション。

1 2011年最新フィルムコラージュ「春ノ柔カナ夜気ト秋ノ月露」 約30分
 ライブ演奏:吉本裕美子(ギター)
2 「ライオンと菫」(シカゴ篇) 1986年、17分
3 「琵琶姫」2009年、18分
 ライブ演奏&琵琶語り:川嶋信子(from谷中琵琶)

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◆山田勇男監督作品8mm映画上映会 (19:00-21:00)
@ミモザ・ギャラリー
参加費:1,500円 (ドリンク付) ※要予約

<プログラム>

★3月7日(月) 19:00~

「わが解体」(1986年 15分)
「水晶リハーサル」(1988年 10分)
「そして彼女の手は優しく触れる」(2004年 15分)
「沓下の嘆き」(1994年 9分)
*トーク
*詩学シリーズアンコール上映①「異国」

★3月8日(火) 19:00~

「プリズム」(1999年 20分)
「HINA」(1987年 3分)
「或る秘密」(1995年 17分)
「FLAMME(焔)」(1989年 9分)
*トーク
*詩学シリーズアンコール上映②「PUZZLE」

★3月9日(水) 19:00~

「追分」(1991年 17分)
「リブスの沓下」(1987年 10分)
「真球のように輝いた太陽」(2001年 15分)
「INCIDENTS(偶景)」(1989年 9分)
*トーク
「Un Image」(1985年 12分)
「水晶」(1988年 12分)

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◆山田製絵文字工房 @ミモザ・ギャラリー
3月7日(月)~9日(水) 12:00-18:00 ※絵文字制作請け賜りマス。

山田監督の描く装飾文字のファンは多い。映画や舞台のポスター、雑誌や書籍などを彩ってきた山田勇男監のレタリング作品を展示します。会場では好きな言葉や名前などを使った絵文字制作も請け賜ります。

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◇山田勇男(やまだいさお)映画監督isao yamada
1952年、北海道生まれ。
74年、演劇実験室天井桟敷に入団。寺山修司監督作品映画の美術・衣装デザインを担当。77年、札幌にて漫画家・故湊谷夢吉らと銀河画報社映画倶楽部を結成。稲垣足穂の「一千一秒物語」をモチーフに製作した処女作『スバルの夜』が、オフシアター・フィルムフェスティバルに入選。
以降、現在まで8mmフィルムを中心に、夢・気配・影など詩的イメージと夢と現実の境界線をモチーフにノスタルジックな映像世界を紡ぎだしている。
また初の35mm映画『アンモナイトのささやきを聞いた』(92年ユーロスペース製作)がカンヌ国際映画祭批評家週間招待、『月球儀少年』(2000年・札幌映画製作実行委員会)はオーバーハウゼン短編映画際に出品され買い上げとなった。「ヤマヴィカスコープ座 映像の詩学シリーズ」を2009年より表参道YHIギャラリーおよびミモザ・ギャラリーにて続ける。

キーワード:

映画 / 8mm / ライブ / 天井桟敷


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