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投稿者:soup


5月

15

終了5/15(sun) DJ L?K?O vs DJ sniff balance@soup

DJ L?K?O vs DJ sniff,Daisuke Ishida,Ken FURUDATE,etc

  • 日程
    2011年05月15日

  • 時間
    17:30

  • 会場
    soup

balance @ soup

クラブDJとしての『司祭性』とターンテーブリストとしての『実験性』を独自の文脈で融合させる孤高の異才L?K?O VS アムステルダムのSTEIMより先鋭的なターンテーブル奏者dj sniffによる極北のターンテーブリズムセッション!

balance
2011.05.15 (Sun)
Open / Start 17:30
Entrance Fee: 1,500yen

soup info
http://ochiaisoup.web.fc2.com/

LIVE:
DJ L?K?O vs DJ sniff
Daisuke Ishida
Ken FURUDATE

DJ:
nobuki nishiyama

L?K?O

http://m-hz.com/lko

1974年、東京生まれ。ターンテ-ブリストとして早くから様々 な音楽フォー マットをスクラッチにより解体、再構築するスタ イルをベースに活動。 Moodman、Original Love、ooioo、灰野 敬二氏などあらゆる分野のアーティス トとのセッションを経て 、近年では、海外でのイベントにも度々招聘される までに至る 。スクラッチとリアルタイムのDSP処理によって常に変化を生 み 出す唯一無二のDJスタイルは多数の音楽家から評価を受け、 各種コンピレー ションアルバムに自身の楽曲を提供、数々のRemix を手掛けるなど、多岐に渡 る活動を続けている。

dj sniff

http://djsniff.com/

1978年生まれ。ターンテーブル奏者、リサーチャー、キュレータ。
1995年よりDJ活動開始。1998年にsmash TV productionsを組織し、4年間にわ たってanti-Gravity, Bistrosmash!など、ジャンルを超えたイベントを東京各 所で開催。また2001年にミックスCD Deframed Memories+-のリリースを機にブ レイクビーツ、エレクトロニカのDJとして数多くのイベントに参加。DJ Klock に衝撃を受ける。2001年慶應大学文学部美学美術史学科卒業、同年に研究員として熊倉敬聡、芹 沢高志らとともに学術フロンティア・インター キャンパスプロジェクトの立 ち上げに関わる。2002年渡米、2004年ニューヨーク大学Interactive Telecommunications (ITP)学科でTom Igoeの師事のもと修士課程修了。翌年に 文化庁新進芸術家海外派遣制度のもとオランダ・デンハーグのInstitute of SonologyとアムステルダムのSTEIM, Studio for Electro Instrumental Music に在籍する。

2007年から現在にいたるまでSTEIMのArtistic Directorとしてリサーチ、キュ レーション、アーティストレジデンシープログラムのディレクションを任され る。また、ユニークな演奏ツールを製作/ 使用しながら楽器としてのターン テーブルの独自性を追求し、実験音楽/インプロビゼーションの分野でヨー ロッパ、アメリカ、日本を中 心に精力的にライブ活動を行っている。現時点ではFree Jazz, Free Improv, Hip-HopそしてArtistic Approach to Technology (Physical Computing, Max/MSP, etc)の先に見えるターンテーブ ル表現を目指している。

Daisuke Ishida

http://isddsk.com

1980年東京生まれ。ベルリンを拠点に活動するサウンドとコンテンポラリー・メディアのアーティスト。デザイン・プロセス/アーティスティックな文脈における物理的環境に関心を持ち、コンピュータ・ミュージックの美学や論理的帰結に裏付けられた、シンセシスにおける音空間を探求。そのリサーチは、音響特性から聴覚認識、複合系理論、機械学習に基づくアルゴリズムといった分野に及んでいる。2009年からはエクスペリメンタル・エレクトロニック/コンピュータ・ミュージックにおけるインディペンデントなオーガナイズ組織、AUSREIHEを開設。2002年には古舘健、城 一裕、野口瑞希と共にThe SINE WAVE ORCHESTRAを始める。このThe SINE WAVE ORCHESTRではARS Electronica 2004のデジタル・ミュージック・カテゴリーにおいて“Honorary Mention”を受賞。また、ネットアート/サウンド/ヴィデオなどメディアアートをサポートするEdith Russ Site for Media Artにおいては“Stiftung Niedersachsen work stipends for Media Art 2009”に選出される。これまでに様々な国においてアーティスト活動を続けており、日本のICC(InterCommunication Center)、オランダのdeaf – Dutch Electronic Art Festival、 steim、ドイツのtransmediale、 Japan Now modern performing arts festival、Edith Russ Site for Media Art、ラトビアのART + COMMUNICATION WAVES – ARSENALS of the Latvian National Museum of Art、イタリアの MART – Museum of Art, Rovereto and Trento、Interferenze new arts festival、アメリカのISEA – Inter-Society for the Electronic Arts、フランスのLa Generale、そしてせんだいメディアテーク、YCAM 山口情報芸術センター、横浜トリエンナーレなどで作品を発表。

古舘 健

http://ekran.jp/anagma

1981年神奈川生まれ。滋賀在住。
2002年、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS) DSPコース卒業。主に Max/MSPを用いたプログラミングを学ぶ。在学中より、電子音響、ノイズを中心にクラブイベントを開催するARchに参 加。イベントオーガナイズに携わる。また、 Max/MSP、およびnatoを用いたVJ パフォーマンスを行なうユニット710.beppoをvokoiと共に開始。 anagma名義 によるライブ活動開始。東京を拠点にライブ、VJをメインに活動し、2002年、2004年にはヨーロッパツ アーを行う。2002年より石田 大祐、城 一裕、野口 瑞希とともにThe SINE WAVE ORCHESTRA を開始。2004年にPRIX ARS ELECTRONICA 2004にてHonorary Mentionを受賞。 横浜トリエンナーレをはじめ、国内外、様々な国際展にて作品を発表。2002年より、公募した出演者によりヘッドフォンを通じて国際的なネットワー クを作り上げるイベントLe Placardを日本にて毎年主催。2006年、関西へと活動の拠点を移し、他のアーティストの技術サポート等を行 う。また、大阪AD&Aギャラリーにて 行われているMax/MSP, Jitter workshop の講師、コーディネータをつとめる。

また、仕事面では2003年よりフリープログラマーとして活動。PHP、Java、 Ruby on Railsなどでのサーバサイド/設計からHTML、Ajax、Flashなどのクラ イアントサイド/デザインまで幅広く対応。また、インタラクティブイ ンスタ レーションの制作等のクライアントワークも行う。

西山伸基 (earsore / Tiltloose Records)

http://earsore.net

http://tiltloose.com

京都出身。’90年代後半よりDJを開始。ミニマリズムと電子音楽とダブの3要素 を主軸に据えながらもジャンルとしてのそれら からは一歩距離を置いて、様 々な音楽要素を横断、解釈とリズムの多様性を照らし出す。2006年からは新宿 落合の地下秘密空間 soupを拠点に活動、これまでにBlending Tonesやいくつ かのプライヴェート・レーベルからミックス作品を発表しているほか、編集・ 文章寄稿等、など、メディアを限定しない多岐に渡る分野での アプローチに 関わっている。現在、Tiltloose Recordsより、ダブを独自に解釈したミック スCDを発表予定。

キーワード:

soup / L?K?O / STEIM


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