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終了東京国際レズビアン&ゲイ映画祭連動企画 セクシュアリティやジェンダーをテーマにしたショートフィルムを紹介する レズビアン&ゲイプログラム

  • 日程
    2011年10月16日 ~ 2011年11月15日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    ブリリア ショートショート シアター

横浜・みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリアショートショートシアターでは、今年20周年を迎える東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の連動企画として、10月16日(日)から11月15日(火)の期間、“レズビアン&ゲイプログラム”を上映します。

ショートフィルム作品ではエッジの効いた作品が長編映画よりも数多く存在します。『サウナ/Steam』に登場するのはアラブ系と白人男性の二人、サウナで情熱的な出会いをするも出口が見つからないという展開で、ラストは衝撃の事実が浮かび上がります。『3号室』は田舎から出てきた母とパートナーと同居する娘の心の葛藤が描かれています。長編映画ではタブー視されがちなセクシュアリティやジェンダーをテーマに、ショートフィルムだからこそできる表現で訴えかけてくる韓国、アメリカ、タイほかからの全5作品を上映します。

【上映ラインナップ全5作品 ※下記は抜粋】

『クリーニング・クィーン/The Queen』
(Christina Choe /韓国/アメリカ/2009/7:30/コメディ)
孤独な韓国系アメリカ人ボビーは、みんなが卒業ダンスパーティの準備に
追われている中、両親が営むクリーニング屋の店番をしていた。
そこへ、学校一の美少女がボーイフレンドと共にパーティの衣装を持って来店。
ボビーは、自分だけのパーティーを開くことに。

『サウナ/Steam』
(Eldar Rapaport /アメリカ/2009/15:30/ドラマ)
サウナにタオルをまとっただけの男が2人。
情熱的な出会いをする2人だったが、出口がないことに気づく。
ジャン=ポール・サルトルの「出口なし」の現代版。
不安、省察、恐怖の間をさまよう男たちが見つけた答えは…?
ここは天国か地獄か?そもそも2人はどうやってサウナに入り込んだのか?

『3号室/Room Number 3』
(Navarutt Roongaroon/タイ/2004/21:00)
ある日、フォンのアパートにタイの北部からバンコクにやってきた母が訪ねて来る。
そこで母は新しい同居人と対面する。携帯電話は本当に人を結ぶのか?愛とは?

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
期間:10月7日(金)~10月10日(月・祝)
会場:スパイラルホール(青山)
公式サイト:http://tokyo-lgff.org/

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭は、1992年より毎年、劇場公開される機会の少ない
セクシュアリティやジェンダーをテーマにした映画を紹介しています。同種の映画祭の
中では観客動員数においてアジア最大規模を誇るまでに成長し、現在ではセクシュア
ル・マイノリティたち自身が楽しむための「お祭り」であると同時に、異性愛者たちがセク
シュアル・マイノリティの豊かな文化に気軽に触れることのできる「カルチャーイベント」
として定着してきました。

【ブリリア ショートショート シアター レズビアン&ゲイプログラム上映情報】

■上映時間:10月16日(日)から11月15日(火)
11:50~12:50 / 14:30~15:30 / 17:10~18:10

■劇場
ブリリア ショートショート シアター(HP: http://www.Brillia-SST.jp/)
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F

■アクセスみなとみらい線
「新高島駅」徒歩5分
「みなとみらい駅」徒歩6分
※火曜日休館日
※イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、シアターへお問合せください(TEL:045-633-2151)

■チケット大人・学生¥1000/小人(3歳〜中学生) ¥800
シニア(60歳以上) ¥800/ハンディキャップ(付き添いの方1名まで同額) ¥800

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