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日程2012年08月04日 ～ 2012年08月26日
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時間16:00
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会場四ッ谷３
JRP・現代写真研究所 2012夏季ワークショップ フォトグラビアに挑む 参加者募集！
写真を発表するとは、撮った現場と世の人に、ある確信をもって写真を返す＝伝えるということです。このワークショップは写真を撮影・編集・構成をします。撮った写真に何が写っているか、写真を読み、考え、選び、テーマを明らかにし、タイトルを考え、キャプションを添え、グラビアページと組み写真を完成させます。完成した写真は写真月刊誌、「写真リアリズム」や「世界」「週間金曜日」「DAYS」などの雑誌へ投稿、掲載を目指します。写真の発表者としての緊張感をもって。
撮影テーマ⑴⑵ともテーマ発見の場として大きな意味があると思います。みなさまの参加をお待ちします。将来のためのレッスンとして参加の方も歓迎します。
撮影地・モチーフは ⑴木更津 または ⑵隅田川 のどちらかを選んで参加
⑴木更津は海苔やアサリをはじめ豊かな江戸前の漁場を控えた街です。戦前から基地の街でもあったので花街の面影も残しています。20年前は房総のハイテク中核都市と目された木更津、その駅前からは、デパートやスーパーが撤退し、わずかな店を残して文字通り荒野と化しています。その一方でバイパス沿いやアクアラインのそばに大型店が進出しています。日本の今日を象徴するようなところといえます。
⑵隅田川 東京の都心と下町をぬって流れる隅田川、南千住の巨大な再開発団地、スーパ-堤防、浅草の空にタワーの出現、数々の美しい橋、花火と桜とボートレース、東京大空襲の痕跡、佃島の高層住宅、築地魚河岸の移転問題、この川の変貌はとどまることがありません。江戸時代から人工陸地の間を流れる川は新聞社などに大事な写真記録があります。ニューヨークのハドソン川などの写真を見ると、隅田川の本格的なドキュメントはもっとあってしかるべきと思います。
講 師 英伸三 金瀬胖 関次男ほか
受講料 20,000円
募集定員15人
日程・内容
8月4日（土）16：00～18：00 プレ講座「フォトドキュメントそのテーマと映像力」
8月5日（日）全日撮影 ①木更津 ②隅田川 集合地、時刻などは別にご案内します
8月11日（土）13：00～18:00 キャビネ・２Lプリントで写真を選び並べる
写真が足りない場合は各自で追加撮影
8月26日（日）13：00～18:00頃 グラビア編集を完成
タイトル、キャプションを付けコピーで 400字程度の文をつける
9月中旬 現研で写真展、グラビアの合本 ①木更津②隅田川 を発表
【申込方法】申込書にご記入の上、電話(
03-3359-7611)、FAXま(03-3355-6593)たはメール（jimukyoku@genken.ac)
でお申し込みください。
受講料はいずれかの口座にお振り込み願います。(口座名義 （株）現代写真研究所
□ 三菱東京ＵＦＪ銀行・四谷支店・普通・４６６００４９
□ みずほ銀行・四谷支店・普通・１１６８３７２
□ ゆうちょ銀行・００１１０－７－５４６８１４
※防犯上の事もありますので、現金払いでなく口座のお振り込みをご協力願います。
