-
日程2012年09月07日
-
時間19:00
-
会場3331 Arts Chiyoda
ARTS FIELD TOKYO
9月7日(金)19:00-21:00
講義:あの作品ができるまで 〜ダンスパフォーマンスの新たな可能性〜
講師:矢内原美邦(ダンスカンパニー・ニブロール主宰)
1997年に結成した「Nibroll(二ブロール)」。
先日「第56回岸田國士戯曲賞」を受賞し、ダンス、演劇の両分野で高い評価を得ている振付家・矢内原美邦を中心に、映像作家、音楽家、美術作家とともに、舞台作品を発表するダンス・カンパニーです。
振付・演出をつとめる矢内原さんは、日常の身振りをモチーフに、現代の空虚さや危うさをドライに提示。身体と真正面から向き合う作品を手掛けています。
「『ダンス』としての作品は作っていません」
作品についてこう語る矢内さん。ダンスだけに注目するのでなく、そこに、演劇や美術の要素が入ることで自身の作品が生まれてくるのだそうです。
本講義では、さまざまな境界線を崩しながらダンスパフォーマンスの可能性を追求する「Nibroll 」作品の生まれ方から演劇・美術、社会との関わり、パフォーマンスの新たな可能性についてお話いただきます。
■会場:3331 Arts Chiyoda
101-0021 東京都千代田区外神田6−11−14
TEL: 03-6803-2441
http://www.3331.jp/
■アクセス:地下鉄銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
■受講料:2000円(学生証提示で1000円)
■お申込:http://artsfield.jp/lecture/000257.html