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終了BankART1929 Under35 Series, Chie KODA Exhibition 幸田千依〈Focusing on everything / 絵のまえで会いましょう〉

様々な都市に滞在しながら描いてきた幸田千依。これまでの活動を象徴する4組(柏・別府・寿町・台北)を新作と共にBankART Studio NYKの大空間に展示する初めての大規模個展

  • 日程
    2013年03月22日 ~ 2013年04月14日

  • 時間
    11:30

  • 会場
    BankART Studio NYK 2A Gallery(神奈川県横浜市中区海岸通3-9)

幸田千依(1983年生まれ)は、絵描きでありながら、数多くのアートプロジェクトやアーティスト・イン・レジデンスなど人やまちと関わりながら活動を行ってきたアーティストです。幸田は、これまでに一貫して、プールを思わせる水の中で人々がそれぞれに息づく様子を描いており、それは様々な触媒により関係性を結ぶ人々が生を営む、社会の縮図のようにも見てとることができます。

本展は、幸田がこれまで様々な都市に滞在しながら描いてきた絵画の大作のうち、これまでの活動を象徴する4組(柏・別府・寿町・台北)を新作10数点と共にBankART Studio NYKの大空間(407㎡)に展示する初めての大規模個展となります。展覧会期中には連日公開制作を行い、タイトルにある通りアーティストと「絵のまえで会い」、直に言葉を交わし、作品の制作過程をご覧いただくことで表現と活動の魅力を伝えます。

[会期] 2013年3月22日(金)~4月14日(日)11:30~19:00
[会場] BankART Studio NYK 2A Gallery 入場無料
http://under35.nomadpro.jp

【オープニングレセプション】
[日時] 2013年3月22日(金)19:00〜21:00
※レセプションはどなたでもご参加いただけます

【トーク】
展覧会期中、幸田とゲストによる2回の対談企画を通して、彼女の思考や表現の魅力に迫ります。
[日時] 3月27日(水)19:00〜20:30 ゲスト:矢内原美邦(演出家)
   3月30日(土)15:00〜16:30 ゲスト:村田真(美術ジャーナリスト)
[参加方法] 本展カタログをご購入(持参)いただいた方を対象に実施いたします。直接会場までお越しください。

【ウェブサイト】
日々の制作や最新情報について、ゲストとの対話をまとめた記事をご覧いただけます
[ゲスト] 芹沢高志(P3 art and environment エグゼクティブ・ディレクター)、立石沙織 (日和アートセンター アートプログラムコーディネーター)、水川千春(アーティスト)ほか
[URL] http://under35.nomadpro.jp

【会場アクセス】
[住所] 神奈川県横浜市中区海岸通3-9
[TEL] 045-663-2812
[URL] http://www.bankart1929.com
※みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩5分/JR「桜木町」「関内」駅より徒歩10分

[主催] BankART1929
[企画] Nomad Production
[お問合せ] tel: 080-5046-2612 / e-mail: info@nomadpro.jp

[同時開催] Under35 作家+マネージャー
木村宗平+藤川悠
古久保憲満・松本寛庸+小林瑞恵(社会福祉法人愛成会)
柵瀬茉莉子+森田彩子
高山陽介+橋本かがり
丸山純子+大友恵理
※Under35は、35歳以下のアーティストによる個展のシリーズ。3回目にあたる今回は、作家+ギャラリー(マネージャー)のジョイントチームを対象にした公募から選出された「同時開催展」です。

【幸田千依プロフィール】
1983年東京生まれ。2007年多摩美術大学卒業。
様々な場所に住みながらつくる、レジデンスや滞在制作を中心とした活動を行っています。完成した絵画を展示するだけでなく、公開制作を自覚的に行い、自身が絵画をつくる過程を見せること、人と作品との出会い方について考え、描くことと見せることの両方について模索。「歩く絵のパレード」など、絵画を室内以外で見せる試みなども展開しています。〈わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト〉柏市 [千葉], 2009年、〈KASHIMA2010〉別府市 [大分], 2011年、〈寿から絵を放つ〉寿町 [神奈川], 〈台北国際芸術村〉台北 [中国], 2012年ほか

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