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映画

投稿者:kinologue


5月

18

終了フィンランド映画『ル・アーブルの靴みがき』カルッタで、“つながり”を遊ぶ。

  • 日程
    2013年05月18日

  • 時間
    13:00

  • 会場
    SHIBAURA HOUSE(港区芝浦3-15-4 JR 田町駅芝浦口より徒歩7分)

映画とダイアローグのワークショップを企画するkinologue(キノローグ)による<フィンランドのまなびシリーズ>第3弾は、いよいよ真打ち!フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督作『ル・アーブルの靴みがき』を取り上げます。これまでのカウリスマキ監督作品に登場した寡黙で朴訥、でも温かいフィンランド人たちが、そのまま私たちのフィンランド人のイメージとなったと言っても過言ではありません。昨年日本でも公開され、フィンランドでは1年以上のロングランとなった『ル・アーブルの靴みがき』の舞台は、フィンランドを離れ、北フランスの港町ル・アーブル。そこに慎ましく暮らす人々とアフリカから漂着した不法移民の少年との出会いから紡ぎだされる物語は、深刻な社会課題を浮き彫りにしながらも、人々の“つながり”の奇跡を感じさせ、多様性を認める社会の生き方のヒントとなるかもしれません。
今回は、一緒に映画を観た後にフィンランドのNPO・koulukino(コウルキノ)が作った映画教育教材を使ったダイアローグと、フィンランドの教育ではおなじみのアヤトゥス・カルッタ(マインドマップ)を、映画のテーマの一つである“つながり”を楽しみながら、作っていきます。また、前回の『かもめ食堂』のシナモンロールも大好評だったcocociさんによる、映画にちなんだ美味しいおやつをご用意しています。
爽やかな心地よさが残る映画をじっくりと味わう初夏のひととき、ぜひお1人でいらして下さい。

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