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投稿者:mokuren


6月

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終了朗読『追憶のラブレター』 作:泉美木蘭/朗読:高橋一路・泉美木蘭/もくれん創作朗読一座の書き下ろし新作/2013.6.16(日)阿佐ヶ谷よるのひるね

朗読小説『追憶のラブレター』 作:泉美木蘭/朗読:高橋一路・泉美木蘭/もくれん創作朗読一座の書き下ろし新作/2013.6.16(日)阿佐ヶ谷よるのひるね

  • 日程
    2013年06月16日

  • 時間
    18:30

  • 会場
    阿佐谷北2-13-4

泉美木蘭の【もくれん朗読一座】書き下ろし新作朗読会

2013年6月16日(日)18:30open/18:50start

朗読小説『追憶のラブレター』

作:泉美木蘭
朗読:高橋一路、泉美木蘭

そろそろ新作を書き下ろすことにしました。
それも、恥ずかしくなるくらい、オーソドックスな物語を。
テーマは「恋文」です。
これは、ある夫婦の物語。
失われた過去の記憶。恋文が通わすふたりの心。
届け、きみのぜんぶに、愛。

<泉美木蘭の朗読小説「追憶のラブレター」あらすじ>

リストラの翌日、行方不明となり瀕死の状態で保護された夫。命はとりとめるも心因性の記憶障害を患い、愛する妻のことがわからなくなる。
一日の大半を自室にこもって過ごす夫のため、妻は涙を封印し、記憶をとりもどすべく懸命に試行錯誤をつづけるが、失敗ばかり…。
そんなある日、妻は夫をふたりの思い出の海岸へ連れ出し、波打ち際に佇む小さな瓶を見つける。
瓶の中には拙い子供の字でつづられた手紙。これに興味を抱いた夫は、添えられた住所に宛て、手紙を書く。
やがて、夫のもとに瓶の手紙の主であるという女性から返事が届く。
「あの手紙は、自分が20年以上前に『未来の自分』に宛てて出したもの。この奇跡的な出会いに感動しています。あなたのこと、もっと知りたい」
そして夫は、献身的な妻をよそに、この女性と、手紙をとおして心を通わせはじめる――。

<朗読者紹介>

◆泉美木蘭(いずみ・もくれん)
作家。1977年、三重県生まれ。
都内デザイン会社就職後、すぐ倒産したため、1999年イベント企画会社を起業、経営の仕方がわからず1年ですばやく倒産。
巨額の借金返済のために迷走しながら、ネット上に日記サイトを開設。平成17年、同サイトの書籍化を機に作家・ライターとして活動。
著作に『オンナ部』(バジリコ)、『会社ごっこ』(太田出版)、『こうゆう駄目。』(太田出版)、『エム女の手帖』(幻冬舎アウトロー文庫)等。
ブロマガ小林よしのりライジングにて『もくれんの…ザ・神様!』連載中。ニコニコ生放送『よしりんに、きいてみよっ!』隔週金曜出演中。

◆高橋一路(たかはし・いちろ)
俳優。1978年、神奈川県出身。
NHK「タイムスクープハンター」シーズン4 第7回「走れ!散髪ポリス(明治時代)」小宮山重蔵役
NHK「タイムスクープハンター」シーズン5 出演
映画「ヴァージン」(20代編「ゴージャス・プリンセス!」) カリスマ不細工童貞芸人カリフラワー役
TBS 「夢の扉」 番宣CМ 早口過ぎる伊能忠敬役
など。

会場:阿佐ヶ谷よるのひるね
東京都杉並区阿佐谷北2-13-4
03-6765-6997

料金:予約1000円/当日1300円
(入場時に別途ドリンク代500円)

ご予約はお早めに。
阿佐ヶ谷よるのひるね( yorunohirunepro@gmail.com or 03-6765-6997)まで
代表者のフルネームと人数をお知らせください。

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