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		<title>webDICE 骰子の眼 新着フィード</title>
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		<description>webDICE 骰子の眼 新着フィード</description>
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		<title>[CINEMA] 渡辺文樹監督の新作『三島由紀夫』『赤報隊』、3/23都内での上映が決定！クロスレビュアー募集</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100304/2323_1267673707_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;&lt;p&gt;タブーとされるさまざまな日本の問題を取り上げるスタイルを持つ渡辺文樹監督の新作『三島由紀夫』『赤報隊』の東京23区に於ける上映が決定した。
先日の3月3日、5日八王子市芸術文化会館小ホールでの上映に続き、今回決定したのは、3月23日（火）世田谷区烏山区民会館ホール。2008年に公開された『天皇伝説』『ノモンハン』そして2005年の『御巣鷹山』と合わせて5本立ての上映となる。&lt;br /&gt;
オフィシャル・ホームページは言うまでもなく雑誌にも一切告知がされず、監督本人の制作する往年の見世物小屋を思わせるポスターでのみ公開の場所や時間を知ることが可能な渡辺監督の作品。現在では貴重となった、そうした情報を自ら探し出す喜びを味わうことができ、映写機とフィルムを持ち込み、会場で監督が自身で映写の作業を行うという、映画がフィルムとスクリーンによって成立していることを知る始原的な体験も含めて、渡辺文樹監督作品の醍醐味だと言えるだろう。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;『三島由紀夫』『赤報隊』については既に映画評論家・柳下毅一郎氏が&lt;a href=&quot;http://garth.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-3de6.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;福島での上映会&lt;/a&gt;について、ライターの佐野 亨氏が&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/diary/detail/3781/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;大和市生涯学習センターでの上映&lt;/a&gt;についてブログで触れているが、渡辺監督の映画の魅力が凝縮された内容となっている模様。&lt;br /&gt;
待望の東京23区での上映にあたり、2008年の『天皇伝説』『ノモンハン』上映の際にも渡辺監督に&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/1089/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;インタビュー&lt;/a&gt;を行ったwebDICE編集部は、ユーザーによる特派員とともにこの上映に参加する。&lt;br /&gt;
これまでも右翼や警察に囲まれての上映を続けてきた監督からは「右翼がなぜ上映妨害するのか、興味本位でない形で、本質を見ていただきたいと考えます」というメッセージをいただいた。
ぜひあなたの目で渡辺イズムの本質を確かめていただきたい。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;【関連記事】&lt;br /&gt;

・&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/1089/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;『ノモンハン』『天皇伝説』ライブ上映興行師 渡辺文樹監督インタビュー&lt;/a&gt;（2008.11.26）&lt;br /&gt;




■渡辺文樹プロフィール
&lt;p&gt;映画監督。福島県いわき市出身。学生時代から自主映画を製作、大学卒業後も家庭教師をしながら映画を製作する。1987年、『家庭教師』にて監督デビュー。
主な作品には、カンヌ国際映画祭出品、日本映画監督協会新人賞を受賞した『島国根性』（90）、松竹が出資・公開予定だったが、登場人物が実名だったため「人権侵害の疑いがある」として福島県法務局が調査に乗り出す騒ぎになり公開を拒否された『ザザンボ』（92）、各地で「金返せ」コールが起こった『罵詈雑言〈バリゾーゴン〉』（96）、天皇暗殺計画の話であったため、上映会の度に右翼の街宣車が押し掛け裁判にも発展した『腹腹時計〈ハラハラトケー〉』（99）、日本航空123便墜落事故の陰謀説（撃墜説）が題材となった『御巣鷹山』（05）、満洲国とモンゴル人民共和国の国境紛争をテーマにした『ノモンハン』（08）、天皇家の血脈について迫った『天皇伝説』（08）。&lt;/p&gt;







&lt;p&gt;&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;映画『三島由紀夫』『赤報隊』&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2010年3月23日（火）&lt;br /&gt;
烏山区民会館ホール［区民センター内］&lt;br /&gt;


&lt;p&gt;『三島由紀夫』9:30／18:00&lt;br /&gt;
『赤報隊』11:00／19:40&lt;br /&gt;
『ノモンハン』14:30&lt;br /&gt;
『天皇伝説』16:20&lt;br /&gt;
『御巣鷹山』13:00&lt;br /&gt;
料金：各作品 大人1,200円／学生1,000円（当日券のみ）&lt;br /&gt; &lt;/p&gt;



&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;上映会に3名様ご招待&lt;/p&gt;


&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;3月23日に開催される上映会のうち『三島由紀夫』（18:30～）『赤報隊』（20:00～）にご参加いただき、400～600字程度のレビューと写真によりレポートを書いて頂ける方、3名様を募集いたします。応募方法は下記から。(※当選された場合に必ず上映会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)&lt;/p&gt;

『三島由紀夫』『赤報隊』3名様ご招待&lt;br /&gt;
日時：2010年3月23日（火）&lt;br /&gt;
場所：烏山区民会館ホール&lt;/a&gt;（世田谷区南烏山6-2-19［区民センター内］）[googlemaps:世田谷区南烏山6-2-19]
 



【応募方法】
&lt;p&gt;webDICE会員の『webDICE編集部』アカウントまでメッセージをお送りください。&lt;br/&gt;
（ログインした状態でのみメッセージ送信が可能です）&lt;/p&gt;

■メッセージ送付先
&lt;p&gt;webDICE編集部&lt;br/&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/user/283/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/user/283/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

■件名を「3/23 渡辺文樹」としてください

■メッセージに下記の項目を明記してください
&lt;p&gt;（1）お名前（フリガナ必須） （2）電話番号 （3）メールアドレス （4）ご職業 （5）性別 （6）ご住所 （7）応募の理由&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※『webDICE編集部』アカウントにメッセージを送るにはwebDICEのアカウントを取得する必要があります。登録がまだの方は以下ページより、新規ご登録ください。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;webDICE新規登録ページ&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/signup.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/signup.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

■応募締切り: 2010年3月20（土）午後3時
&lt;p&gt;※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントにメッセージにてご連絡いたします。&lt;/p&gt;


 
</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2323/</link>
		<dc:date>2010-03-12T21:00:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2327/">
		<title>webDICE恋愛相談！江國香織原作『スイートリトルライズ』の矢崎仁司と狗飼恭子がオトナの恋の悩みに答える</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100308/2327_1268024592_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;脚本家・狗飼恭子（左）と矢崎仁司監督

&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;webDICEでは、映画&lt;a href=&quot;http://www.cinemacafe.net/official/sweet-little-lies/pc.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;『スイートリトルライズ』&lt;/a&gt;の公開を記念して、監督を務めた矢崎仁司と脚本を担当した狗飼恭子を回答者に迎え“公開恋愛相談”を開催！　映画監督と脚本家、男と女、そして既婚者と未婚者というそれぞれの立場で“恋愛”について相談者の悩みに答えた。相談者は『スイートリトルライズ』に登場する4人である、中谷美紀扮するテディベア作家の岩本瑠璃子、瑠璃子の夫でIT企業に勤めるサラリーマンの大森南朋扮する岩本聡、聡を慕う大学時代の後輩・池脇千鶴演じる三浦しほ、そして瑠璃子が恋に落ちる青年・映画初出演の小林十市演じる津川春夫。それぞれが複雑な恋心や愛情を抱え過ごす日常を描いたさまざまな愛の形について、二人が出した答えとは！？&lt;/p&gt;




&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;相談者&lt;br /&gt;
岩本瑠璃子（中谷美紀）&lt;/p&gt;


質　問

&lt;p&gt;夫とは結婚して3年になります。子供はいません。夫はIT系の会社に勤めているのですがどういう仕事かは私にはよくわかりません。私は、家でテディベアを作る仕事をしています。夫とはここ2年くらいセックスはしていません。夫とは仲が良いと思っており、夫は残業もせずいつも決まった時間に帰宅し家でご飯を食べてくれるのですが、晩ご飯を食べた後すぐに自分の部屋に閉じこもるようにしてTVゲームをしています。2人の間にほとんど会話はなく、夫は部屋に鍵をかけているので、夫を呼び出すには携帯電話を使っています。夫に不満がないと言えば嘘になります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相談したいのは、最近テディベアの展示会で出会った年下の青年にアタックされ、体を許してしまいまったことです。夫を愛するる一方で、その青年とのセックスにも喜びを感じる自分がいます。家庭を壊したくありませんが、青年との恋に胸が熱くなります。どうすれば良いでしょうか。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4416118781/&quot; title=&quot;0_218388_p1401 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2778/4416118781_7c1f11faa6.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;0_218388_p1401&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

(c)2009 /「スイートリトルライズ」製作委員会

&lt;br /&gt;

回　答

&lt;p style=&quot;font-size:14px; font-weight:800;&quot;&gt;「嵐が過ぎ去るのを待て」　── 矢崎仁司&lt;br /&gt;
「一番大切なことを叶えてくれるのはどちらか、という基準でどちらかを選ぶ」　── 狗飼恭子&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;矢崎仁司監督（以下、矢崎）：セックスの快楽なんて、とことん突き詰めれば死にしか至らない。ひと時のことなのです。嵐が過ぎ去るのを待てということですね。なるようになると思うんです。幸いお子さんがいないようなので、なるようになっても良いではないですか。守る対象というのは何なのか。瑠璃子さんにとって、それが家庭であるという意識はないですよね。家庭というより夫を守りたいんですよ。大切な人を守りたいために、嘘をつく。青年とは、もう少し付き合うと一番大切なものがわかってくると思う。イタリアの諺だったか、ひとりの人を理解するには1トンの塩を一緒に舐めなくてはならないみたいです。守りたい人と一緒に、もっともっと塩を舐めてくださいね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;狗飼恭子（以下、狗飼）：自分が一番大切なことやものや人が何なのかを見極めて、それを大切にするようにしないと、一番大切なものが壊れてしまいます。“夫も恋人も”ではなく、無理にでも一番を決めるべきだと思います。全ての選択肢の中から出た一番大切なことを叶えてくれるのはどちらか、という基準で選べば良いのではないでしょうか。自分が一番欲しいものが、安定した生活なのか、それとも心地よいセックスなのか。浮気を続けることによって一番大切である夫との生活が壊れるかもしれない、という危険性があることをわかったうえでそれでも続けるのなら、それはそれで良いと思います。&lt;/p&gt;



&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;



&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;相談者&lt;br /&gt;
岩本聡（大森南朋）&lt;/p&gt;


質　問
&lt;p&gt;私はIT系の会社に勤め、妻とは結婚して3年になります。妻は美しく優しいのですが、私の全てを見透かしているようで、いつのまにかどこか気を許せない存在になってしまいました。セックスもここ2年以上していません。彼女から誘ってくるということもありませんので、ないまま過ごしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相談したいのは、最近同窓会で再会した大学の後輩が積極的に誘ってくるので、つい浮気をしてしまったことです。彼女は私に妻がいることを承知の上での交際なので、私の家庭を壊そうという気は今のところありません。完璧すぎるほどの優しさを備えた妻に息苦しくなるときに、無邪気に純粋に私のことを好きだと言ってくれる彼女との交際は、私に男としての自信を取り戻させてくれる時間です。今の家庭を壊すほどの勇気もないのですが、彼女といっしょにいる時間の方が妻といっしょにいる時間より楽しく思えるこの頃です。どうすれば良いでしょうか。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4416118797/&quot; title=&quot;0_218388_p1501 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2680/4416118797_275ac9c8d1.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;0_218388_p1501&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

(c)2009 /「スイートリトルライズ」製作委員会

&lt;br /&gt;

回　答

&lt;p style=&quot;font-size:14px; font-weight:800;&quot;&gt;「彼女が30歳までに別れてあげた方が良い」　── 矢崎仁司&lt;br /&gt;
「“妻は素晴らしい”と気付く時期を待て」　── 狗飼恭子&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;矢崎：聡さんは、きっと奥さんのことが好きなんですね。良いところも悪いところも、奥さんのことを丸ごと好きなんですよ。嫌な部分や自分には受け入れられないところもあるんだけど、全て飲み込んで、丸ごと奥さんのことを愛しているんだなと思いますよ。家庭を壊す気がないのであれば、彼女が若いうちに別れてあげた方が良いですよ。憧れだったあなたと結ばれた彼女は、きっと、次の恋愛に走れますよ。だったら彼女が若いうちに別れてあげましょう。若いというのは…　まあ、30歳くらいかなぁ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;狗飼：30歳は若くないですよ！　手遅れですよ！　1年以上付き合ったら、女の人は男の人に情を抱いてしまう訳ですよ。1年未満で別れた方が良いと思います。それでまた妻が怖くてフレッシュな子が欲しくなったらそのときにまた考えるとして。聡にとって妻はお母さんになってしまっているのでしょうね。聡は今、反抗期なんですよ。高校生とかの頃って、お母さんの作ったお弁当を食べたくなくて学食でパンを買ったりするじゃないですか。それと同じです。時が経てば「お母さんは素晴らしい」と思うのと同じで「妻は素晴らしい」と気付く時期が来るんです。それを待てば良いのではないでしょうか。&lt;/p&gt;


&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;相談者&lt;br /&gt;
三浦しほ（池脇千鶴）&lt;/p&gt;


質　問
&lt;p&gt;私は、水族館で働いています。最近大学の同窓会で昔好きだった先輩と再会しました。私は今でもその先輩が好きだったので、結婚しているのは知っていますが先輩に近づきたいと思い、積極的にアタックしました。先輩は家庭のことは多く語りませんが、私といることが楽しそうで、とうとう一線を超えてしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相談したいのは、これからの先輩との関係についてです。奥さんには悪いと思うのですが、きっと先輩が家庭で安らに過ごすことができないのは、奥さんが悪いのだと思います。でも、先輩の関係は世間で言う不倫ですので長く続くはずがないことはわかっています。ところが最近、私は先輩が奥さんと別れて私と一緒になってくれないかなとも思うようになりました。どうすれば良いでしょうか。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4416884448/&quot; title=&quot;0_218388_p1603 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4061/4416884448_04267dcc78.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;0_218388_p1603&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

(c)2009 /「スイートリトルライズ」製作委員会


&lt;br /&gt;

回答

&lt;p style=&quot;font-size:14px; font-weight:800;&quot;&gt;「何かを壊してまで奪うのは良くない」　── 矢崎仁司&lt;br /&gt;
「幸福な結末は迎えられない」　── 狗飼恭子&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;矢崎：はたから見るとヘンな夫婦とか冷めている夫婦とか思われるかもしれないが、100組の夫婦があれば、100通りの愛し方があって、それはパターンにははまらないんですよ。でも恋人たちはなんとなくパターンにはめられる。彼が、奥さんの不満を言ったり、夫婦関係がうまくいってないみたいなことを言ったとしても、それはそれで、絶対に存在する夫婦の形なのですよ。結婚云々はもとより、何かを壊してまで奪うのは良くないよ。会っているときだけを全てとしていれば、それはそれでいいと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;狗飼：「奥さんが悪い」というのは、三浦さんっぽいですね。でも、まだ三浦さんは、相手の先輩の気持ちの確認をしていない。先輩が本当に奥さんと離婚したいと思っているかどうか。「離婚する」ということを簡単に言う男の人も信用できないのですが、ものすごく少ない例を除いて、不倫している男の人は奥さんとは別れないと思います。根拠があるわけではないのですが、私の周囲の人たちを見ていてもそう思います。そして、まだあなたは先輩の良いところしか見ていないから、先輩がいつか振り向いてくれて、自分と幸せな家庭を築いてくれると思っているのでしょうね。もし長く一緒にいたいと思うのであれば、その欲求はおくびにも出さないほうが良いと思います。先輩とつかの間の関係でも良いから一緒にいたい、という気持ちを大切にして過ごした方が、二人の関係は長続きすると思います。幸福な結末は迎えられないとは思いますが。&lt;/p&gt;


&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;相談者&lt;br /&gt;
津川春夫（小林十市）&lt;/p&gt;


質問
&lt;p&gt;私はギター教室の講師をしています。私には付き合って2年になるガールフレンドがいます。最近そのガールフレンドに頼まれてテディベアを買ったのですが、そのテディベアの作家に一目惚れしてしまいました。私が積極的に彼女を誘い、彼女と寝ることもできました。彼女とのセックスはとても良いもので、彼女も喜んでくれています。ただし、彼女は人妻です。彼女の夫と会ったこともありますが、冴えないサラリーマンでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;相談したいのは、彼女の心を手に入れてるためにはどうすれば良いかということです。体だけでも満足していたのですが、最近は彼女の心も手に入れたくなっている自分に気付きました。そんなことを察したガールフレンドとは喧嘩をして別れました。私は彼女の体も心も手に入れたいと今思います。どうすれば良いでしょうか。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4416884460/&quot; title=&quot;0_218388_p1703 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2651/4416884460_8499c0444e.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;0_218388_p1703&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

(c)2009 /「スイートリトルライズ」製作委員会

&lt;br /&gt;

回答

&lt;p style=&quot;font-size:14px; font-weight:800;&quot;&gt;「手に入れたいなんて、傲慢」　── 矢崎仁司&lt;br /&gt;
「長い時間をともに過ごすことが必要」　── 狗飼恭子&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;矢崎：人の体も心も手に入れたいなんて、そんなの傲慢だよ。手に入らないものだよ。会う時間が得られるならそれで良いじゃないか。手に入れるという言い方が傲慢だね。愛し合っているなんて錯覚でしょう。手に入れるというのは、死に向かうしかないんじゃないか。無理心中とか。想いが募ると、そういう方向に行くんですよ。そうですね、例えば次に会ったときに、セックスをしないでお話だけしてみたらいかがでしょうか。別の展開があるのではないでしょうか。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;狗飼：私は、矢崎監督よりまだ夢をもって生きているので（笑）、春夫さんの気持ちもわかります。人を手に入れたい、この人を私だけのものにしたいという感情から逃れられないというのはすごく理解できますが、やはりこれも、最初に出会ったときに人のものであったものを自分のものにするということですよね、結婚しているということが彼女は夫の所有物であると考えると。時間というのは、確実に精神を手に入れるためにはとても大きな役割を果たします。2週間一緒にいたよりも、2年間一緒にいた人の方が、お互いの気持ちが強いと思う。セックスの回数ではなく。一回も手をつないだことがないのにすごく結びついている二人というのは確実に存在すると、私はロマンティストなので（笑）信じています。精神を手に入れるために大切なことは、とにかく一緒に時間を過ごすことだと思います。例えば、2年のうちの3日よりは、6年のうちの9日、どんどん時間の割合が増えていくでしょ、それで少しずつ彼女を侵略していったと思うと随分救われると思います。&lt;/p&gt;




&lt;br /&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;夫、あるいは妻以外の人を愛するということについて&lt;/p&gt;

── この作品では結婚しているカップルがともに第3者を愛することになりますが、そのことについてどう思いますか？


&lt;p&gt;狗飼：抑えられない衝動は、抑えられないんだから、仕方がないと思います。最近やっとわかったんですけど、人を好きになることって“やっぱり”ってことだと思うんです。“やっぱり”好き。“やっぱり”大切。そういうことが一番大切なんだなと思います。がむしゃらに“好き好き”というよりも、“やっぱり”とつく方が、何かネガティブなものがあってさらに好きということだと思うので。その“やっぱり”がずっと続けば、夫婦なり恋人なりずっと一緒にいられるんじゃないかと思います。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;矢崎：その通りだと思います。愛し方が嫌いと言われればどうしようもない訳で、本当に相手が望んでいるものは何かということを考えれば良い。相手が何をして欲しいかを考えられるのが愛しているということなのに、自分がしてあげたいことだけをして愛だと酔い、勝手に傷つく人が多い気がします。&lt;/p&gt;


── 一番好きな恋愛映画は？


&lt;p&gt;矢崎：今回は『スイートリトルライズ』をやるときに一番頭に浮かんでいたのは、『シェルタリング・スカイ』（ベルナルド・ベルトリッチ監督/1990年）です。夫婦の話をやりたかったんですよ。夫婦というのは、先程話したように、色々な形がある。そんな中でも『シェルタリング・スカイ』の夫婦は、二人で孤独なんです。何かの本で読んだんですが、人間の始まりはアダムとイブで、“二人きり”というのが人間の最小単位だと。だから二人でいることの孤独を映画にしたかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;狗飼：私が好きな恋愛映画はもちろん『三月のライオン』（矢崎仁司監督/92年）です。それと最近、『天使のはらわた　赤い教室』（曽根中生/1979年）を観ました。ブルーフィルムで見た女の人に一目ぼれして、ふとしたところで出会い、別れるという物語です。純愛だなぁと思いました。『三月のライオン』は、セックスをする、体を繋げることによって哀しくなるのですが、『天使のはらわた　赤い教室』では体は繋がらないのに、心は繋がるのです。その点、『スイートリトルライズ』の夫婦と同じですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;【関連記事】&lt;/p&gt;

■骰子の眼：『スイートリトルライズ』クロスレビュー
&lt;a href= &quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/2285/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/dice/detail/2285/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;




&lt;br /&gt;



矢崎仁司　PROFILE
&lt;p&gt;映画監督。1980年に16ミリ長篇『風たちの午後』を製作。16ミリ作品としては異例のヒットとなり、ヨコハマ映画祭自主制作映画賞他、多くの映画賞を受賞。海外でも広く認められ、エジンバラ国際映画祭、モントリオール・ニュー・シネマフェスティバルなどの多数の映画祭に招待される。91年に発表した『三月のライオン』は、92年ベルギー王室主催ルイス・ブニュエルの「黄金時代」賞受賞をはじめとし、ベルリン、ロンドン、ロッテルダムなど数多くの海外映画祭に招待され高い評価を受けた。その後、95年には文化庁芸術家海外研修員として渡英。00年、ロンドンを舞台にした『花を摘む少女　虫を殺す少女』を発表。前作は魚喃キリコ 原作、池脇千鶴主演『ストロベリーショートケイクス』（06年）。海外の映画祭で高い評価を受け続け、1作ごとに国内外で注目を集める稀有な監督。
&lt;/p&gt;

狗飼恭子　PROFILE
&lt;p&gt;脚本家。1992年、TOKYO FM「LOVE STATION」のショート・ストーリー・グランプリに入賞し、高校時代から雑誌等に作品を発表する。95年、処女小説『冷蔵庫を壊す』を発表。以降、小説・脚本・エッセイ等、多方面に活躍。主な作品は『あいたい気持ち』、『低温火傷』、『薔薇の花の下』、『温室栽愛』、『国境/太陽』、エッセイ集『ロビンソン病』など。脚本作品に『天国の本屋～恋火』（篠原哲雄監督/04年）、『未来予想図～ア・イ・シ・テ・ルのサイン～』（蝶野博監督/07年）、『七夜侍』（河瀬直美監督/08年）など。矢崎監督とは前作『ストロベリーショートケイクス』（06年）に続いてのコンビとなる。
&lt;/p&gt;


&lt;br /&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;映画『スイートリトルライズ』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;2010年3月13日&lt;a href=&quot;http://www.cinemarise.com/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;シネマライズ&lt;/a&gt;ほか公開&lt;br /&gt;
原作：江國香織（幻冬舎文庫）&lt;br /&gt;
監督：矢崎仁司&lt;br /&gt;
脚本：狗飼恭子&lt;br /&gt;
出演：中谷美紀、大森南朋、池脇千鶴、小林十市、大島優子、安藤サクラ、黒川芽以、風見章子&lt;br /&gt;
2009年/日本/カラー/117分/ヴィスタサイズ/DTS&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.cinemacafe.net/official/sweet-little-lies/pc.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;

[youtube:XEWdTVGzWHk]

&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;矢崎仁司監督の特集上映開催！&lt;br /&gt;
2010年3月13日～&lt;a href=&quot;http://www.ks-cinema.com/index.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;新宿K&apos;s cinema&lt;/a&gt;にて&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映画『スイートリトルライズ』の公開を記念して、80年代、90年代、00年代の作品をピックアップした、矢崎仁司監督の特集上映が開催される。期間中にはトークショーの開催も予定されている。&lt;/p&gt;

矢崎仁司監督作品　IN新宿　1980-2000
&lt;p&gt;■『三月のライオン』（1992年）&lt;br /&gt;
上映期間：3月13日（土）～19日（金）&lt;br /&gt;
■『ストロベリーショートケイクス』（2006年）&lt;br /&gt;
上映期間：3月20日（土）～26日（金）&lt;br /&gt;
■『風たちの午後』（1980年）&lt;br /&gt;
上映期間：3月27日（土）～4月2日（金）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※時間：連日20：50～&lt;br /&gt;
※料金：1,300円&lt;br /&gt;
※リピーター割引、『スイートリトルライズ』割引あり（半券持参で1,000円に）&lt;/p&gt;
</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2327/</link>
		<dc:date>2010-03-11T14:13:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2285/">
		<title>［CINEMA］「浮気で得られる夫婦の成長もある」―夫婦の静かな恋を描いた『スイートリトルライズ』クロスレビュー</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100204/2285_1265252080_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;(c)2009 /「スイートリトルライズ」製作委員会

&lt;p&gt;「恋をしているの。本当は夫だけを愛していたいのに」。そうつぶやく人気テディベア作家の瑠璃子を軸に、瑠璃子の夫、瑠璃子が逢瀬を重ねる青年、瑠璃子の夫を慕う後輩の4人の恋愛模様が描かれる。あるときは原作のはかない雰囲気をそのままに、またあるときはオリジナルな設定で、江國ファンをも楽しませ、原作者・江國香織も絶賛する。「夫婦の絆とは？」「結婚相手以外の人に恋をしてしまったら？」そんな素朴な質問を無意識にも心の底に抱えながらも夫そして妻以外の人に恋をしてしまう夫婦を、中谷美紀と大森南朋が、それぞれが持つ独特の空気感をまとい演じている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;簡単に言葉にしてしまうと“不倫”という一言で終わってしまう関係でありつつも、それぞれが抱える問題、感情、欲求が交差し、一組の夫婦を取り巻く人々の複雑な恋心が描かれる。夫を愛しつつも年下の青年に愛していると告げる瑠璃子、居心地が良いとはいえない家庭から逃れるために後輩からの一途な愛を受け入れる聡、けなげに聡を想い続けるしほ、恋人と別れ瑠璃子への想いが募る春夫。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;物語の核となる伊豆への旅行の場面では、今回映画初出演であるバレエダンサー・小林十市ならではのシーンや、監督が全編を通して意識したという“死”へのイメージが投影されたシーンが登場する。また、『スイートリトルライズ』というタイトルが意味する“大切なもの”を守るための小さな嘘の数々が作品の中に散りばめられている。&lt;/p&gt;

&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4277803855/&quot; title=&quot;sweetlittlelies2 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4023/4277803855_86eb72a1df.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;sweetlittlelies2&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
(c)2009 /「スイートリトルライズ」製作委員会

&lt;p&gt;一見フワフワと心地よく、透明な美しい世界に暮らしているかのような江國香織の世界観。それとは裏腹に、登場人物が抱える孤独や狂気、死の匂い。それらは意外にも、江國ワールドと矢崎ワールドを結びつける共通点となった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;江國香織の原作に出会ったプロデューサーの宮崎大が直感で矢崎仁司監督に依頼したところから、この作品のプロジェクトはスタートした。宮崎氏は、この映画の製作の中で「夫婦が、あるいは人が誰かと一緒に生きるということはどういうことか？」という問いに対する答えを見つけたという。この映画を観て「夫婦とはなにか？」ということについても思いをめぐらすことになるだろう。&lt;/p&gt;


[youtube:XEWdTVGzWHk]

&lt;p&gt;【関連記事】&lt;/p&gt;

■骰子の眼：webDICE恋愛相談！江國香織原作『スイートリトルライズ』の矢崎仁司と狗飼恭子がオトナの恋の悩みに答える
&lt;p&gt;&lt;a href= &quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/2327/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/dice/detail/2327/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;



&lt;p&gt;&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;映画『スイートリトルライズ』&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2010年3月&lt;a href=&quot;http://www.cinemarise.com/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;シネマライズ&lt;/a&gt;ほか公開&lt;br /&gt;
原作：江國香織（幻冬舎文庫）&lt;br /&gt;
監督：矢崎仁司&lt;br /&gt;
脚本：狗飼恭子&lt;br /&gt;
製作：GLORY GROUP＋ブロードメディア・スタジオ＋日音＋ポニーキャニオン
＋ハリウッドチャンネル&lt;br /&gt;
製作プロダクション：グローリープロダクション&lt;br /&gt;
出演：中谷美紀、大森南朋、池脇千鶴、小林十市、大島優子、安藤サクラ、黒川芽以、風見章子&lt;br /&gt;
助成：文化芸術振興費補助金&lt;br /&gt;
宣伝：ブロードメディア・スタジオ&lt;br /&gt;
宣伝協力：Lem&lt;br /&gt;
配給：ブロードメディア・スタジオ &lt;br /&gt;
2009年/日本/カラー/117分/ヴィスタサイズ/DTS&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.cinemacafe.net/official/sweet-little-lies/pc.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;


</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2285/</link>
		<dc:date>2010-03-10T19:36:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2325/">
		<title>Twitterを使ったテレパス実験も！メディスン・カード・リーディング 3月7日〜20日版</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100305/2325_1267760482_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;こんにちは、ANANYAです。&lt;br /&gt;
2010年は、結構ダイナミックな動きのありそうな年。&lt;br /&gt;
この連載が何かのお役に立てればうれしいです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
LOVE &amp; ALCHEMY&lt;br /&gt;
ANANYA&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;どうも。みなさま。どんな塩梅でございましょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先日、ぽっかり1日晴れた日。猛烈に植物に囲まれたくなって急遽夢の島熱帯植物園に行ってきたんですけど、よかった。すごいよかった。温室というのが何しろよかったですね。外気とほぼ遮断されている分、植物だけがパックされてる、みたいな感じでしょ。平日だったこともあり、ほぼあたしと植物たち（＆虫のみんなほか）、という状態になれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フィトテラピーとかありますけど、あれだけ植物連に囲まれると、なんだろう、あのひとらのヴァイブレーションに無条件でチューニングされてしまうというか、完全に思考が止められちゃうんですよね、で、自分がさわりたいもの関わりたいとこへ身体が勝手に行っちゃう。たぶんこどもの無防備無邪気さ、おもむくままダイレクトにつながるというのかしら、ただただここちいい…。帰りは、まるで良質なトリートメントを受けたあとのようなふにゃふにゃ感でした。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;温室じゃなくて全然いいと思いますが、なるべく自然と自分だけ、がおすすめですね。なんも気にせず考えず、わあ…すごいなあ～って口半開きな感じで預けきっちゃう。感覚だけになる気持ちよさをぜひ。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして話は変わり。突然ちょっと提案なんですけれども、毎回↓のモチーフ変えてるじゃないですか。で、次回は何かを当てるという、テレパス実験をしてみようかと。題して「3/21～4/3分のモチーフ画像は何か on Twitter」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;掲載する画像は、すでにwebDICEのS嬢に送りましたので、透視的に目をこらして当てていただき、それをTwitterにハッシュタグ「#medicinenow」をつけて書き込んでいただければ。で、当てるだけっていうのもなんなんで、ピタリの方1名に（複数の場合はよりディテールが細かいor抽選）、Twitterなので、140字リーディングをさせていただこうと思います。締切は3／18午前0時。発表は3/20ごろ、この連載内および「#medicinenow」にてお知らせ、ということでいかがでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみにテレパス実験なので、ヒントはありませんよｗ　当たったらすごいよね…テレパス、どこまで届くのか！　なんかわくわくしてきた…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というわけで、ご参加、よろしくお願いいたします。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではいきましょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回も因果律＆関連思考ぶったぎりキャンペーン中のため、季節時事無関係のねこちゃん大好き！「猫の模様」です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでは、Let&apos;s medicine～♪&lt;/p&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;使い方は、あなたの自由！！&lt;/p&gt;



使い方ガイド

&lt;p&gt;＊ベーシックな使い方&lt;br /&gt;
これから14日間の自分をイメージしながら、ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。&lt;br /&gt;
そこに書かれているテキストが、あなたの14日分の運勢ガイドになります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＊自由な使い方&lt;br /&gt;
・いま、知りたいことをイメージしてクリック！&lt;br /&gt;
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック！&lt;br /&gt;
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック！&lt;br /&gt;
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ！&lt;br /&gt;
など、自由に、フレキシブルにつかってください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、3/7～20までの運勢ガイド「全体のメディスン」も、組み合わせてみてください。&lt;/p&gt;





▼直感でクリック！（１クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます）




    &lt;a class=&quot;toggle01&quot; href=&quot;#&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2727/4407280773_464231166e_o.jpg&quot; width=&quot;75&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;neko01&quot; style=&quot;border:#999999 solid 1px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

    &lt;a class=&quot;toggle02&quot; href=&quot;#&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4035/4407280645_5f46da7ed7_o.jpg&quot; width=&quot;75&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;neko02&quot; style=&quot;border:#999999 solid 1px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

    &lt;a class=&quot;toggle03&quot; href=&quot;#&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4065/4408048200_a2e1321248_o.jpg&quot; width=&quot;75&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;neko03&quot; style=&quot;border:#999999 solid 1px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

    &lt;a class=&quot;toggle04&quot; href=&quot;#&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4067/4407280687_0534ccc2e6_o.jpg&quot; width=&quot;75&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;neko04&quot; style=&quot;border:#999999 solid 1px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

    &lt;a class=&quot;toggle05&quot; href=&quot;#&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4044/4407280719_807fc397c9_o.jpg&quot; width=&quot;75&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;neko05&quot; style=&quot;border:#999999 solid 1px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

    &lt;a class=&quot;toggle06&quot; href=&quot;#&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4068/4407280743_971a741866_o.jpg&quot; width=&quot;75&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;neko06&quot; style=&quot;border:#999999 solid 1px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;





▽この猫を選んだあなた
&lt;p&gt;あなたを騙そうとする誰か、あるいはあなたが自分を騙している。キーワードは「あざむく」。&lt;br /&gt;
仕事から遊び、日常の些細だと思われることまで「騙し」の局面は多々ありますが、結局、「自分の感覚を信じられるかどうか」。「正しさ」よりも「心地よさ」。罪悪感に惑わされてはいけません。そのあたりの葛藤が混乱を生んで、誰かが隙をついてきたり、何かに執着したくなる。自分自身をあざむくことで、事態はややこしくなるんですね。&lt;br /&gt;
ほんとの自分は…あのときの自分は…ではほんとの自分、これでいいと確信できる自分はどこにいるのでしょう？　おかしい、と思ったら一度立ち止まっていただき、自分の内と外を「観察」してみてください。観察とは、朝顔の観察と同じように本葉が何枚、つるが何センチという具合にありのまま、そのままをただ「みる」ということ。そこに付随する感情が「指針」です。
&lt;/p&gt;

&lt;br /&gt;




▽この猫を選んだあなた
&lt;p&gt;最大の攻撃は防御？　逆でしたっけ？　いや、どっちでもいいんです。なぜなら、どっちもいらないからです。&lt;br /&gt;
攻撃も防御も、自分を守ることが発端です。失敗するんじゃないか、拒絶されるんじゃないか、傷つきたくない…自分がどうなるのかわからないという不安。これが恐怖の正体ですが、実体はありません。&lt;br /&gt;
守ろうとすると守るべきできごとが起こり、戦おうとする限り争わざるを得ない状況は続く。このパラドックスはすべて「抵抗」から生まれるんですね。慎重さは大切だと思いますが、過剰になると、自分を閉じこめるだけで身動きがとれなくなってしまう。&lt;br /&gt;
ほんとはなんにも必要ないんじゃないかと思うんです。「構え」をとらなくても、最初から望むもの／望まないものはちゃんとわかってる。シールドって、たぶんそういうこと。&lt;br /&gt;
そして、世界は思っているよりもずっとやさしい。最近、特にそう感じます。
&lt;/p&gt;

&lt;br /&gt;




▽この猫を選んだあなた
&lt;p&gt;「自分はいま、立つべき場所に立っているか」。&lt;br /&gt;
それは、たとえば適業だとか具体的な場所とか社会的なスタンスみたいなことではなく、言葉であらわし難いので申しわけないんですが、いま、間違いなく、自分は自分として在ると確信／実感できるか、みたいなことです。そうであるなら、一見ピンチと思える状況にいても揺らぎがない。もちろん、ぐらりとくることもあるけれど、根っこがちゃんとつながってると確信できるなら、表層＝目に見える現実に惑わされずにいられる。すると、へんな言い方ですが、逆説的に適業、具体的な場所、社会的なスタンスに居ちゃうと思うんですね。&lt;br /&gt;
地に足をつける、自分との調和。このメディスンは、これからとても大事になってくると思います。実は1/24～2/6の&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/2256/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;全体のメディスン&lt;/a&gt;に出たカードです。いま一度、お読みいただければうれしいです。
&lt;/p&gt;
&lt;br /&gt;




▽この猫を選んだあなた
&lt;p&gt;ほぼお手上げ。なのに放棄できない…みたいな状況にある方は、大人的見解や理性をひとまず脇に置いて、こども視点に立ってみることをおすすめします。&lt;br /&gt;
「どうしたらいいんだ？」という問いは、裏を返せば「いまの自分」には無理、という宣言なんですね。できないと信じているのに、何かしようともがく。「なんとかして！」とジタバタしても、結局自分にも他人にもまかせきれない。&lt;br /&gt;
ならば「どうにでもなあれ！」といっそ遠くへぶん投げて、問題もあなた自身も自由にしてあげてほしいんです。&lt;br /&gt;
こどもの無謀さ無防備さって、大人目線では無責任に見えても、深い無意識で「だいじょうぶ」ってわかってる。自分と世界に、全幅の信頼をおいているんですね。だから強い。&lt;br /&gt;
甘えたっていいんです。こどものような無邪気さで、自分に対する信頼を取り戻してください。
&lt;/p&gt;

&lt;br /&gt;




▽この猫を選んだあなた
&lt;p&gt;たぶん、わかってるんじゃないでしょうか。あるいは、わかっていることを覆い隠して、わからなくしているか。&lt;br /&gt;
もしも消すべきものがあるとすれば、あなたの記憶、その考え、思い、言葉でしょう。それは「本当はこう在りたい」と望むあなた自身を阻む考え、思い、言葉のことです。あなたを閉ざすもの、否定するもの、悲しませるものはすべていつわりです。たとえそれが実際に起こったこと＝記憶、そこからくる考え、思い、言葉であっても。なぜか。それはすでにここにはない。存続させているのはあなた自身。&lt;br /&gt;
眠ることは死ぬことだと言われます。そしてそれは本当。もっと言えば、まばたきした瞬間に死に、目を開いたときに生まれ変わる。これは単なる「たとえ」なんかではありません。わたしたちはいつでも、すべての瞬間に生まれ変わることができる。&lt;br /&gt;
よろこびだけ携えていけばいいじゃないですか。頭での理解を待たず、ただ決めることです。
&lt;/p&gt;

&lt;br /&gt;




▽この猫を選んだあなた
&lt;p&gt;幸せは長く続かない、って最初に言い出したひとは誰なんでしょう。幸福ははかないもの、って定めたのは誰だろう。もしかしたら、そのほうが喜びや幸福というものに、大きな価値を感じられるから。ただそれだけの理由かもしれません。そしてひとって、苦しみやかなしみのなかに浸ることが、結構好きだったりもする。&lt;br /&gt;
反対に、もしもひとの自然な、デフォルトの状態が本当は喜びや幸せで、もっと大きな喜びを感じたり、それを誰かとシェアすることが生きる目的なのだと教えられていたら、いままでの全経験の意味、そしてこれから自分はどんな風に生きていくのか。&lt;br /&gt;
なんてことを最近考えたりするのですが、喜びって、ほんとは目の前のあらゆるところにあって、飛び石のようにして、ただそこに移るだけなんじゃないのかな、って思ったりします。
&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
※前回も出たメディスンです。これをまた選んでしまった方。喜び以外の感情に、留まる必要ってないんですね。感情を選ぶのはすべて自分、ということを意識してみてください。
&lt;/p&gt;
&lt;br /&gt;

&lt;br /&gt;

■「全体のメディスン」（2010年3月7日～20日）

&lt;p&gt;うーん。また出ちゃった。変性。生―死―再生のサイクル。2月7～20日の&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/2289/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;全体のメディスン&lt;/a&gt;といっしょです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いや、上の6つのやつもそうだし、個人セッションではよくあるんです。何回やってもそれが出る。でも、この連載は2週間1クールでしょ。なのに出るもんな。ってことは、これ取り組んだほうがいいよ、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、このメディスンは普遍的でもあります。歯磨きといっしょともいえるけど。で、もううるさい、ってくらいパラダイムパラダイム言ってますが、「信念（belief）」のほうがわかりやすいかな、とにかく全部思い込みなわけです。ほんとはストーリーは切れてるの。というか、シーンだな。脳が勝手につなげちゃうから気づかないだけで。で、それらで明日あさって…と続けていってもいいけど、そうすると安心というより、むしろどんどんつらくなってく時期に突入してると思うんです。だから、このカードが出てくるのも仕方ないなと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、いちおう2月7～20日の&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/2289/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;全体のメディスン&lt;/a&gt;もお読みいただきつつ、今回はちょっとワーク的なことを提案してみますね。いつも読んでるだけじゃ頭の納得で終わっちゃうもんね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;1. では、まず自分をPCと思ってください。で、寝る前に今日までの全自分を初期化する。&lt;br /&gt;
※もちろんイメージです。名前、性別、職業等々、全部はずして「本体のみ」になってください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2. つぎに、翌日からつかいたいデータ、アプリを紙に書き出す。カスタムインストールと考えてもいいです。要するに、翌日何を装備して過ごしたいか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;3. 捨てたいものは全部捨てて、ほんとのほんとに経験したいことだけを選んでくださいね。で、紙に書いたもののみをインストールする。それ以外は、どんなに不安になろうとも一切関与しない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;※データ、アプリというのは初期化のときにはずしたもの、住んでる家、人間関係、性格とか、とにかく自分という「場」で経験したいことです。自分と思われるものに付随するすべて。これを一度はずして、いるものだけ再インストールするということ。さらに、そこへ新アプリ、データも入れたらいいですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これを毎日やる。寝る前に初期化だけして、起きてからインストールでもいいですね。もちろん、毎日じゃなく曜日決めてでもいいし、捨てたくてもできないこともあるでしょう。でも、たとえ無理…となっても、自分にとってほんとはいらないものなんだな、って意識するだけで大きな収穫だと思う。そして、それはほんとは捨ててしまうことができるから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;苦しみや不都合はバグと思ってください。だって、調和してないからぶつかるわけですよね。いらないものいっぱい積んでると重くなる。すごくつらいと、自分なんか死ねばいい、って思ったり。あいつ死ね、とかさ。いやいや、死なすのは実体なき信念、パラダイム、プログラム。ほんとはとっくに終わってしまったストーリーです。しかもそれらは、全部自分のなかにある。&lt;/p&gt;

&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;というわけで、なんか伝わったかなあ…。&lt;br /&gt;
もちろん、無理にやらなくていいんですよ。特に、うまくやろうとかしないでください。できてるかどうかも確かめなくていい。ほんとにちょっとずつ、自分の何かに気づくだけで素晴らしいんだもの。。
&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;では、Have a Great NOW and Enjoy!!!!!&lt;br /&gt;
テレパス実験、よろしくです!!&lt;br /&gt;
楽しんで。
&lt;/p&gt;




&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4079212527/&quot; title=&quot;0ananya_photo by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2777/4079212527_16b5251a9b_o.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;137&quot; alt=&quot;0ananya_photo&quot; /&gt;&lt;/a&gt;


■ANANYA（アナンヤ）PROFILE
&lt;p&gt;&apos;93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。ここ数年活動を停止していたが、昨年夏ゆるやかに再開。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。&lt;a href=&quot;http://www.sonicplate.net/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「SONIC PLATE」&lt;/a&gt;暫定運営。タケ・ロドリゲス＆ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。雑誌「ソトコト」にて、代替医療をめぐる「マジカル・メディカル・ツーリズム」連載中。その他、テキストをつかったプロジェクト&lt;a href=&quot;http://www.ectoplasm.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「LAB.」&lt;/a&gt;など。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・webDICEの&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/user/2678/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ANANYAのページ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;

個人セッション受付中です
&lt;p&gt;毎週金曜日の午後、メディスン・カードをつかったリーディング・セッションを行います。&lt;br /&gt;
仕事、恋愛、人間関係等々、あなたが、いまいちばん知りたい情報をお伝えします。&lt;br /&gt;
大切なのは、「これからどうなるか？」ではなく、自分自身が「どう在りたいか」。&lt;br /&gt;
ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。&lt;/p&gt;

◆場所/時間/料金
&lt;p&gt;場所：&lt;a href=&quot;http://www.uplink.co.jp/tabela/top.php&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Tabela&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
時間：毎週金曜日　午後2時～6時ごろまで&lt;br /&gt;
※祝日およびTabelaの営業都合によってお休みになります。&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/user/2678/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ANANYAのページ&lt;/a&gt;でスケジュールをご確認ください。&lt;br /&gt;
料金：1件20分／2000円～（10分延長ごとに＋1000円頂戴します）&lt;br /&gt;
※基本的に予約制となります。当日、空き時間は飛び込みOKですので（必ず時間内にいるとは限りませんが）、見かけたらお気軽に声をかけてください。&lt;/p&gt;

◆お申し込み方法
&lt;p&gt;・希望日、時間、お名前、お電話番号（ご予約変更など緊急以外、ご連絡することはありません）、件名に「リーディング希望」とお書きのうえ、&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/user/2678/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ANANYA&lt;/a&gt;へメッセージをお送りください。&lt;br /&gt;
・こちらでメールを確認次第、お返事さしあげます。2日経っても返信が届かない場合は、たいへんお手数ですが、再度お送りいただけますよう、お願いします。&lt;/p&gt;</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2325/</link>
		<dc:date>2010-03-07T00:00:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2319/">
		<title>『マンガ漂流者（ドリフター）』のイベント「マン語り」！『クッキングパパ』について熱く語った夜……！</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100303/2319_1267584793_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;吉田アミ（左）と時代屋店長・中村賢治


■「マン語り-MANGATARI-」がはじまるまで


&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;2010年2月21日、「マン語り-MANGATARI-」なるイベントが&lt;a href= &quot; http://d.hatena.ne.jp/velvetsun/ &quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;荻窪ベルベットサン&lt;/a&gt;にて行われた。記念すべき第一回は講談社『モーニング』にて、25年わたって長期連載中のうえやまとち先生の「クッキングパパ」について、私・吉田アミと&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/dice/detail/2319/#def&quot;&gt;中村賢治（※1）&lt;/a&gt;が、その魅力を語りまくった。この機会に「クッキングパパ」とは何かを紹介しておかねば！というわけで、今回の『マンガ漂流者』は特別編として、イベントレポート＆「クッキングパパ」を緊急特集します！&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;&lt;a name=&quot;def&quot;&gt;&lt;/a&gt;※1）&lt;a href= &quot; http://el-la.jp/ &quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;中村賢治&lt;/a&gt;。1983年生まれ。本と中古CD＆ゲームなどのお店「時代屋」の店長。網羅的に大量のマンガを読み込む毎日。また、サックス奏者として、2005年から本格的に活動を開始し、フリージャズバンドReal BlueやEli、N.K.G、fleder mouseなどで活躍している。&lt;a href= &quot; http://blackgold.jp/ &quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「BLACK&amp;GOLD」&lt;/a&gt;主宰。&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;満を持してスタートした「マン語り-MANGATARI-」。これは、とにかくマンガが好きで好きで好きでしょうがない人が、どこがどう面白いのかを語る姿は面白いに違いない！という単純な発想から企画したもの。マンガに限らずだが、他人が好きなことを熱弁している姿というのは滑稽で、過剰であればあるほど面白い。バカになれ！とはよく言ったもので、まずは自らバカになってみよう！というのが、このイベントの面白さ。&lt;/p&gt;

[youtube:WF2_QBE0ov0]

&lt;p&gt;昨年、佐々木敦さんの私塾「ブレインズ」でも、マンガについての講義を持っていましたが、今回はじめた「マン語り」では、難しい話は一切、抜きにして、読者視線でマンガを面白がろうというのが狙い。「マンガおっもちろーい！」とDNAレベルにダイレクトに訴えかける内容を心がけている。なので、入場料も格安！おまけもつくし、終わった後はマンガ喫茶ならぬマンガバーとして、マンガを読みまくれる！という楽しい空間に。第1回はテーマが「クッキングパパ」ということもあってか、予想以上のアットホームさに！ベルベットサンからはコーヒー焼酎がふるまわれ、参加者からもたくさんのお土産をちょうだいしました。中にはクッパパ料理に「田舎パイ」にチャレンジしたツワモノも！いただいた差し入れは、みんなでおいしくいただきました。いろんな意味で、見たことも聞いたこともないタイプのイベントでした。というか、ここ東京！？福岡ちゃうの！？みたいな。はじめて会った人が「クッキングパパ」という作品を通して、語りあうというある意味、読者の理想郷のような世界でした。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4402275661/&quot; title=&quot;cp02 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4071/4402275661_9e7ae6b177.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;333&quot; alt=&quot;cp02&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

「クッキングパパ」がずらり

&lt;p&gt;さて、トークの相方・中村くんですが、彼は1983年生まれです。当然、萌えカルチャーを通過しているわけですが、そんな若い人にも「クッキングパパ」が受け入れられるのか？という問題がまず、ありました。そもそも、イベントの内容を決めた時点では、中村くんはまだ「クッキングパパ」を『モーニング』誌上でしか読んでおらず、1巻から通読した経験がないとのこと。これはしめた！と思ったわけです。むしろ、萌えカルチャーを通過し、キャラクターを見たらどういう役割か当てはめながら物語を読む癖がついている人だからこそ、そのお約束に当てはまらない「クッキングパパ」をかえって新鮮なものとして、面白がれるはず。さまざまなキャラクターが織り成す人間ドラマが売りの「クッキングパパ」は、適度な裏切りと新たな萌えの宝庫でもあるのです。期待どおり中村くんの考察からは、私が発見できなかった「現在の基準で作品を評価する」という姿勢が貫かれており、話しながらも新たな発見がありました。さらに、適任だと思ったのは、中村くんが「クッキングパパ」のお膝元・鹿児島出身だったというところ。九州の郷土批評（そんな言葉はないが）という切り口も冴えてまくってました。そもそも中村くんは、マンガ批評家ではありません。普段、お店でお客さんが好きなマンガをセレクトしているので、マンガの面白さをお客さんが興味を持つように一言で伝えるのがうまい。その人にぴったりのマンガをおすすめするマンガソムリエとしての能力が高い。そんな人が「クッキングパパ」の面白さをどう読み解くのか、私も興味があったのです。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063003043/webdice-22/ref=nosim/&quot;
target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img
src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/P/4063003043.09._AA200_SCLZZZZZZZ_.jpg&quot;
/&gt;&lt;/a&gt;


&lt;p&gt;というわけで、そんな二人が最初にうえやまとち先生の「クッキングパパ」をテーマに選んだのは必然といえるでしょう。「クッキングパパ」には、語る価値があるのにもかかわらず、あまり語られていない。ならば我々で語ろうじゃないか！という心意気です。単行本は100巻を越し、25年にもわたって長期連載されているいわずと知れた人気作。1992年にはアニメ化もされ、100巻が発売された2008年には、はじめて実写ドラマ化もされたほど。にも関わらず多くの人が「クッキングパパ」に抱いているイメージとは、「アゴが気になる感じのパパが料理をするマンガ」くらいです。もちろん、その解釈は間違っていない。間違ってはいないのだが、それだけではないのが「クッキングパパ」、ひいては長期連載マンガの魅力でもあるのです。&lt;/p&gt;

「クッキングパパ」100巻（講談社）

&lt;p&gt;★購入は&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063003043/webdice-22/&quot;
target=&quot;_blank&quot;&gt;コチラ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;


■「クッキングパパ」って、一体……。

&lt;p&gt;さて、この「クッキングパパ」ですが、読みたい！と思っても、全巻読むのがなかなか大変。なにせ100巻越えですからねー。トークでも触れましたが、長期連載のマンガの単行本は、途中の巻の版数が少ないことが多く、あとになって手に入れるのが大変だったりします。ただし、「クッキングパパ」などのいわゆる料理マンガは、マンガ喫茶や食べ物屋に置いてあるケースも少なくはないので、飛び飛びであれば読むことはできる。特に「クッキングパパ」は、コンビニ廉価版、文庫版、総集編はては、レシピ集などさまざまなかたちで発売されているため、読むチャンスは多いはず。もちろん、飛ばし読みでも「クッキングッパパ」は、じゅうぶん面白い。面白いのだけど、それだけではもったいないマンガでもある。なぜなら、「クッキングパパ」は、「サザエさん」となどとは違い、登場人物が成長していくからなのです。また、全巻とおして読まないと、気がつかない伏線も多く、長編マンガならではの遊びがふんだんに詰まっているのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私がやたらと「クッキングパパ」を評価する理由は、実はそこなのです。基本的に「クッキングパパ」は、1話完結のお話ですから、物語の設定を知らなくても身構えることなく読むことができる。その一方で、熟読している人しか分からないネタが隠れているのです。新規ファンに常に間口を広げつつ、長年のファンに対するサービスも忘れないという憎い演出！例えば、6巻に82ページに出てきたコキール皿。主人公のクッキングパパこと荒岩とその部下であるOL夢子を結ぶキーアイテムとして、38巻で再びこの皿が出てくるのです。これは、いっき読みしてみないとなかなか気がつかないところ。イベントでは、うえやまとち先生が張り巡らした伏線や小ネタにいちいち突っ込みを入れまくったのでした。話すことではじめて気がつく部分もたくさんありました。&lt;/p&gt;

■「クッキングパパ」が生まれるまで


&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063727661/webdice-22/ref=nosim/&quot;
target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img
src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/P/4063727661.09._AA200_SCLZZZZZZZ_.jpg&quot;
/&gt;&lt;/a&gt;


&lt;p&gt;1985年より『モーニング』（当時は『COMICモーニング』）にて連載されている「クッキングパパ」。そのプロトタイプとなる作品が秋田書店の「週刊少年チャンピオン」で掲載されていたのです。その名も「クッキングボス」。中学生のパパが主人公のお話で、キャラ設定もほぼ同じで、初期の「クッキングパパ」のムードがすでに確立されていることが分かります。その後、1984年に講談社のマンガ賞「コミックオープン」に現在と同タイトルの「クッキングパパ」で入賞します。現在の「クッキングパパ」や「クッキングボス」では、主人公は荒岩ですが、この受賞作の「クッキングパパ」では、主人公の名前は土田で職業は画家。現在の「クッキングパパ」の主人公・荒岩とは風貌も性格も違います。どちらかといえば、うえやまとち先生の自画像に近い絵柄になっています。&lt;/p&gt;


「クッキングボスうえやまとち初期作品集」（講談社）

&lt;p&gt;★購入は&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063727661/webdice-22/&quot;
target=&quot;_blank&quot;&gt;コチラ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;


&lt;p&gt;タナカカツキさんの回でも取り上げましたが、80年代半ばといえばバブルまっさかり。サラリーマンが元気な時期で、彼らをターゲットとする青年誌も盛り上がり、いろんな雑誌が創刊されたり増刊を出したりしていました。隔週から、現在のように週刊へ切り替わったのもこの時期。青年誌はこれまで、あまり顕在化していなかった層をターゲットにしたので、雑誌のカラーがはっきりしておらず、ごった煮。後にタナカカツキさんにお伺いしたところ「何でも受け入れてくれそうなムード」だったとおっしゃっていたのが印象的でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今でこそ、超がつくメジャーなうえやまとち先生ですが、かつては『COM』（虫プロ商事）への投稿経験もあり、根っこは、アヴァンギャルドな人柄。「クッキングボスうえやまとち初期作品集」には、かかしが主人公の「かかしとすずめ」、なぜか男子が生まれなくなった世界でただ一人生まれた男しんじが女性に発情されまくる「しんじロンリーウェイ」など、実験的な表現がなされている作品も収録されています。これらの作品を一度読んでから「クッキングパパ」を読むと、うえやまとち先生の前衛精神（イカれた部分ともいう。いい意味で）に気づかされることでしょう。お手元に「クッキングパパ」の29巻をお持ちの方は、ぜひともその表紙をじっくり見直してみましょう。ほんとにすごいでしょう？いろんな意味で。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063003140/webdice-22/ref=nosim/&quot;
target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img
src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/P/4063003140.09._AA200_SCLZZZZZZZ_.jpg&quot;
/&gt;&lt;/a&gt;


&lt;p&gt;そう、「クッキングパパ」の「面白さ」とは、読者次第でいかようにも受け取ることができるところなのです。子どもが読めば子どもなりの楽しさを、大人が読めば大人なりの楽しさを。赤ちゃんから老人まで、登場するキャラクターの数だけドラマがあり、それぞれいろんな問題を抱えて生きている。まるで現実のまる写しのように。それでいて、現実とはまるで違う他人を慮る優しさに満ちている。「美味しんぼ」をはじめとする料理マンガのほとんどは、対決ものであることが多いのですが、「クッキングパパ」は人間ドラマが物語の主軸。何かを否定して究極を求めるという考えではなく、あるものを肯定して多様性を認める物語なのです。五臓六腑に染み渡る滋味溢れるあたたかいスープのように、疲れたあなたにぜひとも処方したいマンガ、それが「クッキングパパ」なのです。&lt;/p&gt;

「クッキングパパ」108巻（講談社）

&lt;p&gt;★購入は&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063003140/webdice-22/&quot;
target=&quot;_blank&quot;&gt;コチラ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;


■「クッキングパパ」イベント後編開催決定！

&lt;p&gt;イベントではさらに詳しく、ページをめくりながら面白さを紹介しました。しかし、「クッキングパパ」の魅力を1回で語ろうとするのは無謀でした。そこで、語りきれなかった部分は、後編で語ることに決定しました！第一回を見逃した方はぜひとも足をお運びください。詳しい日取りは、未定ですが決まり次第、こちらの連載でもお知らせしようと思います。なんとなく気に留めて置いてくださいね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;次回のイベントでは、前回紹介できなかった50巻以降の展開を中心に語ります。知っている人にも知らない人にも楽しめるイベントを目指して、「マン語り」は続けていきますので興味を持った方は気軽に遊びに来てください0。いろんな人とマンガについて語るのはこんなにも面白い！そんな発見のある場になればと思ってます。一人で読んでいてはわからない、新たなマンガの楽しさを語る会。そんなイベントがあったって、いい。「マンガ漂流者」で取り上げた視点はまた違った視点で、イベントを企画していけたらな、と思ってます。みなさま気軽に遊びにきてくださいねーっ!! マンガって楽しいんですよーっ!!&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（文:吉田アミ）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;【関連記事】&lt;/p&gt;

■『マンガ漂流者（ドリフター）』
&lt;p&gt;これまでの連載はこちら&lt;br /&gt;
&lt;a href= &quot;http://www.webdice.jp/dice/series/15/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/dice/series/15/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;



■&lt;a href= &quot; http://www.webdice.jp/user/258/ &quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;吉田アミ&lt;/a&gt;PROFILE
&lt;p&gt;音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にセルフプロデュースのよるソロアルバム&lt;a href= &quot;http://www.japanimprov.com/imjlabel/504/index-j.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「虎鶫」&lt;/a&gt;をリリース。同年、アルスエレクトロニカ　デジタル・ミュージック部門&lt;a href= &quot;http://www.aec.at/en/index.asp&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「astrotwin+cosmos」&lt;/a&gt;で2003年度、グランプリにあたるゴールデンニカを受賞。文筆家としても活躍し、カルチャー誌や文芸誌を中心に小説、レビューや論考を発表している。著書に自身の体験をつづったノンフィクション作品&lt;a href= &quot;http://www.amazon.co.jp/dp/4778310810/ref=sr_1_1？ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1240365950&amp;sr=1-1/webdice-22&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「サマースプリング」&lt;/a&gt;(太田出版)、小説&lt;a href= &quot;http://www.amazon.co.jp/dp/406283717X/ref=sr_1_1？ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1240365950&amp;sr=1-1/webdice-22&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「雪ちゃんの言うことは絶対。」&lt;/a&gt;（講談社）がある。2009年4月にアーストワイルより、中村としまると共作したCDアルバム&lt;a href= &quot;http://home.att.ne.jp/theta/ny-jazz/erst_056.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「蕎麦と薔薇」&lt;/a&gt;をリリース。また、&lt;a href= &quot;http://www.seidosha.co.jp/
&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「ユリイカ」&lt;/a&gt;(青土社)、&lt;a href= &quot;http://www.kadokawa.co.jp/yasei/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「野性時代」&lt;/a&gt;(角川書店)、&lt;a href= &quot;http://www.sbcr.jp/bisista/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「週刊ビジスタニュース」&lt;/a&gt;(ソフトバンク クリエイティブ)などにマンガ批評、コラムを発表するほか、ロクニシコージ&lt;a href= &quot;http://www.amazon.co.jp/dp/406283698X/ref=sr_1_1？ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1240367160&amp;sr=1-1/webdice-22&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「こぐまレンサ」&lt;/a&gt;(講談社)やタナカカツキ&lt;a href= &quot;http://www.amazon.co.jp/dp/4778320875/ref=sr_1_1？ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1240367160&amp;sr=1-1/webdice-22&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「逆光の頃」&lt;/a&gt;の復刻に携わっている。現在、佐々木敦の主宰する私塾&lt;a href= &quot;http://brainz-jp.com/vol4_lecturer/yoshida/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;「ブレインズ」&lt;/a&gt;にて、マンガをテーマに講師を務めている。&lt;br /&gt;
・&lt;a href= &quot;http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;ブログ「日日ノ日キ」&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2319/</link>
		<dc:date>2010-03-05T00:20:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2282/">
		<title>「アメリカは世界一のバーチャル・ウォーター輸出国」佐久間智子氏×沖大幹氏トークショー・レポート</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100203/2282_1265167226_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;映画&lt;a href=&quot;http://www.uplink.co.jp/bluegold/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』&lt;/a&gt;公開を記念して、渋谷アップリンク・ファクトリーにて水問題の調査・研究に長く取り組むアジア太平洋資料センター理事の佐久間智子氏と、バーチャル・ウォーター研究の第一人者である東京大学教授の沖大幹氏によるトークショーが行われた。&lt;br /&gt;
映画の上映後に行われたこの日の講演は、日本での水の安全に関する意識の高さを象徴するように、バーチャル・ウォーターという概念について、そして水の権利についてお二方が持論を展開し、終盤には参加者との質疑応答も活発に交わされた。&lt;/p&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;640億立方メートルの水を輸入している日本&lt;/p &gt;

&lt;p&gt;沖大幹（以下、沖）：日本が輸入している主要な食料として小麦や大豆とうもろこし、大麦といったものがあります。輸入するのではなく、もしそれを日本で作ったとしたとしたらどのくらい水が必要だったのでしょうか。実は、とうもろこしや小麦だとだいたい2,000倍くらい、1キログラムの穀物に2立方メートルの水が必要だと推計されます。&lt;br /&gt;
さらに、牛肉の場合では、1キログラムの肉にその約20,000倍、20立方メートルくらいの水が必要な計算になります。そうした値を用いて推計すると、2000年の段階で640億立方メートルくらいの水を輸入しているのと同じくらいになるという計算になるんです。映画の中で先進国の人々は水問題なんてまったく考えなくなっているだろうという話がありましたが、実は海外の水に非常に依存しているのです。京都で2003年に開催された第3回世界水フォーラムの時にもこのような話が出ていました。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4330566486/&quot; title=&quot;bluegold_oki_sakuma2 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2711/4330566486_e6338b43b0.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;bluegold_oki_sakuma2&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
佐久間智子氏（左）、沖大幹氏（右）


&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;こうした研究をふまえ、沖氏は「日本がこれだけ海外の水に依存していると、ちょっとした循環が変化しただけで日本にくる食糧生産に影響が出て、不作だと値段がすぐ上がることになります。2008年の春頃にいろんな食べ物の値段が上がりましたけど、あれはまさに食物を海外に依存している日本の実態が端的に現れたものだと思っています」と、各国の水問題が世界一の食糧輸入国である日本の経済や私たちの生活に影響を与えていることを示唆した。&lt;br /&gt;
また佐久間氏は、今作がアメリカで作られた北米の国から観た世界と視点である上で、農業用水が世界で私達が消費している淡水消費の7割を占めているという現状では、『ブルー・ゴールド』で提示された解決策では充分ではないと語る。&lt;/p&gt;






&lt;p&gt;佐久間智子（以下、佐久間）：アメリカは世界一のバーチャル・ウォーター輸出国なんです。つまり世界一の農業輸出国なわけで、もっと自分たちの水が大事ならばこれだけ外に水をバーチャル・ウォーターとして出している現実というのをもっと見るべきだと私は思います。アメリカの消費されている水の3分の1は、農業のバーチャル・ウォーターで出ていっているといわれているぐらいなんです。その最大の受け手であるのが日本で、日本の牛の餌に使われているとうもろこしの99％はアメリカから来ています。&lt;br /&gt;
例えばアメリカの水が枯渇してしまえば、日本の牛や豚や鳥が全部死んでしまうというすごく密接な関係にある。別に肉を輸入しなくても、国産でもですよ。そのような関係が深い中で、アメリカがこれだけバーチャル・ウォーターを輸出し続けて、アメリカの最大のオガララ帯水層は、あと20年か30年で枯渇してしまうかもしれない。そうしたところに私たちの生活が乗っかっているという危うさが、もう少しこの映画から見えてくると良かったので、こうした補足をしたいなと思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;私たちの食生活をどう考えるかが、水を守ることにも繋がる&lt;/p &gt;

&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;こうした複合的な水問題に対し、沖氏、佐久間氏はこの日のトークショーで次のように提言した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;佐久間：特に私たちにとって大きいのは、食べ物の問題だと思う。食物の6割を輸入している中で半分近くがアメリカで、アメリカ・カナダ・オーストラリアの3ヵ国ではバーチャル・ウォーターの7割を占めている。そうした国々で水が無くなりつつある中で、私たちの食生活をどう考えるかという問題がある。世界中の肉食拡大と、私たちの日本食との関係で言うと、日本では過去50年くらいの間にお肉にしても油脂にしても消費が4倍から5倍に増えているんです。もちろん乳製品もそうです。&lt;br /&gt;
そうした中で、本当にそういう食生活をしなきゃいけないのか。アメリカではそうした食に対する意識が問い直されています。特に私たちは海に囲まれた国に住んでいて魚も食べ、大豆文化もある──大豆もほとんど輸入になってしまっていますが。そうした食べ方については、アジアひいては世界の農業を変えていくことから水問題を考えていく、一つのキーワードになっていると思います。私たちは水を意識しながらどのように食生活をもう一回考え直せるか。これは、別に健康に悪い方向に行くわけでもなく、かえって飽食の今の時代には、健康にいい方向に向かうという気がします。このようなことが水問題をグローバルに考えたときに一番大きいと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;さらに佐久間氏は、水の権利についても「水道水の所有権、あるいは水道局や水道会社の運営権をどうやって民主的なものにしていくのか、これは公営でも民主的じゃない場合もあるので、そういったものを民主的にする、情報を得る。そしてまずは関心を持つことが課題だと思います。それは私たちがこれからどうアプローチできるかにかかっていると思います」と語った。&lt;/p&gt;

&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4330566440/&quot; title=&quot;bluegold_oki_sakuma by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2794/4330566440_8fe26049e8.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;bluegold_oki_sakuma&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
当日は約1時間に渡って水をキーワードに対話と議論が繰り広げられた。

&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;そして沖氏は、水循環の研究者の立場からとして、そのような研究が私たちの意識を高めることに繋がるとする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;沖：世界を見ると水の問題は社会の貧富の差や、あるいはインフラがきちんと整備されてないことが大きな原因で、その解決自体には水循環の科学的研究は直接は役には立たないかもしれない。しかし、例えば地下水ってどのくらい地表面から水が染み込むのか、地域地域で推計する手法、観測する手法が発展すれば、『この地域の地下水は、このぐらいの量なら持続的に使えますよ』ということを示していけるのではないかと思います。社会として水分野にきちんと投資をしたり、水マネジメントの仕組みを整備する以外にも科学技術が多少貢献できることがまだあるのではないか、ということを今日思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;映画『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』公開をきっかけに、様々な水に対する議論が活発すること、そして私たち日本人がより貴重な水について考えることがこれから行われるのではないかということを実感できる、貴重なトークショーとなった。&lt;br /&gt;
（2010年1月24日、渋谷アップリンク・ファクトリーにて）&lt;/p&gt;




佐久間智子　プロフィール
&lt;p&gt;アジア太平洋資料センター理事。1996年～2001年、市民フォーラム2001事務局長。現在、女子栄養大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員などを務めており、経済のグローバル化の社会・開発影響に関する調査・研究および発言を行っている。著書に『穀物をめぐる大きな矛盾（仮題）』（筑波書房、近刊）、共著書に、『どうなっているの？日本と世界の水事情』（アットワークス、2007年）、『非戦』（坂本龍一監修、幻冬舎、2002年）など、訳書に、『ウォーター・ビジネス』（モード・バーロウ著、作品社、2008年）、『世界の水道民営化の実態』（トランスナショナル研究所編、作品社、 2007年）、『世界のが支配される！』（国際調査ジャーナリストナリスト協会著、作品社、2004年）などがある。&lt;/p &gt;

沖大幹　プロフィール
&lt;p&gt;東京大学 生産技術研究所人間社会系部門教授。博士（工学、東京大学）、気象予報士。2006年より現職。アメリカ航空宇宙局NASAゴッダード研究所、内閣府総合科学技術会議事務局にも勤務。専門は地球水循環システム。土木学会環境賞（平成17年）、日本水大賞奨励賞（平成16年）ほか表彰多数。2006年8月には米国科学雑誌「Science」誌にレビュー論文『地球規模の水循環と世界の水資源』を発表。監訳に『水の世界地図』（丸善出版、 2006年）などがある。&lt;br /&gt;
 &lt;a href=&quot;http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/~taikan/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;公式HP&lt;/a&gt;&lt;/p &gt;




&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;『ブルー・ゴールド　狙われた水の真実』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.uplink.co.jp/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;渋谷アップリンク&lt;/a&gt;ほか、全国順次公開中
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
撮影・製作・監督・編集：サム・ボッゾ&lt;br /&gt;
エグゼクティブ・プロデューサー：マーク・アクバー、サイ・リトビノフ&lt;br /&gt;
出演：マルコム・マクダウェル、モード・バーロウ、トニー・クラーク、ウエノア・ホータ、ヴァンダナ・シヴァ、オスカー・オリベラ、ミハル・クラフチーク、ライアン・ヘリルジャク、バージニア・セシェティ、ロバート・グレノン、ヘレン・サラキノス&lt;br /&gt;
2008年/アメリカ/90分/ビデオ/カラー/1:1.66/ステレオ/英語、スペイン語、スロバキア語、フランス語&lt;br /&gt;
配給：アップリンク&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.uplink.co.jp/bluegold/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
上映劇場は&lt;a href=&quot;http://www.uplink.co.jp/bluegold/theaters/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;まで
&lt;/p&gt;

[youtube:XLHgtQ__1aU]

</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2282/</link>
		<dc:date>2010-03-03T22:52:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2320/">
		<title>国内外で注目の若手作家の作品を集めた「アーティスト・ファイル2010」に10組20名様ご招待！</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100302/2320_1267503997_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;アーノウト・ミック《タッチ、ライズ・アンド・フォール》2007年　2面スクリーンによるビデオ・インスタレーション　Courtesy carlier | gebauer, Berlin

&lt;p&gt;「アーティスト・ファイル」は、国立新美術館が、国内外でいま最も注目すべき活動を展開している作家たちを選抜し紹介する展覧会シリーズだ。第3回となる今年は、福田尚代、石田尚志、桑久保徹、アーノウト・ミック、南野馨、O JUN、斎藤ちさとの7名の作家を取り上げる。30歳代から50歳代まで幅広い世代の作家たちの、絵画、映像、立体などによる、さまざまな表現、さまざまなテーマが会場に展開する。そのような多様性や複雑さから、時代のリアリティというべきものを浮かび上がらせることを目的としている。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4399690359/&quot; title=&quot;s1_FUKUDANaoyo by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4040/4399690359_9273e06d66.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;373&quot; alt=&quot;s1_FUKUDANaoyo&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

福田尚代《夏への扉》2003年　本に刺繍　作家蔵撮影：飯田博之


&lt;p&gt;福田尚代は、言葉や文字と、自身、あるいは世界とのつながりのあり方に意識を向けながら、回文（文頭・文末のどちらから読んでも同じ音になる文章）の詩作と、本や文房具を素材とした作品によって独自の表現世界を紡いでいる作家で、今回の展示では大学院終了制作である細かな「蓮」の字を書き連ねた平面作品《不忍　蜘蛛の糸》から、書物を用いた一連の作品、回文の印字、そして名刺や葉書を素材にした新作にいたるまで言葉にまつわる作品を一堂に集め、ひとつのインスタレーションとして構成する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;石田尚志は、線描によって抽象絵画が描かれていく過程を一筆進めるごとにコマ撮りし、記録した映像を制作している。ひと続きに上映すると、線が人の手を介さず、あたかもそれ自体が生命を得て動き回り、画面を埋め尽つくしていくかのように見える。今回の展示では、3面スクリーンによる映像作品や、巻物状の絵画とその生成映像を組み合わせたインスタレーションなどを紹介する。 &lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4400458252/&quot; title=&quot;s2_ISHIDATakashi by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2725/4400458252_8bc18dc8a8.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;s2_ISHIDATakashi&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

石田尚志《海の壁―生成する庭》2007年　3面スクリーンによるビデオ・インスタレーション　豊田市美術館での展示風景（2009年）

&lt;p&gt;海岸のあちこちに本が積み上げてあったり、人々が横たわっていたりする、不可思議で幻想的なイメージが特徴の桑久保徹の作品。それは、桑久保本人の心象風景であると同時に、人と人との関係が希薄化した現代の荒涼とした時代感を表現しているかのようだ。今回の展示では、北方ヨーロッパの巨匠たち（ゴッホ、ムンク、アンソールなど）の作品を想起させる筆遣いや、色使いを引用することでさらに強調され深みを帯びる独特の世界を想起させる作品9点と、壷をモチーフにした新作10点を紹介する。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;オランダの作家アーノウト・ミックは、彫刻から出発し写真やインスタレーションも手がける中で、映像を組み合わせる手法を見出した。一見明確なストーリーが展開しているようにも見えるが、出来事が反復したり、意味のない行為がなされたりしているビデオ作品を複数のスクリーンに投影するインスタレーションは、見る者の視覚だけでなく、身体感覚をもダイレクトに刺激。今回の展示では、2点の映像作品、《浸透と過剰》（2005）と、《タッチ、ライズ・アンド・フォール》（2007）を組み合わせたインスタレーションを展開する。 &lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4399690425/&quot; title=&quot;s3_KUWAKUBOToru by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2678/4399690425_4e9bc26958.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;s3_KUWAKUBOToru&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

桑久保徹《光の毒》2009年　油彩/カンヴァス　(c)KUWAKUBO Toru Courtesy Tomio Koyama Gallery

&lt;p&gt;南野馨の作品は土を焼いて作った立体作品、陶。陶という言葉が与える“手を使って造形した有機的な形”という先入観に風穴を開け、設計図を書き、型取りし、焼いた後の縮みも計算に入れながら、土によりシャープで無機的な形を作り出す。今回の展示では新しい陶のあり方を追及する南野の新作2点を紹介する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;描く対象と自身との関わりのあり方によって画材や技法を変えながら、絵画、ドローウィング、版画とさまざまな媒体の平面作品を制作し、“描くこと”に体当たりで取り組み続けてきた、O JUN。今回の展示では、学生の頃である1982年に描かれた油彩画から最新作まで絵画作品を一堂に会し、O JUN絵画の集大成ともいうべき展示を試みる。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4400458328/&quot; title=&quot;s5_MINAMINOKaoru by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4057/4400458328_9544c6b982.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;s5_MINAMINOKaoru&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

南野馨《Untitled 0903》2009年　陶　MINAMINO Kaoru, Untitled 0903, 2009, ceramic


&lt;p&gt;斎藤ちさとは、世界は粒子を基本に構成されているという物理学の考え方にもとづき、見えるものの形を“粒”によって表現することからスタート。それは最初に“米粒”を使った作品となり、次いで“粒”を三つ合わせた“クローバー”による表現に、さらには“気泡”をモチーフにする作品へと展開する。今回の展示では、写真作品と“粒”をテーマにしたアニメーション映像を紹介する。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4400458366/&quot; title=&quot;s6_OJUN by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4046/4400458366_92912709ac.jpg&quot; width=&quot;342&quot; height=&quot;500&quot; alt=&quot;s6_OJUN&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

O JUN《3m》2006-2007年　顔料、岩絵具、グアッシュ/紙　撮影：山田新治郎　(c)O JUN Courtesy Mizuma Art Gallery

&lt;p&gt;各作家が独自の視点で切り取った“現代”をファイリングした、大きなキャビネットにも例えられる。ファイルを次々と手に取るように、7名の古典をめぐりながら、それぞれの“現代”を楽しんでほしいという意図が込められている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、開催期間中、7名の作家によるアーティスト・トークおよびアーティスト・ワークショップが開催される。&lt;/p&gt;

【アーティスト・トーク】
&lt;p&gt;3月5日（金）18:00～19:00　アーノウト・ミック&lt;br /&gt;
3月21日（日）14:00～15:00　桑久保徹&lt;br /&gt;
3月27日（土）19:00～20:30　南野馨、O JUN&lt;br /&gt;
4月3日（土）14:00～15:00　福田尚代&lt;br /&gt;
4月10日（土）14:00～15:00　石田尚志&lt;/p&gt;

【アーティスト・ワークショップ】
&lt;p&gt;3月20日（土）13:30～17:00　斎藤ちさと&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4400458400/&quot; title=&quot;s7_SAITOChisato by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2756/4400458400_42d2172fb2.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;s7_SAITOChisato&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

斎藤ちさと　気泡シリーズより《クローバーの絵》2009年　ラムダプリント




&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;『ARTIST FILE 2010』&lt;br /&gt;
3月3日（水）～5月5日（水・祝）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会場：国立新美術館&lt;br /&gt;
東京都港区六本木7-22-2[googlemaps:東京都港区六本木7-22-2]&lt;br /&gt;
開催時間：10:00～18:00（入館は17:30まで）&lt;br /&gt;
料金：前売券　一般　900円、大学生　400円　当日券　一般　1,000円、大学生400円&lt;br /&gt;
※高校生、18歳未満の方、および障害者手帳をご持参の方（付添の方1名を含む）は無料&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※その他詳細は&lt;a href=&quot;http://www.nact.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;から&lt;/p&gt;


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;展覧会に10組20名様ご招待&lt;/p&gt;


&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;本展覧会に、10組20名様をご招待します。応募方法は下記から。&lt;/p&gt;

『ARTIST FILE 2010』10組20名様ご招待&lt;br /&gt;
日時：2010年3月3日（水）～5月5日（水・祝）&lt;br /&gt;
会場：国立新美術館&lt;/a&gt;（東京都港区六本木7-22-2）[googlemaps:東京都港区六本木7-22-2]
 


【応募方法】
&lt;p&gt;webDICE会員の『webDICE編集部』アカウントまでメッセージをお送りください。&lt;br/&gt;
（ログインした状態でのみメッセージ送信が可能です）&lt;/p&gt;

■メッセージ送付先
&lt;p&gt;webDICE編集部&lt;br/&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/user/283/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/user/283/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

■件名を「3/17 アーティスト・ファイル」としてください

■メッセージに下記の項目を明記してください
&lt;p&gt;（1）お名前（フリガナ必須） （2）住所 （3）電話番号 （4）メールアドレス （5）ご職業 （6）性別 （7）ご住所 （8）応募の理由&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※『webDICE編集部』アカウントにメッセージを送るにはwebDICEのアカウントを取得する必要があります。登録がまだの方は以下ページより、新規ご登録ください。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;webDICE新規登録ページ&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.webdice.jp/signup.html&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/signup.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

■応募締切り: 2010年3月17日（水）午後3時
&lt;p&gt;※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントにメッセージにてご連絡いたします。&lt;/p&gt;</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2320/</link>
		<dc:date>2010-03-02T17:57:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2318/">
		<title>『CO2』、本日開幕！選考委員がプッシュする次世代の才能による作品をお披露目上映</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100301/2318_1267406669_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;厳正な選考をくぐり抜けた5人の才能がCO2と一緒に作った新作映画をお披露目上映。ここから新しい日本のスタンダードが生まれるかもしれない！　最終日3/3（水）には、などの各賞を発表。審査委員は大友良英（音楽家）、洞口依子（女優）、若松孝二（映画監督）が務める。&lt;/p&gt;



&lt;p&gt;UPLINKニューディレクターズシリーズからDVD『ナショナルアンセム』をリリースしている西尾孔志監督が企画ディレクターとして運営に関わっている映画祭『CO2』が、本日＝3/1（月）から3日間、大阪梅田HEP HALLで開催される。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4396213925/&quot; title=&quot;0_ＣＪ01 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4022/4396213925_44d090ba96.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;325&quot; alt=&quot;0_ＣＪ01&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

石原貴洋監督『VIOLENCE PM』


&lt;p&gt;選考委員を務めたのは、鈴木則文（映画監督）、佐々木敦（批評家）。大野敦子（プロデューサー）の3氏。各プログラム上映後に、若手監督らとスペシャル・トークを開催する。上映のほか、【映像＋音＋身体】というテーマでのドラびでお、劇団子供鉅人、大友良英によるパフォーマンスや、【世界独立映画同盟】というテーマでのインディーズ作家による作品の上映会、【CO2独立愚連会議】というテーマでの討論会など、見所が満載だ。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4396984666/&quot; title=&quot;0_バイオレンス１ by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4018/4396984666_4b56bd90dc.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;325&quot; alt=&quot;0_バイオレンス１&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

三宅唱監督『最初の商売』

&lt;p&gt;『CO2』の何よりの特徴は、毎年5本の映画企画へ助成・制作支援し、出来上がった作品のお披露目上映がここで行われるということ。石井裕也『ガール・スパークス』（こちらもUPLINKからDVD絶賛発売中）、横浜聡子『ジャーマン＋雨』など助成作品のレベルの高さには定評がある同映画祭だが、『CO2』の見所は映画だけでは無い。音楽や様々なアートとの交流で、イマジネーションを刺激する“ロックフェス”のような“映画フェス”を標榜してきた『CO2』は、今年も様々な企画を用意している。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4396931764/&quot; title=&quot;0_『最初の商売』2 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4039/4396931764_291312d0c2.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;325&quot; alt=&quot;0_『最初の商売』2&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

田中羊一監督『C.J.シンプソンはきっとうまくやる』

&lt;p&gt;まず、初日のオープニング･アクトは御存知「ドラびでお」と先日東京公演も果たした大阪の「劇団子供鉅人」の競演、名づけて「ドラ子供」。「ドラびでお」は当日夜に大友良英とも即興ライブを行うのでこちらも見逃せない。&lt;/p&gt;


&lt;p&gt;また、3/2（火）にはアップリンクでの7度にわたる『眠り姫』のアンコール上映でもお馴染み七里圭監督の「『ホッテントットエプロン―スケッチ』《ReMIX》LIVE上映」が行われる。これは、同作品の音楽を担当した侘美秀俊らを会場に迎え、生演奏付きで“リミックス”上映するというもの。他にも鈴木則文監督の挨拶付き『文学賞殺人事件　大いなる助走』の上映や、若松孝二、洞口依子らが出演する討論会なども開かれる。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4396931706/&quot; title=&quot;0_『最初の商売1 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4016/4396931706_5b438e98e5.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;325&quot; alt=&quot;0_『最初の商売1&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

三宅唱監督『最初の商売』

&lt;p&gt;最後に西尾監督から今年のCO2の見所について一言。「CO2作品はもちろん、『PASSION』や『SRサイタマノラッパー』等の話題の作品も上映致します。もちろん恒例の毎夜の交流会もあり、とにかくお祭です！ぜひ遊びに来て下さい！」&lt;/p&gt;




&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;『CO2映画上映展』&lt;br /&gt;
3月1日（月）～3日（水）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会場：大阪・梅田HEPHALL&lt;br /&gt;
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F&lt;br /&gt;
開催時間：13:30～21:45（開催日およびプログラムによる）&lt;br /&gt;
料金：前売　全日券3,000円/1日券1,200円、当日券　1日券1,500円&lt;br /&gt;
※1日券は日付指定なし。全席自由、入れ替えなし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※その他詳細は&lt;a href=&quot;http://www.co2ex.org/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;から&lt;/p&gt;




</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2318/</link>
		<dc:date>2010-03-01T16:07:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2316/">
		<title>東知世子の南米旅行記「アルゼンチン片思い」Vol.6：バスクセンターでバスク語を習う</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100227/2316_1267237478_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;バスク学校の生徒さんたちの息の合ったダンス

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;革命と南米&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今更こんなところで告白するのもなんだが、私はおそらく「革命という言葉に血が騒ぐ」タイプの人間だと思う。正直なところ、そういう自分の傾向に気付いたのは小学校高学年になってからだ。あのとき、地下室で岩波文庫の『一日一言』でマヤコフスキーの革命を賛美する詩に出会っていなかったら、なんか絶対自分の人生は違ってた気がするねん。もしかすると、ただの気のせいかもしれんけど。あれ以来、ずっと自分の生活のどこかに「革命的な匂い」に憧れる気持ちがあってん。だから、ロシアへ向かったのも表向きには「演劇好きが嵩じた」ことにしときながら、どっかに「革命の欠片」を探す気持ちがあったんちゃうかと今更ながら思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それとバスクと何の関係があるねん？と言うかもしれんけど、これが大有りなんですわ。まあ、ロシアの革命家と呼ばれる人の中でも誰でもええというわけではなくて、私の中では絶対「マヤコフスキー」に次いで「トロツキー」が来る。レーニンやスターリンはあかんねん。まあ理由はいろいろあるけど、このトロツキーという人は実は最終的に政敵のスターリンに半分追放という形で南米に逃げてきている。そして、結局はソ連の刺客にアイスピックかなんかで見事暗殺されるねんけど、あれはたしかメキシコやったかな。革命家にして芸術にも造詣の深い人で、恋愛沙汰でもしっかり名を残してるし、なかなかやるで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいっても、彼は直接にバスクと何の関係もない。ただ、トロツキーが南米に来たり、有名なセルゲイ・エイゼンシュテインというソ連時代初期の映画監督で伝説的映画『戦艦ポチョムキン』を撮った人なんかも南米に来たり、いろいろと南米は革命の火種に近い人がうろうろしとったことで、間接的に影響したのか、キューバ革命なんかが起きたような気もするんやわ。そのときに関わってたのが、今やその髭面で世界的に知られるようになったアルゼンチンの生んだ革命家「チェ・ゲバラ」や。そういうわけで革命と南米はなんか繋がっていくように勝手に解釈してる。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4390919677/&quot; title=&quot;cumbre2 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4026/4390919677_9f1efa5069.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;cumbre2&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

よく見ると山中の植物までヨーロッパからの移植なのだが、景観にマッチしていた


&lt;p&gt;でも、実はそのゲバラが愛した南米生粋の革命家はバスク人の「シモン・ボリバル」やったということは、日本じゃあんまり知られていないと思うねん。でも、南米ではシモン・ボリバルの名前は各地に残っていて、ボリビアという国名もそもそも彼の名から来ていると聞く。南米の北、ベネズエラ辺りから大陸の北半分くらいをスペイン軍と戦って開放した男ボリバル。彼は全財産も自分の人生もすべてを革命のために捨てたようなもんやった。決して彼の人生がその革命の御蔭で幸せなものになったわけではなさそうだけど、ある意味、スペイン本土の権威の象徴であった王族・貴族たちと、南米に根を下ろし人種を超えた平等主義に目覚めたボリバルのような二世現地バスク人との戦いやったんかな。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;バスク語学習者が一番多いアルゼンチン&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ブエノスアイレスで出会ったあるベネズエラ人は私に「俺たちにとって、ボリバルはキリスト以上に神のような存在やねん」と語った。でもほんまにそれくらい凄い人なんやと思う。有色人種の彼が言うと実感がこもってる気がした。祖先が被征服民でなければわからない本音かもしれん。今も南米での「解放者」であるボリバルの存在を知ってからというもの、「絶対に南米のバスク人に会いたい」という強烈な思いになっていくねん。たしかに、アルゼンチンはボリバルの故郷ではない。でも、南米全体で見たときに、フランコ政権下で国を追われたバスク人が流入したので、数としては多いようだ。とにかく、今もバスク人がいて活躍しているところを見たかったので、迷わずにバスク語学習者が一番多い南米のアルゼンチンが候補に上がったのだった。また、革命フリークの私が近年数本公開されたゲバラ関連の映画を見たりして、彼の自伝で読んだアルゼンチンという国のことも知りたいと思った部分もある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこでバスク語を教えているところを探してみると、意外と簡単に見つかった。しかもさすがに南米最大級の都市だけあって、ブエノスアイレスではバスク関連の組織がしっかりしているようだと確認できた。しかも、ちょうど最初のアパートから十分くらいのところに「バスクセンター」という感じの立派な建物があって、その一階にはバスク料理のレストランまで併設されていた。ここは、かなり中心部の大きな通りに面しており、そこからさらに十分くらいのところにスペイン語学校があったのでまさに一挙両得。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4390590039/&quot; title=&quot;centrovasco1 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4001/4390590039_d46f1358fc.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;centrovasco1&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

なかなか立派なバスクセンターの建物はブエノスアイレス中心部にある

&lt;p&gt;さらに、驚いたことにはこのセンター内のレストランは、建物の奥深くに入っていくような構造の御蔭で、昼間の街の喧騒からは考えられないほど静かなのだ。そして壁には不思議な石器時代の壁画の模写のような模様が描かれていて、なぜかとても落ち着く空間となっている。入って正面の中央にはガラス張りの部分があって、ここから巨木がすっくと伸びている。これこそまさに、祖国バスクの聖地ゲルニカで空襲にも負けず生き残った一本の木から挿し木されて大事に大事に育てられた彼らにとっての聖なる木。ほんまに、ゲルニカに行かずして、ブエノスアイレスであの憧れの木と出会うとは。この運命の凄い偶然に思わず、心打たれた！しかし、ブエノスアイレスに到着して数日後、バスクセンターからメールのお知らせがきて、なんとかこのスペイン語を解読する。そこにはどうも「来月からバスク語初級コースがはじまります。月謝と入会金のお支払いは・・・」と書いてあるようだ。私は意を決して、この支払日にバスクセンターの未知の上階へと向かうことにする。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;南米のバスク人との交流&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;南米ではじめてバスク人に会うとき、やはり緊張した。おそらくセンターとしてはあくまで「バスク人子孫対象」で行っている教室だろうし、そんなところにノコノコ出掛けていってほんまに入れて貰えるんやろか。内心やや不安もあった。しかし、そんな不安を吹き飛ばす、南米の太陽のようなバスク人救世主が現れたのだ！それがマリア・ブランカその人だった。彼女は私の下手糞なスペイン語による「なぜバスク語を習いたいか」という説明に頷きつつも、両手を広げて抱きしめて「じゃあ、みんなと一緒に頑張りましょう！」と受けとめてくれた。アルゼンチンでは当然ながら男女でもキスが挨拶で、腕を広げて他人を抱き締めることだって、それほど大袈裟ではない面もある。それでも初対面でここまで受け入れてくれる人は初めてだった。そこにいた周りの人たちも、なんとなくいい雰囲気を出しており、なんとなく暖かい雰囲気だった。さらに、「何か困ったことがあったら、私が英語で説明してあげるから」という親切な英語ができるバスク人まで現れて、まずは最初から感動的だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、初回の授業。全員の自己紹介をしていく。本当に年齢もさまざまで、最年少は小学生から最高齢は70くらいの方までいらっしゃる。全員で20名くらいか。大体の人が先祖がバスクだったり、配偶者がバスク人だったり、なんらかの形でバスク語を知りたいと思って来たのだ。夕方から授業が始まるので、会社帰りという感じのネクタイをしたビジネスマン風の人も数名。顔かたちだけを見ても、一見してバスク人とすぐに分かるような人はむしろ少ない。やはり、それだけ混血が進んでいるということだろう。でも全体的にいえることは、バスク語を学ぼうという人たちだけあって年齢問わず、知的な感じの人たちが多いことか。なんとなく、和気藹々としていて居心地がいい。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4393867166/&quot; title=&quot;add2 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4043/4393867166_5bac41d38e.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;374&quot; alt=&quot;add2&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

バスクセンターの図書館司書の女性もなかなか親切だった


&lt;p&gt;バスク語という言葉自体は、スペイン語とも何の関係もなければ、インド・ヨーロッパ語族にも属さない特殊な言葉なので、一部の後から付け加えた新しい単語がスペイン語と共通する以外、なにものにも「似ても似つかぬ」といった感じだ。それで教える先生としても、あまり最初から飛ばし過ぎないように、かなりゆっくりしたペースで、できるだけ参加している人たち全員の関心を逸らさないように工夫しながら教えて下さった。私にとっては、言葉以上に彼らがバスク本土にどういう感情を持っているのか、伝統的な意識は受け継がれているのかとか、そういう点に関心があったのだが、しばらく参加するうちにだんだん全貌としてブエノスアイレスのバスク社会が見えてきた。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;比較的結束が強い、バスクコミュニティ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この街の中でも、バスク社会というのは比較的結束が強かったらしい。だから、街のかなりいい場所にこうやって建物を維持して、ちゃんと年中行事をいくつかこなしながら、郊外にもバスク人学校を経営しているようだった。とはいえ、年配者の話によると昔に比べると「バスク記念日」への参加人数も減っていたり、明らかに「バスク独立支持」という風に大手を振って言うバスク人ばかりではなくなってきているらしい。多少はスペイン本土のバスク組織との交流があるにはあるものの、それほど強い支援を受けているわけではない様子だった。ただ、バスク社会というのは、アルゼンチンだけでなくほかの南米諸国や、アメリカ合衆国内にもそれなりの規模で存在するので、バスク語ができれば、そういうネットワークと繋がっていくことも可能らしい。私が知り合いになった女性は長年アメリカのバスクコミュニティで暮らしていたらしい。また、アルゼンチンでもどちらかというと放牧などを行う地方都市にも、中小規模でバスク人が住んでいる地域もあり、そういう場所でもやはりバスク国旗のデザインを見かけたり、バスクの地名を使ったお店があったり、それなりに自分たちの祖国に対する意識を持ち続けているようだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まったく偶然にも、私の滞在中にスペイン本土で「王冠カップ」というサッカーのスペインリーグ決勝戦があり、これにバスク代表の「ビルバオ」チームが勝ち進んでいた。このチームというのが、他のスペイン国内のチームと根本的に異なっている点がある。なんと「選手はすべてバスク人」ということ。そんなわけで、当然アルゼンチンのバスクセンターでも彼らを応援して実況中継のテレビ生放送を囲む会があった。それにしても、運命の皮肉というかこの試合の相手チームは「バルセロナ（バルサ）」で、このチームの要として注目されていたのがアルゼンチン出身の若手メッシー。試合はかなり五分五分な感じもあったが、それでもやはり有名選手を集めたバルサを前に、ビルバオは苦戦し、結局勝利はならなかった。でも、このとき語学クラスには来ないタイプのちょっと柄の悪い、生意気不良少年みたいな層のバスク人のサッカーファンが結構来ていた。バスク人でも、やっぱりこういう人らもおるねんな～と観察していて面白かったが、語学教室とちがって、見事に女性参加者がほとんどいない男性一色の世界だった。若者の間でも、サッカー応援という形でバスクへの愛国心を持つ人もいるのだな～ということを感じた。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4390920997/&quot; title=&quot;vasko5 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4023/4390920997_2ea4fb0e63.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;374&quot; alt=&quot;vasko5&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

バスク語教室の仲間たちと。最後に皆が寄せ書きしてくれて大感激！

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;南米で触れる、バスク人の心意気&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それから、バスク人の小説家の講演会にも参加してみた。発表者の話を聞いていてバスク社会のアルゼンチンでの現状がかなりよく分かった。このときには、相当インテリ層のバスク系の人々がいたし、ちょうど同時に本の博覧会をやっていてバスク語書籍のブースもあった。これの宣伝のために、スペイン本土のバスク人男性がやってきていて、いろいろと彼の話を聞けて面白かった。印象としてはやはり、バスク人とひとつにまとめて言ってもスペイン側とフランス側で現在分かれていることもあって、そのどちらに住んでいるかでかなり様子が違うようだ。私の友人はスペイン側でしかもサンセバスチャンなので、海側のバスク人を最初に知ったわけだが、内陸の山バスクというのは基本的に「絶壁の羊飼い」みたいな感じで険しい山岳地帯で放牧中心の生活をしていたりするらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちょっと話は逸れるが、ヘミングウェイという作家が『日はまた昇る』の舞台として描いた世界的に有名な「牛追い祭」をやっているバスクの街パンプローナがあって、ここの叔父さんたちなんかはまさに山バスクの風格だった。彼らには、「せっかく来るんやったら、次は牛追い祭のときにおいでや～」と言われたけど、まだ行ってない。あんな狭い通りを闘牛が人間を追っかけて駆け抜けるなんて、どんな感じやろう？まさに勇壮な山バスクの人たちのやりそうなことだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても、アルゼンチンにいる間にいろんな人に出会ったが、バスクの末裔たちとの交流ができたことが最高に幸せやったなあ。全体的に彼らと付き合うことによってバスクの誇りを感じ、南米解放者ボリバルの流れが受け継がれている気がした。まあ、ボリバルのように実際に今も戦っているわけではないけれど、バスクという地球上の小さな地方から七つの海を乗り越えて世界に散らばっていったバスク人。その勇猛果敢な過去と、これから目指していく未来。どんな大海原が待ち受けていても、きっと彼らは乗り越えていくんやろうなあ。そんなバスク人の心意気に感化された私もまた、七つの海を越えてどんな世界でも通用するような人間になりたいと強く思いましてん。&lt;/p&gt;




&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4390618051/&quot; title=&quot;cumbre1 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4071/4390618051_0120383e2e.jpg&quot; width=&quot;375&quot; height=&quot;500&quot; alt=&quot;cumbre1&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

愛玩用でない、実用的なお馬さん。平気で空き地に放っておいても大丈夫なのか


&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;苦手な相手、それはドイツ人&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;子供の頃からどうも好き嫌いが激しかったらしいねんけど、それは今も変わってないらしい。どんな人でもたいていは、苦手な相手がいるかもしれん。私の場合、どうもドイツ人が苦手やねん。あんまり大きな声で言ったら今もおるねんけど、実家のマンションで下の階に住んでるドイツ人がこれがまたなんともいえん人で。まあ、その人は特にややこしい人やったみたいで、廃品回収のおっちゃんにまで「瞑想中ですから静かにして下さい」とか言いにいって顰蹙買っててんけど最近静からしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも、むしろ嫌いな相手からの方が学ぶことは多いかもしれん。ロシア人なんかは自分と似て、「好きなことしかせーへん怠け者」が多いので一緒に駄弁っていて楽しいけど、一流の芸術家以外からはあんまり学ぶべきところがなかったりする。しかし、どうも苦手なドイツ人に関しては「なんか嫌いやねんけど、もしかすると凄いんかもしれんな～」と常々思わされることがある。極端な話をすると、有名な芸術関係のドイツ人なんかは、まさにこのドイツ気質な人が多いやん。「フルトベングラー」というヒトラー総統時代のベルリンフィルで指揮をしていた人。この人なんかは嫌になるほど身のこなしからして、もの凄いドイツ的やと思う。それと同じ時代の女流映画監督のレニ・リーフェンシュタインだとか、マレーネ・デイトリッヒなんかも、絶対ドイツ人やないと有り得んよなあ。（多分、時代も時代なのでいまどきのドイツ人とはだいぶ違うやろうけど）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;単にこういう有名人だけじゃなくて、「ほんま、ドイツ人の根性ってとことん座ってんなあ」と思ったのは、ソ連がナチスドイツの軍に侵攻された「スターリングラード（現在のボルゴグラード）」の特集番組をロシアで見ていたときのこと。インタビューを受けていた当時子供だったロシア人は戦争中のことを思い出しても「ドイツ人の軍人さんはスポーツマンみたいで格好良かった」とか暢気なもんや。他のロシア人たちもそれぞれ大変やったにちがいないが、今となっては別にドイツに対してなんら復讐心もあらへん。これに対して、ドイツ人の元軍人は全然ちゃうねん。何年経とうと負け戦の悔しさは絶対に忘れてへん。「あの戦いはヒトラーの命令系統がまずかったんや。もっとまともな指揮官がいたら勝てていたはず。もう一度やり直せたら絶対勝てる自信あるで」みたいなことをノタマッテおられたのだ。&lt;/p&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4391689382/&quot; title=&quot;cumbre4 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4032/4391689382_d744c3d770.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;cumbre4&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

ドイツの山小屋を思わせる見事な作りのホテルが立ち並んでいた


&lt;p&gt;もう、これは感動を通り越えて、ひたすらこのドイツ人のプライドの高さに「感心」した。それも今はもう老齢のドイツ人であっても、過去の過ちを悔いもせず、むしろいまだに諦めてないねん。そこまで勝ち負けに「執着」し、「起死回生」を「汚名返上」を望んでいるなんて普通は考えにくい。でもある意味、本物のドイツ人にとっては当然のことなのかもしれない。ほとんど「愛国心」なんてレベルで説明つかんような現象。ほんまにこの根性のええこと。とにかく、私が付いていけないレベルの凄さであることは間違いない。まあ、好きでもない相手のドイツ人なわりには、こうやっていろいろと「どうでもええ」ようなことまで観察しているわけである。そうしているうちに、なにやらアルゼンチンとか中南米には「ナチスドイツ時代の残党が逃げてきている」なんて話もあるらしいと小耳に挟んでん。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;やっぱりしっかりしているドイツ人の開拓地&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、たしかにアルゼンチンのガイド本に「ナチスの残党がいると思しき山村」とか書いてるけど、そんなんほんまかいな。まあ山の中らしいし、コルドバという大学がある中規模の都市からバス二台乗り継がなければ行けないような僻地の「ラ・クンプレシータ」なんて誰が行くと思うかもしれんけど、私はやっぱりこの「ドイツ魂」が山中でどう花開いているか、この目で見てみたくなってん。それにしても、やっぱりドイツとは相性が悪いのか、最初から見事に「邪魔」が入った。よりによって私が出発するその朝、コルドバのバスターミナルの前で一部の労働者が「ストライキ」を勃発させたらしい。何がしたいのか、とにかくターミナル内に入ろうとするバスを片っ端から阻止！（でも一部はなぜか入ってきていた）この事情は後でテレビニュースを見て分かったこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;早朝からターミナル内で待っていた私には何のアナウンスも聞こえなかったし、時間を過ぎてもバスが来ないので不思議に思って尋ねに行くと、「そのバスは外で客を乗せてもう行ってしまってん。次のバスは近くの市場前の停留所から出るからそっちへ行って」と言うやんか。まったく、これには参ったで。まだ次のバスがあっただけよかったということにして自分を慰めるしかなかった。でも、なんとか次のバスには乗れた。乗客は最初私と二人くらいだけやってんけど、途中から少しだけ増えてきた。どんどん田舎道に入っていって、ちょっと大丈夫かと思うほど曲がりくねった山道を抜けると、風光明媚な湖が見えてきた。しかし、ここは目指す終着点ではなくて乗換え地点やねん。のんび～りした田舎のバスターミナルでしばらく客待ちしていると小学生くらいの子供たちがぞろぞろ乗ってくる。そしてバスが走り出すと、運転手とみんなは友達みたいな感じで、引率の先生みたいな人がいちいち道の傍らの何にもないようなところで子供たちを見送って、またバスは走り出す。まさに舗装もされていないような道もところどころあって、パンクしないかと思うくらい石もゴロゴロしている。でもそんな道を炎天下の中、運転手は余裕でラジオを聴きながら走っていく。どんどん人も降りていくし、ほんまに目的地に向かっているのかと、なんとなく不安に。でも最後にちゃんと村のホテルの立派な看板が見えてきてほっとした。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4391688482/&quot; title=&quot;cumbre3 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4023/4391688482_3ae4671359.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;cumbre3&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

途中下車した近くの町にも地ビールを飲ませてくれる店が何軒もあった


&lt;p&gt;それにしても、到着してみると意外とちゃんとしたところでびっくり。途中はぽつりぽつりと宿泊施設や農業関係で生計を立てていそうな小さな家がある程度だったのに、このドイツ村に来ると、まるで京都の太秦映画村みたいに完璧ドイツの雰囲気になっている。こんな人里離れた山中にいきなりこんな完成度の高い村が出現するのには驚く。資材を運ぶだけでもえらい労力やと思うねんけど。なんでわざわざこんなところに…　まあ、たしかに規模こそ小さいが整然とした様子で山道沿いに何軒ものチロル風の山小屋が立ち並ぶ。なんでもヨーロッパで一番美しいドイツの村、アルプバッハというらしいが、そこの山小屋にも劣ることない見事忠実な建築方法。しかも、村の入口までで乗用車はストップ。そこから先は徒歩か馬に乗るしかない。わざとそういう風にして自然保護する精神なんかも、多分アルゼンチンでは考えにくい発想。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;早速どこで泊まるか決めるためにあちこち歩き回るが、残念ながら閉まっているところが多かった。ちょうど平日でしかもシーズンが微妙に夏の終わりだったので観光客はほとんどいなくてひっそりしていて。とりあえず入口から近く設備の良さそうなホテルに荷物を置かせてもらう。食事ができるところもあまり開いてなかったけど、伝統的なドイツ料理を出すという川沿いのオープンカフェへ向かった。既に二名裕福そうな叔母様たちが何やら、ブエノスアイレスの物価が高いことについて会話していた。とりあえず、私は早速昼間からビールとドイツ風ソーセージの盛り合わせを注文。それにしても、ここのソーセージのふわっとした美味しさと量のどっさりあることには驚いた！これが本場の量ということやな。ビールも一本頼むと１リットル瓶が当然のように出てくる。まあしゃあないから飲み干してしまう。というか、あまりの暑さに何か飲まずにいられないほど喉も乾いてたので、一本丸々飲んでもそれほど酔いもこなかった。それにしても、フサフサの毛のよく太った猫たちが足元でうろうろして、近くには木に繋がれたロバがいて、なんと平和なことかいな。なんだか浮世をすっかり離れた気分やわ。&lt;/p&gt;

&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;アルゼンチンで堪能するドイツビール&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところでスペイン語で書いてある現地で貰った案内図の説明によると、どうやらこの村の始まりはナチスドイツの残党とはほとんど何の関係もないらしかった。なんでも20世紀初頭にやってきた（ポーランド系と思しき）ドイツ人学者がこの場所の地形や自然環境をいたく気に入って、アルゼンチン政府から相当な広さの土地を買い取って、家族で開墾したのだとか。そして、故郷から取り寄せた植物を植樹するなどして徐々に村を広げていった。いわばナショナルトラストの先駆けみたいなもんだったらしい。それにしても見事に村の隅々まで手入れされていて、ゴミのひとつも落ちていない。ほんま、やっぱりドイツ人の徹底ぶりが感じられる村やわ。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4390920845/&quot; title=&quot;cumbre5 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2684/4390920845_e870bc734e.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;cumbre5&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

本格派のドイツソーセージとビールで昼間から一杯

&lt;p&gt;しかも、こんな僻地の村にも関わらず、ちゃんと夜は夜で丘の上にあるレストランで夕食を予約すると、特別にホテルの前までジープで送迎してくれるというので早速予約する。同じホテルから他のお客さんと一緒にジープに乗ると、ドイツ系の美青年が迎えに来てくれた。すっかり暗闇に包まれた舗装もされていない凸凹山道を、本格派のジープで走るのは短い時間でもなかなかスリルがある。お店もなかなか洒落たつくりになっていて、当然お料理はドイツ料理。なんやかんや言って昼間はソーセージを食べ過ぎたので、夜は鱒料理にしてみる。この近くの川かどっかで取れた鱒だという。味つけも三種類くらいから選べて、それほど値段も高くない。しかも地ビールまであったので、またしても思わずビールに手が出てしまう。もうアルゼンチンではビールと水の値段が変わらないところが多くて、飲み過ぎ警報発令せんかったらいくらでも飲めてしまうのが怖い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても、お味の方もなかなかであった。こんなかなり奥地にいながら、これだけドイツ的な生活を維持していくというのは並大抵のことではないと思うけど、ブエノスアイレスのような都会とは違う意味で十分に魅力的な場所ではあった。あまりの空気の美味しさと呑み過ぎたビールのせいか、その日はぐっすり快眠。それにしても、翌日は爽やかな朝の空気と小鳥のさえずり、なんかほんまにアルゼンチンじゃなくて、ヨーロッパの森の中にいるみたいな気分に。たまには、南米にいながらにしてこういう気分を味わうのも贅沢でええな。ちょうど帰りが週末に当たっており、私と入れ違いにたくさん観光客がこの村の安らぎを求めて走っていくのとすれ違った。まあさすがにドイツ人は口だけやなくて、やることもやるから凄いなあと改めて勉強になったわ。ほんまにアルゼンチンはアルゼンチンでも、こんなドイツの森を絵に描いたような場所があるとは！やっぱり移民国家は懐が深いわ。&lt;/p&gt;

（写真・文：東知世子）

&lt;p&gt;【関連記事】&lt;/p&gt;

■アルゼンチン片思い
&lt;p&gt;これまでの連載はこちら&lt;br /&gt;
&lt;a href= &quot;http://www.webdice.jp/dice/series/21/&quot;target=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.webdice.jp/dice/series/21/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;



&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4214844527/&quot; title=&quot;090129_2235~03 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2801/4214844527_83aa8db2f9_m.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;240&quot; alt=&quot;090129_2235~03&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

■東知世子　プロフィール
&lt;p&gt;神戸生まれ。ロシア語の通訳・翻訳を最近の職にしているが、実はロシアでは演劇学の学士でテアトロベード（演劇批評家）と呼ばれている。学生時代に「チベット仏教」に関心を持ち、反抗期にはマヤコフスキーに革命的反骨精神を叩き込まれ、イタリア未来派のマリネッティの描いた機械の織り成す輝ける未来に憧れて、京都の仏教系大学に進学。大学在学中にレンフィルム祭で、蓮見重彦のロシア語通訳とロシア人映画監督が舞台から客席に喧嘩を売る姿に深い感銘を受ける。&lt;/p&gt;

&lt;br class=&quot;clear&quot; /&gt;

&lt;p&gt;その後、神戸南京町より海側の小さな事務所で、Vladivostok（「東を侵略せよ！」という露語の地名）から来るロシア人たちを迎えうっているうちに、あまりにも面白い人たちが多くて露語を始めすっかりツボにはまる。2年後モスクワへ留学。ここですっかり第2の故郷と慣れ親しんで、毎晩劇場に通いつめるうちに、ゴーゴリの「死せる魂」を上演していたフォメンコ工房と運命的な出会いを果たし、GITIS（ロシア国立演劇大学）の大学院入りを決める。帰国後、アップリンクでの募集を見てロシア語通訳に応募。憧れのセルゲイ・ボドロフ監督のアカデミー賞ノミネート映画&lt;a href=&quot;http://www.uplink.co.jp/news/log/002486.php&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;『モンゴル』&lt;/a&gt;に参加し、さまざまな国籍の人々との交流を深める。その後バスク人の友人に会うためサンセバスチャンを訪問し、バスクと日本の強い関係を確信。いろいろと調べるうちに南米・ブエノスアイレスにたどり着き、なにがなんでも南米に行くことを決意。&lt;/p&gt;</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2316/</link>
		<dc:date>2010-02-28T11:30:00+09:00</dc:date>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.webdice.jp/dice/detail/2313/">
		<title>明日終了！入場無料の展示からゴダール、寺山修司のドキュメントまで一挙上映中の「第2回恵比寿映像祭」</title>
		<description>&lt;img src=&apos;http://www.webdice.jp//article_images/20100225/2313_1267090066_l.jpg&apos;&gt;&lt;br&gt;《デュエット》2009／作家蔵［参考図版］

&lt;p class=&quot;lead&quot;&gt;第2回恵比寿映像祭“歌をさがして”が現在、東京都写真美術館を中心に開催されている。「展示」「オフサイト展示」「上映」「カフェプロジェクション」「イヴェント」の5つのセクションに分かれ、“歌”をテーマに40以上の作品が10日間にわたり上映されている。映像の豊かな可能性を楽しみながら、作り手、受けて、そしてその間に立つ担い手が、それぞれに求めるオルタナティブな価値を、ともに育み交歓する場を創造することを目指し開催されている同映画祭。5つに分かれた各セクションから、本日＝27日（土）・28日（日）に観ることができる作品のダイジェストと、同映画祭ディレクターの岡村恵子氏のコメントを紹介！&lt;/p&gt;



すぐには消費しづらい作品も多く含まれているにも関わらず、去年にも増して熱心な観客が集ってくださっている実感がある。回を重ねるごとに課題も増えていくが、美術館ならでは、恵比寿映像祭ならではのフェスティバルのありかたを、作り手、受け手そして、その間をつなぐ多くの担い手の方々と主に、見出していきたいという思いを新たにしている。&lt;br /&gt;
（東京都写真美術館学芸員/恵比寿映像祭ディレクター　岡村恵子）





&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;展示&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;東京都写真美術館3つの展示室をフルに使って、“歌をさがして”という主題のもと、多彩な映像作品が集う。入場無料。&lt;/p&gt;

■ジョナス・メカス&lt;br /&gt;
《静止した絵画フィルム：従兄弟のアンソニー・ラジウィルに内緒話をするJ.F.ケネディJr.1971年夏》

&lt;p&gt;1950年から自分の家族や友人、身近な風景を対象に「日記映画」というスタイルを生んだ実験映画界の先駆者であるジョナス・メカスによる作品を展示。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4386373933/&quot; title=&quot;0_jonas mekas_scan by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4008/4386373933_e948b5e991.jpg&quot; width=&quot;330&quot; height=&quot;500&quot; alt=&quot;0_jonas mekas_scan&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

ジョナス・メカス《静止した絵画フィルム：従兄弟のアンソニー・ラジウィルに内緒話をするＪ．Ｆ.ケネディＪｒ. 1971年夏》チバクローム・プリント／東京都写真美術館蔵


■ミン・ウォン&lt;br /&gt;
《馬来四伝（For Malay Stories）》

&lt;p&gt;多民族国家シンガポールに育ったミン・ウォンによる、自作自演のビデオ作品で、往年のマレー映画の名作を再演する。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4387136174/&quot; title=&quot;0_exh_Ming Wong_w_fm combo by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4028/4387136174_23233dcb88.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;328&quot; alt=&quot;0_exh_Ming Wong_w_fm combo&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

ミン・ウォン《馬来四伝（Four Malay Stories）》（2005）のためのビルボード作家蔵／[参考図版]


■都築響一&lt;br /&gt;
《デュエット》

&lt;p&gt;“レザーカラオケ、それは3分間の人生劇場だった—”。メディアの変遷とともに失われつつあるひとつの映像世界を再現する。&lt;/p&gt;

■生西康典＋さや（テニスコーツ）＋山本精一＋ククナッケ＋AO＋小町谷圭＋稲荷森健＋山元史朗＋並木大典＋掛川康典ほか&lt;br /&gt;
《おかえりなさい、うた―Dusty Voices, Sound of Stars》

&lt;p&gt;生西康典を中心に多彩なメンバーが結集。同映画祭のために音声による新作インスタレーションを発表する。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4391992398/&quot; title=&quot;ikunishi_BOC_8319p by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2697/4391992398_57fa9f22e2.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;333&quot; alt=&quot;ikunishi_BOC_8319p&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

《おかえりなさい、うた―Dusty Voices, Sound of Stars》[新作]

&lt;p&gt;その他出展作家……フィオナ・タン、エンネ・ビアマン、アンリ・カルティエ＝ブレッソン、アルフレッド・ジャー、ティム・リー、山城知佳子、アンダース・エドストローム、ヴィト・アコンチ、ナム・ジュン・パイク、タシタ・ディーン、ポール・マッカーシー＆マイク・ケリー、ジョン・ケージ、都築響一、カタリーナ・ズィデイラー、高嶺剛&lt;/p&gt;



&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;オフサイト展示&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;恵比寿ガーデンプレイス・センター広場、渋谷センター街周辺の街頭ヴィジョンで上映。&lt;/p&gt;

■藤本隆行・真鍋大度・石渡素&lt;br /&gt;
《Time Leaps Plant/偽加速器2010（4 Rings＋Artificial Plant＋Beans video）》

&lt;p&gt;恵比寿ガーデンプレイスの心臓部、センター広場に、LED照明による光と音のインスタレーションを展示。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4386374165/&quot; title=&quot;0_timelapse082 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2714/4386374165_d6e00225d9.jpg&quot; width=&quot;334&quot; height=&quot;500&quot; alt=&quot;0_timelapse082&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

藤本隆行/真鍋大度/石橋素《Time Lapse Plant／偽加速器》　2009年


■山城知佳子&lt;br /&gt;
《アーサ女》2008（特別編集版）

&lt;p&gt;渋谷周辺の7つの大型ヴィジョンで、山城知佳子の作品を上映。渋谷センター街の雑踏が、沖縄の海へと接続される。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4386374139/&quot; title=&quot;0_scr_YamashiroChikako_w_Shizumukoeakaiiki by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4011/4386374139_a9a263b775.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;0_scr_YamashiroChikako_w_Shizumukoeakaiiki&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

山城知佳子《沈む声、紅い息》2010/未定［新作］



&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;上映&lt;/p&gt;

■映像と音響の歴史から―J=Lゴダール《あるカタストロフ》&lt;br /&gt;
坂本龍一＋高谷史郎《LIFE - fluid,invisible,inaudible...》

&lt;p&gt;坂本龍一のオペラ《LIFE》の厖大な素材をもとに制作されたインスタレーションからDVD用に再編成された映像作品をシネマ上映。《映画史》の手法でファウンドフッテージを用いた、ゴダール《あるカタストロフ》とあわせて、映像と音響のアーカイヴを再検証する。&lt;/p&gt;


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4387136304/&quot; title=&quot;0_scr_TH3_Godard_unecatastrophe_w by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm3.static.flickr.com/2698/4387136304_04864e5247.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;375&quot; alt=&quot;0_scr_TH3_Godard_unecatastrophe_w&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

ジャン=リュック・ゴダール《あるカタストロフ》2008/１分


&lt;a href=&quot;http://www.flickr.com/photos/webdice/4387136374/&quot; title=&quot;名称未設定-3 by webdice.photo, on Flickr&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://farm5.static.flickr.com/4031/4387136374_827d070481.jpg&quot; width=&quot;500&quot; height=&quot;500&quot; alt=&quot;名称未設定-3&quot; /&gt;&lt;/a&gt;

坂本龍一＋高谷史郎《LIFE - fluid, invisible, inaudible ...》2008/90分

&lt;p&gt;27（土）・28（日）に観ることができるその他の作品……歌をさがして―「フィオナ・タン、アルフレッド・ジャーの世界」、「リズム！オーストリア実験映像選―G・ドイチュ、P・チェルカススキー、V・ヴィードリッヒほか」、「孤独な惑星より：実験映画の最前線―ウテ・アウラント、オリボ・バービエリ。フィル・ソロモンほか」、「ミュージック、サウンド、そしてショートフィルム：世界映像祭」「拡張するドキュメンタリー：日本若手作家特集―佐々木育野、越田乃梨子、川部良太」、「特別上映＋シンポジウム　テレビの時代再考―寺山修司のドキュメント《あなたは…》」&lt;/p&gt;



&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;カフェプロジェクション&lt;/p&gt;

■デイヴィット・テュードア、ダン・グレアム、ボアダムス、金沢健一、牧野貴、川瀬慈、ホレホレ節、映画保存協会、IMAGICAウェスト、大阪芸大玩具映画プロジェクトほか

&lt;p&gt;美術館2Fロビー吹き抜けに300インチの巨大スクリーンを設置し、会期中、テーマにあわせた映像作品を随時展示上映。&lt;/p&gt;



&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;イヴェント&lt;/p&gt;

■都築響一 レクチャー&lt;br /&gt;
「レーザーカラオケ、それは3分間の人生劇場だったー。」

&lt;p&gt;2月27日（土）14:00-15:30に、地下一階展示室にて開催。一曲一曲が3分間の短編映画である“レーザーカラオケ”。メディアの変遷とともに失われつつある映像世界を、都築響一が展示と連動したレクチャーで再考する。&lt;p&gt;




&lt;p class=&quot;q&quot;&gt;『第2回恵比寿映像祭』&lt;br /&gt;
開催中～2月28日（日）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会場：東京都写真美術館&lt;br /&gt;
東京都目黒区三田1-13-3&lt;br /&gt;
開館時間：10:00～20:00&lt;br /&gt;
料金：【展示】【オフサイト展示】【カフェプロジェクション】無料&lt;br /&gt;
【上映】前売り　900円、当日　1,000円&lt;br /&gt;
【イヴェント】前売り　400円～1,800円、当日　500円～2,000円（プログラムによる）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※その他詳細は&lt;a href=&quot;http://www.yebizo.com/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;から&lt;/p&gt;</description>
		<link>http://www.webdice.jp/dice/detail/2313/</link>
		<dc:date>2010-02-27T11:26:00+09:00</dc:date>
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