映画『シュガー･ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』アンドレア・ツルコヴァー監督
7月23日（土）より渋谷アップリンク、横浜シネマリン、名古屋・名演小劇場ほかで公開となるドキュメンタリー映画『シュガー･ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』を監督した、チェコの女性映画監督アンドレア・ツルコヴァーが来日し、公開初日に渋谷アップリンクにて舞台挨拶を行うことが決定した。この日は聞き手として、「マツコの知らない世界」（TBS）出演など、TVでもおなじみのエッセイスト＆料理研究家、安井レイコさんが登壇する。
『シュガー･ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』は、妊娠糖尿病を患ったアンドレア・ツルコヴァー監督が、家族と共に砂糖と闘った5年間を記録したセルフ・ドキュメンタリー。ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、3大陸8ヵ国を巡って、科学者や研究者、医師、糖尿病の患者、健康食を推奨する人たち、政治家、食品関係のジャーナリストや弁護士、砂糖業界の関係者らを取材。精製された砂糖が身体と精神に及ぼす作用を探り、砂糖の歴史をひも解き、多国籍企業と医療関係者、政治家らが一体となった強大な砂糖業界の闇に迫る。
■映画『シュガー･ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』初日舞台挨拶
映画『シュガー･ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』アンドレア・ツルコヴァー監督（左）、安井レイコさん（右）
日時：7月23日（土） 11:00と13:30の上映回（各上映後）
会場：渋谷アップリンク
登壇者：アンドレア・ツルコヴァー監督、安井レイコさん（聞き手）
アンドレア・ツルコヴァー監督（Andrea Culkova）
1977年、チェコ共和国ハブリーチクーフ・ブロト生まれ。プラハ・カレル大学教育学部芸術教育学科及びプラハ芸術アカデミー付属映画テレビ学校（FAMU）ドキュメンタリー映像学科卒。 その作品はチェコ国内の主要なドキュメンタリー映画賞を受賞し、本作を含め様々な国際映画祭でノミネートの実績がある。日本での公開は本作が初めてとなる。
安井レイコ（エッセイスト＆料理研究家）
出産を機に学び始めた健康料理で、料理研究家としての活動を開始。「簡単、キレイに健康に」をモットーに、「ローオイル、ノンシュガー」のレシピをはじめとして、誰にでも作れる、簡単でヘルシーで、エコな料理を考えて広めている。また、数々のエッセイ賞受賞歴を持つカリスマ主婦ライターとして、雑誌・テレビなど色々なメディアで活動中。 http://www.yasui-reiko.com/
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映画『シュガー･ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』
2016年7月23日（土）より渋谷アップリンク、横浜シネマリン、名演小劇場（名古屋）ほか全国順次公開
監督：アンドレア・ツルコヴァー
出演：アンドレア・ツルコヴァー、キャシー・ドルジン、アデルベルト･ネリセン、ほか
配給：Ｔ＆Ｋテレフィルム
2014年／チェコ／英語、チェコ語／81分／カラー／16:9
原題：Sugar Blues
公式サイト：http://sugar-blues.com/
