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東京都 新宿区

2017-08-15 15:20


88歳 進化続けるホドロフスキーの新作ビジュアル

88歳 進化続けるホドロフスキーの新作ビジュアル
映画『エンドレス・ポエトリー』ティザービジュアル

2014年に23年ぶりの新作『リアリティのダンス』と、製作されなかった幻の超大作ホドロフスキー版「DUNE」の顛末を追ったドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』が公開され、往年のファンだけでなく若者をも巻き込みブームを呼んだ鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督の待望の最新作『エンドレス・ポエトリー』が、11月18日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷にて公開。本日ティザービジュアルを公開、映画の公式サイトもオープンした。

故郷トコピージャから首都サンティアゴへ。父親との軋轢や自身の葛藤を抱えたホドロフスキーは、初めての恋や友情、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたちとの出会いと交流を経て、囚われていた檻から解放され詩人としての自己を確立する。


映画『エンドレス・ポエトリー』より ©Pascale Montandon-Jodorowsky
映画『エンドレス・ポエトリー』より ©Pascale Montandon-Jodorowsky

本作はフランス、チリ、日本の共同製作で、新作を望む世界中のファン約1万人からキックスターター、インディゴーゴーといったクラウド・ファンディングで資金の多くを集めて製作された。


映画『エンドレス・ポエトリー』より ©Pascale Montandon-Jodorowsky
映画『エンドレス・ポエトリー』より ©Pascale Montandon-Jodorowsky

撮影監督は『恋する惑星』(94年/ウォン・カーウァイ監督)など、手持ちカメラを使った独特の映像で知られるクリストファー・ドイル。自身の青年時代を虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で瑞々しく描き、「生きること」を全肯定する青春映画の傑作となっている。


映画『エンドレス・ポエトリー』より ©Pascale Montandon-Jodorowsky
映画『エンドレス・ポエトリー』より ©Pascale Montandon-Jodorowsky



映画『エンドレス・ポエトリー』
2017年11月18日(土)より、新宿シネマカリテ、
ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開

監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
撮影:クリストファー・ドイル
出演:アダン・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、ブロンティス・ホドロフスキー、レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ
配給:アップリンク
2016年/フランス、チリ、日本/128分/スペイン語/1:1.85/5.1ch/DCP

公式サイト

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