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cinema

2018-04-11 18:15


本人降臨!「ホドロフスキーだけど、質問ある?」

本人降臨!「ホドロフスキーだけど、質問ある?」

ドキュメンタリー作品『サイコマジック(英題:Psychomagic, an art that heals)』 の製作を発表し、クラウド・ファンディングを実施中のアレハンドロ・ホドロフスキー監督がFacebook Liveを開催。サイコマジックについて、アートについて、そして新作について、ホドロフスキー自らが話をする。ファンからの質問にも答えるかもしれない、貴重な機会となっている。

aj_facebook_live

■アレハンドロ・ホドロフスキー Facebook Live
4月13日(金)午前1時(日本時間)より

https://www.facebook.com/alejandrojodorowsky

サイコマジックとはホドロフスキー監督が提唱してきたロールプレイングと精神分析を合わせたような心理セラピー。本作『サイコマジック(英題:Psychomagic, an art that heals)』では、実際にホドロフスキーの元にお悩み相談に訪れた方々が出演し、サイコマジックがどのように実践され、作用しているのかを描いている。

プロジェクトページは英語・フランス語ほか8ヵ国語表記で日本語でのインフォメーションはないが、日本からの支援も可能だ。

■『サイコマジック(英題:Psychomagic, an art that heals)』
制作支援 プロジェクトページ
https://www.ulule.com/jodorowsky/

今回のプロジェクトは、当初の目標額10万ユーロ(1,307万円)を越え、4月11日時点でストレッチゴール121,177ユーロ(1,605万円)を達成。ストレッチゴールの20万ユーロ(2,614万円)で集まった資金は音響編集やカラコレ、ミキシングやオリジナル音楽制作のためのポスト・プロダクションの費用に充てられる。そして2回目のストレッチゴール・30万ユーロ(3,921万円)以上になると、完成した作品の世界配給のために使用される。

支援にあたっては金額を5ユーロから2,500ユーロまで選ぶことができ、価格に応じて本編のDVDやプレミア上映招待はもちろん、サイン入りカチンコや、幻のSF映画『デューン』のシナリオのコピーなどの特典が進呈される。ほかにも、ホドロフスキー監督が制作を準備している『エル・トポ』の続編『エル・トポの息子』や、デヴィッド・リンチを共同プロデューサーに迎え、ニック・ノルティ、マリリン・マンソン、ウド・キアーが出演するはずだったものの制作中止となった幻のスパゲティ・ウェスタン映画『King Shot』のシナリオPDFなど、ファン垂涎の様々なアイテムが用意されている。

▼アレハンドロ・ホドロフスキー監督による新作『サイコマジック(英題:Psychomagic, an art that heals)』についてのメッセージ

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