アップリンクは3月11日より、UPLINK Cloudで配信中の映画『プリピャチ』の無料配信を開始した。『プリピャチ』は、『いのちのたべかた』のニコラウス・ゲイハルター監督が、チェルノブイリ原子力発電所事故の12年後、原発から4キロの街プリピャチのドキュメンタリーだ。無料視聴は3月18日13:59まで実施。8年前の福島第一原子力発電所事故を忘れないために、ぜひご視聴ください。
【無料視聴方法】
￥500でレンタル→Vimeoに登録→プロモーションコードを適用
→「PRYPYAT311」を入力
※クーポンは3月18日13:59まで有効。
※登録後72時間視聴可能。【UPLINK Cloud】『プリピャチ』
https://vimeo.com/ondemand/uplinkcloud046
チェルノブイリ原子力発電所から約4キロメートルに位置する街、プリピャチ。1986年の原発事故の後、周辺30キロメートルが立入禁止区域「ゾーン」とされ、「管理されたゴーストタウン」と化している。「ゾーン」は有刺鉄線で覆われたフェンスで区切られており、人間・物品の出入りは全て国家によって管理されている。原発や関連施設で働く人々など、プリピャチの立入禁止区域で生きる人々を、『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督がナレーションや音楽を排し、モノクロの映像で記録していく。
1999年 / オーストリア / 100分
監督・撮影：ニコラウス・ゲイハルター
