京都国際学生映画祭実行委員会

ゲストブロガー  最終ログイン:2011-03-02

京都国際学生映画祭実行委員会

通称KISFVF

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  • 国/都道府県

    日本/京都府


  • 職業/業種

    学生


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    今年で13 回を迎える京都国際学生映画祭は、京都で学生が主体となり企画・運営を行っている日本最大規模の国際学生映画祭です。学生が企画した様々なプログラムをとおして、制作者同士や観客との交流の場を設け、学生の立場から映画の新しい可能性を発信していくことを目指しています。


    歴史

    1997年当時のスタッフは、スタッフ自らが学生映画を作っている作り手が、「自分たちの作品を上映したい」「自分と同年代の人が作っている作品を見たい」 という思いから自主制作映画を上映するための映画祭を企画し、開催しました。この年にはゲストとして北野武監督が来場し、監督の作品の上映だけではなく、 学生と監督が交流を持つシンポジウムも行われました。

    1999年度の第2回には是枝裕和監督、 2000年の「京都学生映画祭2000」には黒沢清監督がそれぞれゲストとして来場し、映画を志す学生にとって、日本を代表する映画監督と直接交流できるという非常に貴重な機会を設けることが出来ました。

    2001年度からは海外の自主映画作品の募集をスタートさせ、名称を「京都国際学生映画祭」とし、映画祭はさらなる飛躍を遂げます。 2002年からは大学コンソーシアム京都の主催事業となり、翌年から文化庁の支援がスタート。 2004年度には海外からの応募が200本を超え、2005年には、コンペ作品総応募数が400本を超えるなど、国内有数の学生映画祭へと成長してまいりました。

    第12回を迎えた昨年度は、メインのコンペティションプログラムの他に、活弁や科学・芸術映画など学生が企画をした様々な特別プログラムを実施しました。開会式では、『つみきのいえ』でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したアニメーション作家加藤久仁生氏を招いて、トークショーを行い、学生時代からの制作に込める思いを大勢の観客とともに伺いました。また、最終日には本映画祭の恒例となる学生作家と実行委員、最終審査員による徹底討論を行い、来場した観客と共に学生の映画制作における表現の方法や作品に込めた自らの考えについて熱い議論を交わしました。

    今年はより多くの映画を志す学生が集まり、参加していただいたすべての人が楽しめる映画祭になるようにプログラムを企画中です!

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