劇団山の手事情社

ゲストブロガー  最終ログイン:2012-01-25

劇団山の手事情社

日本のみならず海外でも活躍している劇団 山の手事情社です

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  • 日本を代表する尖端的な舞台芸術集団。1984年早稲田大学の学生を中心に結成。以来、一貫して実験的な舞台を通して現代演劇の姿を模索している。
    演劇とは劇場体験にほかならない。劇場体験とは、つくり手(演出家および劇作家)の持つ文学的なイメージを生理的に体感することである。その体験のために演劇のすべての要素(俳優・美術・照明・音楽・衣裳)は奉仕すべきである。という理念に基づき活動を続けている。現代人を制限された身体と動きで表現する独自の《四畳半》と呼ばれる演技・演出スタイルは日本のみならず、ヨーロッパでも評価が高まっている。
    現代戯曲だけでなく、古典テキストの上演に力を入れている。最近の主な上演作品は以下である。
    「銀河鉄道の夜」(原作:宮沢賢治 2005年)
    「傾城反魂香」(原作:近松門左衛門 2007年)
    「摂州合邦辻」(原作:菅専助 2008年)
    「ロミオとジュリエット」(原作:シェイクスピア 2008年)
    「道成寺」(伝統的なテキストのコラージュ 2008年)
    「タイタス・アンドロニカス」(原作:シェイクスピア 2010年)
    「オイディプス王」(原作:ソフォクレス 2010年)
    近年、海外からも注目され、招聘や共同作業がふえている。
    「道成寺」(韓国・水原華城國際演劇祭 2004年)
    「タイタス・アンドロニカス」(スイス、ドイツ Japan now演劇祭 2005年)
    「オイディプス王」(ポーランド 2005年)
    「ひかりごけ」(韓国・大田市演劇祭 2006年)
    「タイタス・アンドロニカス」(ルーマニア・シビウ国際演劇祭 2009年)
    「オイディプス王」(シビウ国際演劇祭 ハンガリー・ペーチ演劇祭 2010年)
    「傾城反魂香」(ルーマニア・シビウ国際演劇祭 2011年)
    2006年ポーランドのワルシャワ・ドラマ劇場の芸術監督ピォトル・チェシラック氏と女優ユリア・キヨフスカ女史を招聘し、ポーランドの文豪ゴンブロヴィチの「王女イヴォナ」を共同製作した。
    2012年にシビウの国立ラドゥ・スタンカ劇場で主宰・安田雅弘演出による近松門左衛門の新作が上演予定。
    独自の俳優養成方法《山の手メソッド》は演劇関係者や教育関係者に高く評価され、日本やヨーロッパで、幅広くワークショップがおこなわれている。
    東京都世田谷区に専用稽古場を兼ねた劇団本部がある

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