2008-06-09

080607:シャネル「モバイルアート」展@国立代々木競技場 このエントリーを含むはてなブックマーク 

入場無料、日時指定の予約性展覧会。
ザハ・ハディド建築によるパビリオンごと上海、東京、ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、 パリと巡回する移動する美術館。

入口でmp3プレイヤー+ヘッドフォンを装着してもらい、促されながら観て行く方式です。
日本語ナレーションはオノヨーコちっくです。

ヘッドフォンからの声と音楽に身を委ねて一人で観てまわる。
不思議な感覚です(悪く無い)。
個人的にはそれぞれ2倍位時間かけて観たかったかな。

ナレーションの「さぁ行きましょう」は良いけど、「もういいでしょう」はどうなんだろう(笑)。

束芋はもう少し奥行きが感じられると良かったかも。井戸の深さのような。
最後のオノヨーコの作品には、「皆が優しくあれる世界でありますように」と願って来ました。
お気に入りはLEANDRO ERLICHのLE TROTTOIRです。可愛い!

最後にパンフをもらえるのですが、東京の紹介は「UTOPIA」というタイトル。
建築物とマンガ、アニメについて。

※競技場(丹下健三)の方が、パビリオンに勝ってしまっている。
これも狙いのような気がしますが。

会期:2008年5月31日(土)〜 7月4日(金)
http://www.chanel-mobileart.com/

キーワード:


コメント(0)


MISHIMA Michiko

ゲストブロガー

MISHIMA Michiko

“模様替え中。”