2013-02-23

インドスリラー?! 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』クロスレビュー このエントリーを含むはてなブックマーク 

宣伝の写真を見て久々の典型的な恋するひたすら歌って踊る「ザ・インド映画」と思って観始めたら、それだけではなかった。
もちろん期待通りの華やかな歌や踊りが基本的に溢れていますし、お決まりの美しい女性はかない恋も欠かせない。
彼女は、ほんとにダントツ美しい。話しても笑っても歌っても踊っても愛らしくてエレガンス。
そんな彼女に憧れる主人公は、のび太くんのようなパッとしない脇役俳優。
彼女と出会って、そのまま楽しい毎日に発展して、うきうきハッピーライフかと思ったら、そうはいかず。
全く予想もしない意外な展開に。
昭和の日本のドラマのような懐かしい筋書きでもドキドキしながら、特に後半は飽きずに観られました。
でも、この展開が宣伝からは伝わって来ないのは、良いのかもったいないのか。
音楽はインド色がありつつ現代の音色でかっこよかった。
脇を固めるキャストが個性的で楽しかった。
個人的にムケーシュが好みでした。やっぱり悪役は主人公よりかっこいい!

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