2014-07-11

湿気対策に便利な炭を使ってみよう このエントリーを含むはてなブックマーク 

湿気対策が必要な場所は、押入れ、クローゼント、流し台の下、洗面台の下、下駄箱、床下収納、いろいろな場所があります。

押入れは、特に下の段のほうが湿気はたまりやすくなっています。

湿気取りの対策に炭を使う場合には、上の段の倍くらいの量を置くようにしましょう。

スノコを併用すると、空気も流れやすくなりますので、押入れの湿気対策としてはおすすめです。

このように、普段、閉め切りがちな場所にも炭を入れておけば安心です。

安価で売られているバーベキュー用の炭でしたら、これらの場所にはたっぷりと使うことができます。

晴れた日には窓や扉を開けて、これらの場所の空気を入れ替えましょう。

炭の湿気取りの効果は、やはり、市販の除湿剤と比べてみるとやや弱いと思われます。

量をたっぷりと使うことで、効果の弱さをカバーすることができると考えられます。

湿気を吸った炭は、また天日干しをすれば繰り返し使えますので、取替え用の炭を用意しておくといつでも使うことができます。

炭を部屋の湿気取りとして使うことができる期間の目安は3ヵ月から半年くらいです。

部屋の湿気取りだけではなく、消臭の効果が大きい炭は、冷蔵庫の中でも消臭剤の代わりとして使えます。

炭は、薬品を利用していない自然のものなので、食べ物が入っている冷蔵庫の中でも安心して使うことが可能です。

このように炭はとても便利ですが、部屋の湿気取りの基本は換気です。

除湿剤や炭を使うこと、そして、部屋の換気をまめに行なうこと、これらのことに気をつけていれば梅雨の時期も乗り越えられるでしょう。

もちろん、除湿機やエアコンの除湿機能も上手に使いましょう。

ジメジメとした時期をすっきりとした気分で過ごせたらよいですね。

除湿剤の代わりに炭を使ってみましょう。

押し入れなどの細かな場所に炭を使って湿気対策をすることはとても大切なことです。

冷蔵庫にも使うことができる炭は食品の臭い取りもできることが嬉しいポイントと言えるでしょう。

キーワード:

湿気 / 生活


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takurou

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