台風18号は、きのう6日午後9時に日本の東海上で温帯低気圧に変わったが、週末以降は台風19号が北上し、日本列島に近づくおそれがある。
強い台風19号は、きょう7日午前3時現在、フィリピンの東の海上にあって、時速30キロで西北西に進んでいる。中心付近の気圧は965ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートル。
台風19号は発達しながら西寄りに進み、9日(木)には非常に強い勢力になる見込み。その後は北寄りに進路を変え、週末には沖縄地方が台風の影響を受けるおそれがある。今後も台風19号の進路に注意が必要だ。