骰子の眼

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東京都 渋谷区

2017-08-18 17:00


音楽がアクションをつき動かす!『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督の方法論

事故の後遺症でiPodを聴き続けなければならない若き“逃がし屋”を巡る追走劇
音楽がアクションをつき動かす!『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督の方法論
映画『ベイビー・ドライバー』

『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のエドガー・ライト監督が、銀行強盗などの犯罪者の逃走を手助けする若きドライバーの奔走を描く映画『ベイビー・ドライバー』が8月19日(土)より公開。webDICEではライト監督のインタビューを掲載する。

主人公のベイビーは、幼き頃、母親も巻き添えとなった交通事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、音楽を聴くことでそれを解消し、犯罪組織による悪事を手助けしていた。ベイビーはダイナーのウェイトレス・デボラと出会うことで、「逃がし屋」稼業から足を洗うことを決意するが、組織のボスのドクに脅され新たな強盗に手を貸すことになる。キレの良いカーアクションはもちろん、インタビューでも語られているように、主人公ベイビーが運転しながら聴く数々のナンバーを通して、とりわけ70年台以降のポップ・カルチャーへの深い造詣で知られるライト監督の音楽への愛情が存分に感じられる仕上がりとなっている。


「この映画は、アクションや犯罪映画でおなじみの要素に、新しいひねりを加えようということで作ったものなんだ。作品全体を音楽でつき動かしてゆく、というのは僕の他の作品でもやってきたことだけど、今回はそれを限界までつきつめているんだ。僕は、音楽がアクションをつき動かすというのが大好きで、それを全編を通してやっているのがこの映画なんだ。目と耳を楽しませる、純粋な映画にしたかったんだ」(エドガー・ライト監督)


ジョン・スペンサーの曲が発端

──『ベイビー・ドライバー』が生まれた経緯は?

ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの「ベルボトムズ」という曲だよ。映画の中でも最初に流れる曲で、僕が21歳のときによく聴いていた曲なんだ。映画にすることを思いついたのはそれよりずっと後のことだけど、カーチェイスにぴったりの曲だなとずっと思っていたんだ。それが映画化に向けたアイデアの種みたいなものだった。そして2002年に、音楽を聴きながら逃走車を運転する男のミュージックビデオ(ミント・ロワイヤルの「ブルー・ソング」)を作ったんだ。それが年月を経て、音楽が推進力となるカーチェイス・アクション映画というアイデアに育っていったというわけさ。

映画『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督
映画『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督

アンセルが演じている“ベイビー”は、どうしても音楽を聴いていなきゃならない男だ。子供の頃の自動車事故が原因の耳鳴りをかき消すために音楽が必要なんだ。それで、サウンドトラックを聞きながら逃走車を運転する若い男というのが、映画の中心的デバイスになったんだ。僕は昔からアクションと音楽を融合させるのが好きだったし、サウンドトラックを巧みに使っている映画が好きなんだ。スコセッシやタランティーノのような監督の作品がね。このアイデアなら、主役がすべてのシーンで音楽を聴いていてもおかしくないと思った。イヤフォン、ステレオ、ラジオ、テレビなど、どこから聞こえているにせよ、物語の世界の中で常に音楽が鳴っているんだ。“ベイビー”が、状況に応じて音楽を選ぶことでモチベーションをあげているというのが、前提なんだ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

──脚本を書き始めたのはいつでしたか。

2010年だよ。それまでに、基本的な前提や主人公、アクションシーンの一部とそれに伴う音楽は決まっていたんだ。本格的に脚本を書き進めていくうちに、そのアイデアがより複雑になり、世界が広がっていった。リサーチのために、元受刑者や元銀行強盗、それに逃走車のドライバーをしていたという人たちと会ううちに、新しいシーンのアイデアが生まれたり、自分のアイデアが正しいことが確認できたり、また、アイデアに少しテクスチャーを加えたりすることができた。脚本はロサンゼルスで書いたんだけど、おそらく9か月くらいかかったんじゃないかな。脚本を全部自分だけで書いたのは、一作目以来だったよ。

──ずいぶん長い時間企画を温めていたということですが、他の作品の場合はどんな感じなのでしょうか。

似たような感じの作品もあるよ。『ショーン・オブ・ザ・デッド』もアイデアを思いついてから2年経ってようやく脚本を書き始めた作品だった。2年間ずっと話し合いを続けた末に、ようやく着手したんだ。他はそれほど時間がかからなかったけど、大抵、作品のアイデアは長いこと頭の中でブンブン言っているよ。例外はないね。プロデューサーをしている友人に愚痴ったことがあるよ。「すんなり作れたらどんなにいいだろう。見えているのに、書くのに苦労するんだ」ってね。それを聞いて彼は大笑いしていたよ(笑)。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

逃走車にスバルを使った理由

──この作品の舞台をアトランタにしたのはなぜですか。

アトランタは、ニューヨークやロサンゼルスやサンフランシスコといった他の街の代わりに使われることはあっても、アトランタ自体として映画に出てくることが滅多にないんだ。税制上のメリットのあるアトランタで撮影することがほぼ確実になった時点で、今までの撮影で使いつくされていない場所を見てみようじゃないかって提案したんだ。そうしたら徐々に、アトランタを舞台にする利点が見えてきた。今までの映画とはちょっと違うものになるだろうと思ったんだ。アトランタを舞台にすると決めたことで、アトランタで撮影することに気持ちがすごく入ったよ。それに、ウォルター・ヒル監督の『ザ・ドライバー』や、『レザボア・ドッグス』、『ヒート』、『ハートブルー』など、僕が尊敬し、大きな影響を受けた映画の多くはロサンゼルスが舞台になっているから、瞬時にしてそれらの作品から差別化を図ることもできた。というわけで、アトランタを舞台にしつつ、そういう味わいを入れることが、すごくいい結果につながったんだ。

──カーチェイスのどういう点が好きですか。

変な話、僕は車マニアではないんだ。高級車やクラシックカーを持ったこともないしね。でも運転と音楽は好きでたまらないんだ。音楽を聴きながらアメリカを横断するロードトリップもしたよ。それが僕にとっては最高の休暇だよ。乗り物の種類は必ずしも重要じゃないけどね。この映画で主人公がやっているのもそれに似たことで、クラシックな高級車やマッスルカーを使うことは重要ではないんだ。現実の世界でも銀行強盗の多くは、周りの風景に馴染む車で、乗り捨てたり乗り換えたりできる車を使うから、高価な車は必要ないんだ。人目を引きたくないからね。たとえば、この映画の冒頭にあるカーチェイスでも、周りから浮かないようにスバルを使った。この映画のために、昔逃走車を運転していた人たちに会ったんだ。面白い話が聞けたよ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

──彼らにはアンセルも会ったのですか。

会ったよ。そのうちの一人は出演もしているしね。ジョー・ロヤといって、ガードマンの役を演じているよ。お金を奪われる役だから、ちょっと笑えるんじゃないかなと思ったんだ。彼がいわば、この映画のテクニカル・コンサルタントのようなものだった。彼は銀行強盗を30件くらいはたらいて、1980年代後半から90年代にかけて服役していたんだ。驚くほどいろいろな知識や細かいことを教えてくれたよ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

──たとえば?

基本的な前提となることだね。必ずしもスクリーン上に見えるものではないよ。たとえば、交通の流れに溶け込む車を使うこと、スピードを出さないこと。追われていないときには、ただ流れに乗って走ること。次のランプで高速をおりて地下駐車場に入って車を乗り換え、走り去る。そうすれば誰も何が起きたかわからない、とかね。あとは、空港の長期駐車用パーキングから車を盗めば、すぐには通報されないとか。違うパーキングチケットで入って、車をこじあけ、盗む。知らない方がいい情報がたくさんあるよ(笑)。でも僕はすごく面白い話だと思った。こういう経験は、大勢の警察官から話を聞くことができた『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』以来だね。

アンセル・エルゴートの貴重なスター性

──アンセル・エルゴートとリリー・ジェームズのキャスティングについて教えてください。

この作品について本格的に話し始めたとき……2014年だったかな、まだソニーが参加していない頃だから。その時にまず考えたのが、「誰がこの役を演じるのか」ということだった。オーディションの過程で、アンセルにすごく魅力を感じたんだ。カメラの前での存在感やカリスマ性に加え、彼は音楽の中に入り込めるんだ。状況に合った曲をかければ、彼は曲に合わせて演じたり、無の状態になったりすることができた。アクションに関しても、走ったりジャンプしたり運転したりしてもらった。完全に彼の虜になったよ。若手俳優が持っているとは限らない、貴重なスター性が彼にはあるんだ。カメラの前に立ったときの彼には人を強く引き付けるものがあるよ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』アンセル・エルゴート

──そしてリリーは?

リリーもキャスティングの過程を経て決まったんだ。『シンデレラ』は見ていたけれど、それ以外は『ダウントン・アビー』も見てなかったんだ。

──『ダウントン・アビー』を見ていないというのは、世界中のごく少数派ですね。

そうなんだよ(笑)。この間ランチをしているときに、実は見たことがないってリリーに白状したんだ(笑)。注目株として何人かから勧められて彼女をオーディションをしたら、この役にぴったりだったんだ。デボラの温かさや純真さを見事に表現してくれた。アンセル同様、彼女もカメラに愛される役者だね。

──とはいえ、歴史もの、時代もので知られる彼女がこの役を演じきれると確信したのはなぜですか。

正直に言うと、わからなかった。ロンドンで彼女のオーディションをするまではね。オーディションの様子を録画して、僕の意見はつけずに撮影監督に送ったんだ。ただ、「これを見て感想を聞かせてくれ」ってね(笑)。彼からは一言、「彼女を起用しろ」って返事がきたよ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』リリー・ジェームズ

──『ベイビー・ドライバー』というタイトルの意味は?

彼はベビーフェイスだからね。また、ギャングには、“ベビー・フェイス・ネルソン”とか、“プリティ・ボーイ・フロイド”とかの呼び名があるからだ。彼が若いドライバーだということだけだよ。

──サイモンとガーファンクルの曲との関係はありますか。

あの曲も映画の中で使っているよ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

メリル・ストリープがカメオ出演!?

──ケヴィン・スペイシーやジェイミー・フォックスといった大物に脇役を演じさせたのはなぜですか。彼らに出演してもらうのは大変でしたか。

僕は幸運だっただけだよ。ジェイミーやケヴィンのような人たちに話を持っていった場合、どんな反応が返ってくるか予測もつかないものだけど、すごく嬉しいことに、二人ともこの脚本と自分たちの役を大いに気に入ってくれたんだ。ケヴィンとジェイミーが「ノー」と言っていたら、『ベイビー・ドライバー』は作れなかったかもしれない。撮影初日に、夢を見ているような気分になったよ。最初に撮ったのが、ケヴィンとアンセルがレストランの外にいるシーンだったんだけど、台詞をまくしたてるケヴィンに見入ってしまって、「そういえば、この台詞俺が書いたんだった」ってしばらくして思い出したくらいだ。自分が書いた台詞をしゃべってるケヴィン・スペイシーを見るのは最高の気分だったよ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』ケヴィン・スペイシー(左)

──そしてジェイミー・フォックスは?

ジェイミーに出てもらえたのも夢のようだったよ。こういう俳優がキャストに名を連ねている映画を見ると、時々、「ああ、彼らが撮影に参加したのは2日くらいだな。ちょっと長めのカメオ出演ってとこか」と思うことがある。でも今回の彼らは、最初から最後まで出ているんだよ。この映画の核となっているのは、ジェイミー、ケヴィン、ジョン、アンセル、エイザによるアンサンブル・スリラーだからね。彼らに出てもらえて最高だった。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』ジェイミー・フォックス(中央)

──ジョン・ハムとの仕事はいかがでしたか。

あの役は、彼を念頭において書いたんだよ。『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!』を作る前に、この作品の第一稿の読み合わせをしたんだけれど、そのときにジョンがボビー役で参加してくれたんだ。あの時に参加した人で、最終的に映画に出たのは彼だけだよ。今回、彼以外の出演者は、僕にとって初めて一緒に仕事をする人たちばかりだからね。以前から知っていた人はほんのわずかなんだ。映画を見てくれればわかるけれど、ジョンにはある種のカリスマ性とペルソナがある。物語が進むにつれてバディは壊れ始めるから、ボロボロになっていく彼を見るのは楽しいよ(笑)。

──メリル・ストリープも出演していると先日耳にしましたが。本当ですか。

それは罪のない嘘といったところだね(笑)。メリル・ストリープが出てくるかと聞かれれば、答えはイエス、出てくる、になる。彼女が撮影現場に来たことがあったかと聞かれれれば、ノー、来たことはない、という答えになる。作品中、“ベイビー”がテレビのチャンネルを次々に変えている場面があって、その時にテレビ画面に映る映画の中の一つが、『恋するベーカリー』なんだ。だから、『ベイビー・ドライバー』の中で『恋するベーカリー』に出ているジョン・クラシンスキーとメリル・ストリープがちらっと見えるというわけさ。2人は放映許可書にはサインをしたけれど、撮影現場には来たか、ということであれば、来なかったよ。

目と耳を楽しませる、純粋な映画

──カーチェイスのシークエンスはどのように撮影したのですか。

ものすごく骨の折れる撮影だったよ。まず一つ一つを脚本に書くところから始まった。音楽に合わせて書いていったから、主なビートについては大体わかっていたし、おおむね、そのままの順序で完成品までいった。それからストーリーボードを描いて、そのストーリーボードを音楽に合わせて編集してアニマティクス(ビデオコンテ)を作った。次が一番苦労したところで、スタントマンたちが実際にアクションをやるために必要な装置や方法を検討する以外にも、ロケーションを確保するという問題があった。どんなシークエンスを撮影する場合でも、交通を遮断できるのは最大でも4ブロックなんだ。だから、巡業中のサーカス団のように、ちょっとずつ撮影をしていった。それがすごく大変だった。今回は、大きなカーアクションシーンが3つあるんだけど、どれも緻密に計画されていて、どんなに入念に準備をしてもたりないくらいだった。スタントもカメラワークも非常に重要になるのはもちろん、こういう映画ではロケーション担当もすごく大変なんだ。

映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

──特に印象に残っている場面はありますか。

アトランタの主要道路であるI‐85での撮影だね。I-85の交通を止めることはできないんだ。でも日曜の朝ならば、主演俳優が乗っている“ヒーロー・カー”を、スタントカーで囲んで走る“バブル”を作ることができる。さらに、カーチェイスに一般車が入り込んでしまうのを防ぐために、何台ものパトカーが伴走するから、すごく大がかりな車列ができあがる。計画を立てるのが大変だったよ。役者たちと一緒にフリーウェイを時速160キロで走るなんてクレイジーなことをしたもんだよ。

──『ベイビー・ドライバー』を作る上での最大のチャレンジは何でしたか。

最大のチャレンジは、ほとんどずっとロケ撮影だったことだね。セットはほとんど使ってないんだ。アクションの大半は、昼間、公衆の面前で撮影するものだった。それが本当にキツいんだ。普通は、夜のアクションシーンが多いんだ。夜の方が交通を遮断しやすいからね。でも今回はそうしないで、アクションシーンの大半を昼間撮影したから大変だったよ。野心的な試みだった。でも、音楽に合わせたワイルドなカーチェイスシーンを作るのが目的だったからね。完成した映画を見て感無量だよ。見るのは楽しいけど、一つ一つのショットにかかった膨大な量の作業のことは忘れることができないね。

──観客にはどのように楽しんでもらいたいですか。

この映画は、アクションや犯罪映画でおなじみの要素に、新しいひねりを加えようということで作ったものなんだ。作品全体を音楽でつき動かしてゆく、というのは僕の他の作品でもやってきたことだけど、今回はそれを限界までつきつめているんだ。僕は、音楽がアクションをつき動かすというのが大好きで、それを全編を通してやっているのがこの映画なんだ。目と耳を楽しませる、純粋な映画にしたかったんだ。

(オフィシャル・インタビューより)



エドガー・ライト(Edgar Wright) プロフィール

1974年4月18日、イギリス、ドーセット生まれ。10代の頃から映画作りに興味を抱き、スーパー8で短編映画を撮り始める。20歳の頃に学生仲間と16ミリで製作した低予算西部劇“A Fistful of Fingers”(1995・未)は小規模ながらイギリスで劇場公開された。その後、BBC等でTVドラマの製作に携わり、「SPACED ?俺たちルームシェアリング?」は英アカデミー賞にノミネート。04年には同作で組んだ脚本&主演のサイモン・ペッグとタッグを組み、『ショーン・オブ・ザ・デッド』(未・DVD)で商業映画に進出。ゾンビ映画に笑いと現代性、リアリティを注入した同作は世界中で絶賛された。 この後、ペッグとさらに組んだ『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(2007)、『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う!』(2013)も好評を博している。一方、『スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団』ではカナダの人気コミックの映画化に挑戦。ハリウッドにも活動の場を広げており、クエンティン・タランティーノの『グラインド・ハウス』(2007)ではフェイク予告編『Don’t/ドント』を演出。スティーヴン・スピルバーグ監督の『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(2011)、マーベルコミック原作の『アントマン』(2015)では脚本を手がけている。この他、製作総指揮を手がけた作品には『アタック・ザ・ブロック』(2011)、『サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド』(2012)がある。


映画『ベイビー・ドライバー』
映画『ベイビー・ドライバー』

映画『ベイビー・ドライバー』
8月19日(土)新宿バルト9 他全国ロードショー

天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。子供のころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子デボラと出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし彼の才能を惜しむ組織のボスにデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。

監督・脚本:エドガー・ライト
製作:ニラ・バーク、ティム・ビーバン、エリック・フェルナー
出演:アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、エイザ・ゴンザレス、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス
2017年/アメリカ/113分
原題:Baby Driver
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト


▼映画『ベイビー・ドライバー』予告編

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