骰子の眼

cinema

東京都 渋谷区

2019-03-16 06:00


スクリーンで体感!キュアロン監督『ROMA/ローマ』劇場で観る前に知っておきたいこと
▲映画『ROMA/ローマ』アルフォンソ・キュアロン監督と主演のヤリッツァ・アパリシオ (via @Participant Media

第91回アカデミー賞では同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3冠を受賞し話題を呼んだ映画『ROMA/ローマ』。アルフォンソ・キュアロン監督が「この映画はスクリーンで観られることを念頭に置いて映像と音響を設計した」と語り、劇場公開を望んだ本作がアップリンク渋谷吉祥寺で3月21日(木・祝)より公開となる。webDICEでは上映にあたり、キュアロン監督をはじめスタッフやキャストの発言そして国内外の記事から、日本で上映されるまでの経緯と作品の魅力についてまとめた。

なお、アップリンク吉祥寺ではこだわりのサウンドシステムにより、環境音だけで構成された本作のサウンドを最大限に引き出す。アップリンク吉祥寺の各スクリーンの音響を調整した元ソニーの社員でハリウッドのサウンドスタジオで研究してこられたサウンドソムリエの藤田猛さんは次のように語っている。「この映画館は田口音響研究所の平面スピーカーを使用した世界初の映画館で、録音された音源を平面波により位相が狂わず正確に再現するという音響特性を最大限に引き出しました」。ミニシアターならではの親密な劇場空間と極上のサウンドシステムで映画『ROMA/ローマ』をぜひお楽しみいただきたい。

設備の整った大画面でその精密にデザインされた映像と音の細部を堪能することができるはずだ。




製作の背景「家族の傷は人類に共有される傷」

この物語は1961年生まれのキュアロン監督自身の子供時代の体験がもとになった自伝的作品で2006年以来、この企画を温めてきたという。彼の生まれたメキシコの首都メキシコシティの中心部にある街コロニア・ローマ地区が舞台となっている。時代は1970年代前半、この時期メキシコではトラテロルコ事件(1968年)、血の木曜日事件(1971年)という、政権に対する若者の抗議行動を体制側が弾圧する事件が起こった。こうした社会的混乱をバックグラウンドに、そこで中流家庭の一家と、家政婦であり乳母のクレオとの関係を描いている。クレオはキュアロン監督を育てた乳母のリボをモデルにしており、彼女に捧げられている。

『ROMA/ローマ』
アルフォンソ・キュアロン監督と主人公クレオのモデルとなったリボ(via @Participant Media

「この映画の製作は、クレオの人となりを追うこと、そして彼女を通してパーソナルな家族の傷を探る過程でした。そして私はそれが、メキシコで多くの人が共有した傷であることを理解しました。さらには、すべての人類に共有される傷であるという結論に達したのです」(キュアロン監督)
【The Gurardian】Alfonso Cuaron on Roma: ‘We cast for almost a year … I couldn’t find the right person'

キュアロン監督はリボのイメージに近い俳優を探すためにキャスティングに1年をかけ、最終的に演技経験のないヤリッツァ・アパリシオを起用することを決めた。撮影にあたり、自身の乳母リボにインタビューを行い、そのエピソードをベースに物語を編んでいった。

『ROMA/ローマ』
▲2018年10月ニューヨーク映画祭会場にて、左よりヤリッツァ・アパリシオ、リボ、キュアロン監督【FACEBOOK】ROMACuaron

当初、撮影監督にはキュアロン監督の前作『ゼロ・グラビティ』(2013年)などを手がけるエマニュエル・ルベツキが担当する予定だったがスケジュールが合わず、キュアロン本人が担当することになった。

自らの幼少時代を題材にした今作についてキュアロン監督は影響を受けた映画作家と作品についてThe Gurardianのインタビューで次のように述べている。

「ビクトル・エリセとスティーヴン・スピルバーグは私のDNAです。子供のように物事に驚く気持ちを持つ監督たち。私の世代はスピルバーグに大きな影響を受けた。そしてエリセの『ミツバチのささやき』(1973年)は幼年時代をテーマにしたマスターピースです」(キュアロン監督)
【The Gurardian】Alfonso Cuarón on Roma: ‘We cast for almost a year … I couldn’t find the right person'

『ROMA/ローマ』
映画『ROMA/ローマ』(via @Participant Media

本作はNetflixが世界配給権を獲得したが、製作時の資金調達は行っていない。出資したのはニューヨークに拠点を置く製作会社パーティシパント・メディア。これまで『ビースト・オブ・ノー・ネーション』『わたしはマララ』など社会的なテーマの作品を数多く手がけているパーティシパント・メディアのCEOデヴィッド・リンドはこの企画にゴーサインを出し、キュアロンのプロダクション会社が110日以上の撮影をメキシコシティで行うにあたり1,500万ドル(約16億7,785万円)を出資した。

パーティシパント・メディアは、ハリウッドの大手スタジオも含む計7社に10分間の映像を見せ、世界配給の交渉をした。そのうち4社は、スペイン語のモノクロ映画は有料テレビ放送には向かないので、全編を見た上で有料テレビチャンネルの権利を放棄して劇場権だけを得る(かつてワインスタイン社が『アーティスト』でそうしたように)方向で検討したいと言った。だが、その時点ではポストプロダクション中だったため、全編を見せることができなかった。

そのため、パーティシパント・メディアは、残りの3社と1ヵ月にわたる交渉を続け、宣伝、配給、賞レースへの参加についてもっとも説得力があり財政的にも実行可能な提案をしたNetflixに託すことを決めた。Netflixが提示した2,000万ドル(約22億3,713万円)は、中国での権利を除いた劇場上映の確約も含む世界配給権で(中国はパーティシパント・メディアが権利を持ち、このほど検閲が通ったばかり)、これを上回る金額を提示するスタジオはなかった。(【IndieWire】Spielberg vs. Netflix: Separating Myth and Reality About the Post-Oscars Battle

『ROMA/ローマ』
映画『ROMA/ローマ』(via @Participant Media



目指したのは「デジタル・ブラック・アンド・ホワイト」
そして「とにかくリアルな音響」

 

これまでの彼の作品のなかで最長の110日以上に及ぶ撮影において、キュアロン監督はアリ社のデジタルシネマカメラ、アレクサXTをモノクロセンサーに変更したタイプを使用するとともに、6Kのシネマカメラ、アレクサ65を使いカラーで撮影後、ポスプロでモノクロに修正する方法を採用し、理想の「デジタル・ブラック・アンド・ホワイト」を獲得した。

「影とハイコントラストが際立つクラシック映画の画ではなく、より自然で今日的なモノクロの画が欲しかった。フィルムとデジタルの各メディアにはそれぞれ独自の言語と長所と短所がありますが、デジタル形式の驚くべきダイナミックレンジを探求したいと思ったんです」(キュアロン監督)
【American Cinematographer】Roma: Memories of Mexico


▼Netflixによるメイキング映像『Restoring ROMA』

また、『ROMA/ローマ』にとって音響は映像と同じくらい重要だ、とスタッフは口をそろえる。今回いわゆる映画音楽は使用せず、そこで鳴っている自然音のみで音響を構成。鳥のさえずりなどの自然の音から街なかで奏でられるマーチング・バンドの音まで、様々な音がミックスされている。この作品はパン(固定したカメラが水平方向に移動させる撮影方法)が多用されているが、そうした画の動きに合わせて音も変化させたり、前景・中景・遠景に分かれた画のレイヤーと同様に音についてもレイヤーが組まれ、とにかくリアルであることにこだわったと音響効果編集者のクレイグ・ヘニガンと音響技術者スキップ・リーヴセイは語る。ストリートで聞こえる雑踏の音のために350人の俳優をスタジオに集めレコーディングしたという。
【DEADLINE】For ‘Roma’, The Sounds Are As Important To Alfonso Cuaron As The Images ? Watch The Featurette


▼Netflixによるメイキング映像『The Sounds Of Real Life』

本作でスキップ・リーヴセイとともに第91回アカデミー賞音響編集賞にノミネートされた音響編集者セルヒオ・ディアスは、この作品の音響のために1年半を費やしたという。

「キュアロン監督はあらゆるシーンで自分が望む正確な考えを持っていました。メキシコシティはとても工業的な街ですが、1970年代当時は鳥や木が多く残り、車も少なかったので、その時代の雰囲気を手に入れるのは大変な挑戦でした。当時の自動車はいまと異なるエンジンでしたから、特定の音を抜き出して最終ミックスに使用しました」

「いい音を記録するために、私たちにはひとつ考えがありました。それは人通りの少ないクリスマスの日に録音するということです。私は12月25日の午前6時から午後6時まで街に出てレコーディングしましたが、そこで多くの街の音を録ることができたんです」

「いちばん大変だったのは飛行機の音と露天の音ですね。映画の冒頭に登場する飛行機はプロペラエンジンという設定ですが、いまはボーイング747が主流ですので、ほうぼうを探さなければなりませんでした」(セルヒオ・ディアス)
【AWARDSDAILY】Interview: Sergio Diaz On Capturing The Sound Of Roma


映画『ROMA/ローマ』
映画『ROMA/ローマ』(via @Participant Media

音楽については、敢えて演出的なスコアを用いず、テレビやラジオから低く流れるオルケスタ・ペレス・プラードやイボンヌ・エリマンなど当時のラテンやポップスの楽曲により、1970年代前半のメキシコシティの空気を再現している。こうした手法について、キュアロン監督はマーティン・スコセッシ監督作品からインスピレーションを受けたと述べている

「私が初めてそのように音楽が使われるのを観たのはおそらく『アフター・アワーズ』(1985年)だったと思います。主演のポールを演じたグリフィン・ダンが誰かに話しかけるシーンで、遠くからプリテンダーズの曲が流れている。映画で有名な曲が使われるときは、得てしてあからさまに大音量で鳴らされるものですが、この映画ではかすかに聞こえるだけでした。小さなラジオから聞こえてくるというのがとても美しく、まるで自分がその場所にいるような気持ちになったのです」(キュアロン監督)
【VARIETY】Alfonso Cuaron Tells Why His Scoreless ‘Roma’ Prompted an ‘Inspired’ Companion Album

キュアロン監督の16歳の娘で、今作にインスピレーションを受けて制作された曲を集めたアルバム『Music Inspired By The Film Roma』にベックやビリー・アイリッシュ、T・ボーン・バーネットらとともに参加しているブ・キュアロンもその考えに同意している。

「私は、映画では音楽が感情を操ると思います。『ROMA/ローマ』にはスコアをいれなかったのは、リアルを追求するため、感情を操作したくなかったからだと思います」(ブ・キュアロン)
【VARIETY】Alfonso Cuaron Tells Why His Scoreless ‘Roma’ Prompted an ‘Inspired’ Companion Album


映画『ROMA/ローマ』
映画『ROMA/ローマ』(via @Participant Media



俳優に台本を渡さず自然な演技を引き出す

キュアロン監督は、できるだけ俳優たちの自然な表情を収められるよう、台本を役者に渡さず、撮影現場で演技の指示をしていった。

「私が監督としてやるべき仕事は、登場人物が現実の生活の中で彼らが反応するのと同じようにその瞬間を創造することです」(キュアロン監督)
【FRANCE 24】With 'Roma,' Alfonso Cuaron reinvents how he makes films

「この映画が世界で上映されて、アルフォンソ(・キュアロン監督)の個人的な映画で、メキシコを舞台にしているにもかかわらず、異なる国の人々がこの物語を観てとても一体感を感じていただけたことがとても興味深かったです」(主人公の乳母リボ役のヤリッツァ・アパリシオ)
【VARIETY】‘Roma’ Actress Yalitza Aparicio on the Challenge of Playing Alfonso Cuarón’s Real-Life Nanny

『ROMA/ローマ』
『ROMA/ローマ』リボ役のヤリッツァ・アパリシオ

映画のメインカットにも使用されている海辺のシーンについて、アカデミー賞授賞式後、『万引き家族』で『ROMA/ローマ』と同じく外国語映画賞にノミネートされた是枝裕和監督は会見の際に「(主人公のクレオとその雇い主の子供たちがおぼれかける)海辺のシーン。あれをどうやって撮ったのかを(キュアロン監督に)ききました。『(映画では)波が高くみえるけど、そんなことはない。子供も実際に海に入っているけど、安全に、もちろんダイバーを周りに配置している。前の日に嵐だったから少し波が高かったけど』と言っていたけど。1テイクで撮ったと言っていました」と語っている。(【朝日新聞】アカデミー賞は「まるで地方選挙のよう」是枝監督にきく

VARIETYではこの海辺のワンカットのシーンが桟橋を使い、入念な準備のうえ撮影されたことがわかるメイキング映像が公開されている。(【VARIETY】How Alfonso Cuarón Filmed that 'Roma' Beach Scene in One Shot

VARIETYより、海辺のシーンのメイキング映像



「私が好きなのは色彩、地域語の多様さの魅力だ」
スペイン語字幕問題

本作の公開後、キュアロン監督はスペインで配信されているバージョンについて苦言を呈した。この映画で登場人物はメキシコ式スペイン語を話しているが、Netflixはスペインでの劇場公開時(Netflix配信同様)スペイン式スペイン語の字幕をつけたのだ(配信同様)。これに対してキュアロン監督は「メキシコのスペイン語はスペインの人たちにとって理解できないという事はありえない。教条的で無知で、スペイン人にとっても無礼だ。スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品にメキシコのスペイン語で字幕を付けるようなもの」「私がもっとも好きなのは、色彩、地域語の多様さの魅力だ」と反発した。(【Guardian】Alfonso Cuaron condemns Spanish subtitles on Roma

『ROMA/ローマ』はメキシコ式スペイン語とメキシコの先住民族ミシュテカのミシュテカ語が使用されている。主人公のクレオは家政婦を務めるためにその両方を話すが、彼女を雇う一家はスペイン語しか話せない。言語の違いを超えた関係を描く上で、スペインとメキシコそれぞれの文化を大切にすべきだというキュアロンの願いが込められている。キュアロン監督による批判の後、Netflixは配信においてはスペイン式スペイン語での字幕を削除し、代わりにスペイン式スペイン語を用いる聴覚障害者のためのクローズド・キャプションを選択画面から選べるよう追加した。(【IndieWire】YAlfonso Cuaron and More Upset Netflix Offers ‘Roma’ Subtitles in Spain: ‘It’s Very Offensive’


『ROMA/ローマ』
『ROMA/ローマ』



オスカー3冠達成
「画面の背景に追いやられ続けてきたキャラクターを描く」

TheWrapなどのメディアによると、Netflixは『ROMA/ローマ』のアカデミー賞獲得へ向けて2,500万ドル(約27億9,173万円)から3,000万ドル(約33億5,008万円)を費やした。これは映画の製作費のおよそ2倍にあたる。Netflixはアカデミー賞ノミネート作品の条件である「前年にロサンゼルス郡内の商業映画館で1週間以上連続して有料上映すること」という条件を満たすために、11月21日にロサンゼルス、ニューヨーク、メキシコシティで公開をスタートしたのを皮切りに、12月14日からは190ヵ国のNetflixで配信。そして世界の43地域・1,600の劇場で公開された。現在、配信開始から約3ヶ月を経て、Netflixで観られる状況にあっても、世界約500の劇場で上映が続いている。(【IndieWire】Spielberg vs. Netflix: Separating Myth and Reality About the Post-Oscars Battle

Netflixはこのために『英国王のスピーチ』や『ラ・ラ・ランド』などをオスカーに送り込んできた「アワード・コンサルタント」リサ・タバックをPR担当に起用した。ここまでの巨額を投じなぜNetflixはオスカーが欲しかったのか、IndieWireの記事は、オスカーを獲得することは、マーティン・スコセッシのような巨匠にNetflixで映画を製作することを説得することが可能になるとともに、加入者の増加に繋がるためだ、と分析している。

『ROMA/ローマ』は第91回アカデミー賞において作品賞、監督賞、主演女優賞(ヤリッツァ・アパリシオ)、助演女優賞(マリーナ・デ・タビラ)、脚本賞、撮影賞、美術賞、音響編集賞、録音賞、外国語映画賞の10部門にノミネート。『女王陛下のお気に入り』と並び最多ノミネート数となった。そして見事外国語映画賞、監督賞、撮影賞を受賞。撮影監督も兼任したキュアロン監督は、監督賞と撮影賞を同時に受賞した初めてのフィルムメーカーとなった。

▼2月24日アカデミー賞受賞式にて、キュアロン監督による監督賞受賞の際のスピーチ

「先住民族の女性を中心にした映画を認めてくれたアカデミーに感謝します。彼女は、労働者の権利を与えられないまま仕事をしている、世界中の家庭内労働者7,000万人の1人であり、映画においても歴史的に画面の背景に追いやられ続けてきたキャラクターです」

「アーティストである私たちの仕事は、他の人が目を向けないところに目を向けることです。目を背けることを促される時代だからこそ、その責任はより重大なものになるのです」(キュアロン監督)

アカデミー賞受賞式直後の2月27日にアップされたVARIETYのインタビューでキュアロン監督はあらためて今作に込めた思いを語っている。

「アーティストがアーティストである理由とは、他の人が見ていないことを見て表現することです。アーティストは、日常生活の中で特別な何かを見ることができるからです。当然のことと無視することを見極めることです。あなたはクレオというキャラクターを見るということは、彼女の存在を認めるということで、私たちは異なる人間ではないということを理解します。私たちは似ているのです。共感への扉を引き、理解に繋がります。映画は共感のための機会になると言われています。あなたが偏見を乗り越えることができれば、私たちはひとつで同じであるということを理解できるでしょう」

「私は『ROMA/ローマ』を政治的映画にするつもりはありません。ある固有の出来事についての映画を作ったつもりです。『ROMA/ローマ』は私たちが人間として共有できる傷があることを描いています。それこそが、この作品が現在起こっていることと無関係ではないことの証です。階級と民族的背景の間にある関係性についての映画です。メキシコでは人種差別についての会話の糸口となっています。しかしアメリカでもそれは可能なはずです」

「トランプ大統領に『ROMA/ローマを観てほしいか?それはわかりません。字幕がありますから、読むのが大変でしょう!1時間で退屈してしまうと思います。一時停止するか、誰かが字幕を代わりに読んであげなくてはいけませんね」(キュアロン監督)
【VARIETY】Alfonso Cuarón on His New Oscars, Netflix and if Trump Should Watch ‘Roma’

『ROMA/ローマ』
映画『ROMA/ローマ』(via @Participant Media

全国での上映が続々決定している『ROMA/ローマ』だが、3月15日にはメキシコ外務省が在日メキシコ人コミュニティと日本のアミーゴ(友人)たちを招待する上映会が在日メキシコ大使館講堂エスパシオ・メヒカノにて実施。このイベントではアルフォンソ・クアロンというカタカナ表記だが、webDICE編集部が在日メキシコ大使館に問い合わせたところ、もちろん日本ではキュアロンという表記が一般的であることを認識したうえでメキシコ外務省主催ということもあり、実際の発音に近いクアロンという表記にしたとのことだ。





『ROMA/ローマ』

映画『ROMA/ローマ』
アップリンク渋谷・吉祥寺にて3月21日(木・祝)より公開

政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコでひとりの家政婦と雇い主一家の関係を、アカデミー賞受賞監督アルフォンソ・キュアロンが鮮やかに、かつ感情豊かに描いた作品であり本年度アカデミー賞で作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞を受賞した作品。

監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ヤリッツァ・アパリシオ、マリーナ・デ・タビラ
135分/2K/5.1ch

配給:Netflix

アップリンク渋谷HP:
https://shibuya.uplink.co.jp/movie/2019/53942
アップリンク渋谷吉祥寺HP:
https://joji.uplink.co.jp/movie/2019/1833


『ROMA/ローマ』オリジナル・サウンドトラック

SICP-6088
2,592円(税込)



『Music Inspired By The Film Roma』

B07MCW61GB
1,724円(税込)



写真集『ROMA』

Assouline
$175.00

★購入はジャケット写真をクリックしてください。Amazonにリンクされています。

▼映画『ROMA/ローマ』予告編

レビュー(0)


コメント(0)