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11月

03

終了ミャンマー基礎知識トークセッション

フェスティバル/トーキョー15 アジアシリーズ vol.2 ミャンマー特集の関連企画!ミャンマーのアート事情がわかる!

  • 日程
    2015年11月03日

  • 時間
    16:00

  • 会場
    ホテルグランドシティ レストランセゾン

近年の民主化政策により、多くの外資系企業が参入するなど、急速な変化を遂げつつあるミャンマー。F/Tはそんな激動の時代を生きるミャンマーのアーティストに注目をし、アジアシリーズvol.2としてミャンマーを特集する。
この講座では、ミャンマーの政治や歴史、文化に精通している文化人類学者の田村克己と、ミャンマーを含め東南アジアのアートに関する調査を続けている福岡アジア美術館の学芸員、五十嵐理奈のトークセッションを開催する。社会的な文脈や課題のみならず、人形劇やザッポエといったミャンマーの伝統芸能、そして東南アジアから見たミャンマーアートに触れることで「ミャンマーアートのいま」を考察できる特別な講演となる。
http://www.festival-tokyo.jp/15/program/roundabout-in-yangon/#section03

【田村克己 Katsumi Tamura】
総合研究大学院大学理事、国立民族学博物館名誉教授
東京大学大学院社会学研究科文化人類学専攻修士課程修了後、鹿児島大学、金沢大学、国立民族学博物館などにて、研究教育にあたる。ビルマ(ミャンマー)を中心に東南アジア大陸部や中国南部などで、文化人類学の調査を行う。主著書に『レッスンなきシナリオ』(風響社)、共編著に『暮らしがわかるアジア読本ビルマ』(河出書房新社)、『ミャンマーを知るための60章』(明石書店)などがある。

【五十嵐理奈 Rina Igarashi】
福岡アジア美術館 学芸員
一橋大学大学院で文化人類学を学び、1999-2000年に刺繍布カンタの文化人類学的調査のため、バングラデシュの村に滞在。2001年に「ベンガルの刺繍カンタ」展(福岡アジア美術館)に携わった後、2003年より現職。これまでに調査し企画した展覧会は、バングラデシュの現代作家「二ルーファル・チャマン」(2007)、「魅せられて、インド。-日本のアーティスト/コレクターの眼」(2012)、「もっと自由に! ガンゴー・ヴィレッジと1980年代・ミャンマーの実験美術」(2012)など。現在、ミャンマーの美術作家のライフヒストリー調査に取り組んでいる。

日程: 11/3(火・祝)16:00~18:00 ※受付開始・開場は30分前
会場: ホテルグランドシティ レストランセゾン
東京都豊島区東池袋1-30-7 池袋東口より徒歩5分
登壇者: 田村克己(総合研究大学院大学理事、国立民族学博物館名誉教授)
五十嵐理奈(福岡アジア美術館 学芸員)
料金: 500円(予約優先、ソフトドリンクつき)
電話予約:F/Tチケットセンター 03-5961-5209
Web予約: https://ssl.form-mailer.jp/fms/5c0450a7392710

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