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日程2018年02月04日 ～ 2018年02月12日
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時間12:00
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会場京阪電車なにわ橋駅B1FアートエリアB1
大阪市西成区でアート活動をしている集団「樂猫の会」の展覧会です。分解してカテゴリー化して展示するのではなく、わからないながらも生きることへ向き合い、縄文の息吹を感じつつ、今と未来を表現しています。かつて人々は森に住んでいました。作品を傍らに置きながら、森との関わりを再考し、味わえる時間があると思います。
2015年からアートエリアB1で断続的に展覧会をしている「樂描の会」。2017年からは展覧会タイトルが「釜展」から「あぐり展」へと変わり、生きることそのものや、古来の人の営み、多様な民族や宗教観へと趣旨が移り変わってきました。今回、「アイヌ文化」をテーマに8日間にわたる展覧会と、トーク、音楽ライヴ、ワークショップなど、多彩なプログラムを展開します。ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。
日程：2月4日［日］－12日［月・祝］
時間：12:00ー19:00（最終日は17:00まで）
会場：アートエリアB1（京阪なにわ橋駅地下1階）
※アクセス：http://artarea-b1.jp/access/
※月曜休館（祝日は開館しています。）・入場無料
展覧会web：http://artarea-b1.jp/archive/2018/02121224.php
▪オープニングトーク
「森と縄文と縁起もん」
日時：2月4日［日］14:00ー16:00
定員：50名程度（当日先着順・入退場自由）
ゲスト：本宮氷（ナーガ縄文樂会）、一鮫一葉（ナーガ縄文樂会）
カフェマスター：宮本友介（大阪大学人間科学研究科・COデザインセンター教員）
「縁起がいい」「縁起が悪い」など、縁起は日本人のほとんどが気になるところです。「縁起を担ぐ」というように、仏教の縁起とはまた違うニュアンスもあるようです。それからお彼岸ってなんで春分の日、秋分の日を挟んであるの？そんな疑問を皆さんとおかしく楽しくおしゃべりしましょう。
▪ワークショップ
「とりこぼされた5教科（仮）」
日時：2月8日［木］19:00ー20:00
定員：20名程度（当日先着順・入退場自由）
講師：組織しない劇団 森林浴
カフェマスター：宮本友介（大阪大学人間科学研究科・COデザインセンター教員）
学習机とランドセルと答案用紙を使って、参加型のワークショップをします。参加者には、後日、通知表送付のオプション付きです。
▪音楽ライヴ
「歌とユカラ☆アイヌ文化」
日時：2月11日［日］13:30ー15:30
定員：50名程度（当日先着順・入退場自由）
ゲスト：山田美郷（アイヌの担い手）、滝田晃子（ピアノ）、杉谷昌彦（クラリネット・ギター）、杉谷昂律（バイオリン・ギター）、ゆうたかなよ（ダンス）
カフェマスター：宮本友介（大阪大学人間科学研究科・COデザインセンター教員）
北海道の白老のアイヌ民族博物館でも働かれておられるアイヌの担い手山田美郷さんをお迎えして、アイヌの歌とユカラからアイヌ文化を味わいます。演奏にはピアノ、バイオリン、クラリネットが奏でられ、即興でダンスを披露します。関西の文化との違いと始まりの元は一緒だったんだなと同時に感じてもらえるラボカフェです。
▪ワークショップ
「アイヌの刺繍体験」
日時：2月11日［日］15:40ー16:20
定員：30名程度（当日先着順・入退場自由）
ゲスト：山田美郷（アイヌの担い手）
カフェマスター：宮本友介（大阪大学人間科学研究科・COデザインセンター教員）
山田美郷さんによるアイヌの刺繍のワークショップです。手を動かしながら、しゃべりながら、ワイワイ楽しくやりましょう。手仕事をすることによってわかること、想い量ること、きっとあります。
▪クロージングイベント
「フレル朗読劇団 中之島公演」
日時：2月12日［月・祝］13:00ー14:30
定員：50名程度（当日先着順・入退場自由）
ゲスト：岩橋由莉（コミュニケーション・アーツ）、フレル朗読劇団
カフェマスター：宮本友介（大阪大学人間科学研究科・COデザインセンター教員）
表現教育家の岩橋由莉さん率いるフレル朗読劇団の中之島公演です。今回はアイヌと日本昔話から楽しく愉快に披露します。声を出す朗読の奥深さ、その場でしか味わうことができない即興の面白さを堪能していただきます。
