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5月

28

終了目利きが語る“私の10冊”Part2 第1回 野田正彰(精神病理学者)

  • 日程
    2010年05月28日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    ヒルサイドライブラリー(ヒルサイドテラスF棟 東急東横線代官山駅より徒歩3分)

■目利きが語る“私の10冊” Vol.2
第1回 野田正彰(精神病理学者)

日時:2010年5月28日(金) 19:30-21:00

会場:ヒルサイドライブラリー
(ヒルサイドテラスF棟 東急東横線代官山駅より徒歩3分)

参加費:1,500円 ※クラブヒルサイド会員1,000円

予約・問合せ:TEL 03-5489-3705 E-mail info@hillsideterrace.com

概要:
各界の「目利き」をお迎えし、ご自身が選ばれた10冊についてお話しいただくセミナーシリーズも2年目を迎えました。最初にご登場いただくのは、精神病理学者の野田正彰さんです。
テーマは「近現代を知らず、今日を生きる」。
大文字の「歴史」の中に埋没する個々人の体験、その語りに耳を傾け、声をあげてきた野田さんに、歴史を知るということはどういうことなのか、そして、そのことが現代を生きる私たちにどういった視野と姿勢をもたらしうるのか、10冊の書籍を手がかりに、最近の社会状況にも触れながらお話しいただきます。

出演者プロフィール:
野田正彰|1944年高知県生まれ。1969年北海道大学医学部卒業。長浜赤十字病院精神科部長、神戸市外国語大学教授などを経て、2004年度より関西学院大学教授。専攻は比較文化精神医学。精神病理学の見地から、災害救援や様々な事件を通して人々のこころや社会意識について鋭い分析を行う。阪神大震災から見えてきたコミュニティーやボランティアのありかたなど様々な課題についての講演会も行っている。著書『コンピュータ新人類の研究』で大宅壮一ノンフィクション賞(1987年)、『喪の途上にて』講談社ノンフィクション賞(1992年)を受賞。著書に、『紊乱のロシア』『庭園に死す』『災害救援』『戦争と罪責』『わが街
東灘区森南街の人々』『犯罪と精神医療』『させられる教育』『背後にある思考』『共感する力』『陳真―戦争と平和の旅路』『この社会の歪みについて―自閉する青年、疲弊する大人』『砂漠の思想―リビアで考えたこと』『虜囚の記憶』『教師は二度、教師になる―君が代処分で喪ったもの』などがある。

キーワード:

歴史 / 中国 / 近現代 / 現代 / / 心理学 / 精神 / 病理学 / 野田 / 正彰 / 社会学


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