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日程2010年12月18日
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時間18:30
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会場amu 渋谷区恵比寿西1-17-2 http://www.a-m-u.jp
【イベント内容】
ポスト・アート時代のアートをどう感じ、どう伝えるか。
ますます多様性を増す同時代のアーティストの活動に対して、キュレーターはどのような視点で価値を見出し、発表の場を与え、他者に伝え/つないでいくのか。
フィルムアート社より刊行された『じぶんを切りひらくアート』に登場するアーティスト達(高嶺格、山川冬樹、志賀理江子など)。絵画や彫刻といった伝統的手法ではない表現を追求する彼らは、閉塞した制度、あるいは慣習に違和感を抱きながら、常に自らの「場」を開拓し続けてきました。自分の内部に耽溺せず、外部の接触や摩擦を受け入れること。そして、自身が感じた「違和感」を「表現」へと昇華させ、他者と共有すること。
彼らのスタイル/アティチュードを踏まえ、その表現方法やそれを取り巻く現代美術の状況を、第一線で活躍する二人のキュレーターに語ってもらいます。現在のアートシーンを理解したい方、文化政策の次なる一手を考えている方、アーティストやキュレーター志望の方など、是非ご参加ください。
【出演】
高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
藪前知子(東京都現代美術館学芸員)
【司会】
津田広志(amuディレクター、フィルムアート社編集長)
【会場】
amu 渋谷区恵比寿西1-17-2
お申込み・詳細はこちら → http://www.a-m-u.jp
【定員】 40名
【料金】単行本『じぶんを切りひらくアート』をお持ちの方は無料です。
イベント当日、会場入口でも販売いたします。
本書をお持ちでない方は、受付にて500円をお支払いください。